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飛び込みってどんな競技? ストーリーが有り、魅力的なキャラクターを有しながら、そんな質問に答えてくれる。それでいてただの薀蓄話に終わらないのは、この物語が青春小説だからだ。
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飛び込みでオリンピックを目指す少年たちの話で、クラブ存続の危機や自信の喪失、スランプや恋愛などいろいろなハ-ドルをのりこえて夢のシドニ-へ・・・
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一気読み。先が気になって仕方ない。読みやすく、感情移入しやすく、いつの間にか登場人物一人一人を全力で応援してしまう。
飛込、という一瞬の競技がもう(あんまり使いたくないけど)青春!って感じ。森さんの選ぶ題材は何故か個人的に引かれるものがある。深夜の屋根登り然り。
テンポよく読める。
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めっちゃおもしろかった!!
森さん、やっぱりすごいなぁー。うーん。ユーモアもあるあし、躍動感もあるし、色々な立場の人が、背景にいろんなもの背負っていて、それぞれの想いがあって・・・一つもモノを目指して。でもゴールの意味は違ってて。ただのスポ根小説ではないことを証明します。この話の続きよみたいなぁー。
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印象的な導入部。皆最初の1,2ページでのめり込んだと言いますが。私もその一人です。知季が主人公なのかと思いきや、飛沫の話であったり。でも要一が一番目立っていたり。一人に特定しない書き方にかなり感激した。話の持って行き方がとても上手で、チラリとしか見た事ない飛び込みという競技にすっかりはまって行く。そうか飛び込みってそういう競技だったのね。
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熱いなあ!何かに熱中している人達っていうのは大人、子供に関わらずかがやいてるんだな〜。読みやすくって、面白くって、少年たちが成長していく姿がすがすがしいです。
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あれやこれやって感じで
飛び込みでオリンピックを目指すことになっちゃった少年達の物語。
面白いです。本当に。
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3人の少年が競技にかける思い、そして彼らの成長がとても爽やかに、けれどしかりと描かれている。
こんなに瑞々しい小説は滅多に無い!
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バッテリーに引けをとらないおもしろさ。一人ひとりの人物描写も卓越したものがあります。一度読み始めたらやめられない。。
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もうなんと言ってもスポ根!
すっきりさわやかで、ぐいぐい読めてしまう。
少年たち2人がそれぞれにとてもいとしく思えて、とても近くにいるような気がして。
ダイビングの話です。コンマ数秒の演技の話。
ダイビングのシーンはほんと、手に汗にぎります。
それ以外の部分でも、少年ぽい悩みがそれぞれにあって、「うーん!」とうなります。
全4巻、とても楽しめた。字も大きめ。新書サイズかと。
児童書です。
森さんの本は、わかりやすくて、すとん、と心におちていくのがわかるから好き。
シンプルな言葉で、共感をさそってくる感じ。
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森絵都のスポコン! という作品。他作品は、主人公のために脇役がいて、という感じだったけれど、これは主人公も陰ってしまうんじゃないかというくらい脇役もまた眩しい。優秀な負けず嫌いの要一くんが大好きです。
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レビューはブログにて。
http://tempo.seesaa.net/article/25669474.html
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あだち充原作の『ラフ』が映画化されたからではないけれど購入。 前回読んだ『アーモンド入りチョコレートのワルツ』では「割と好きかな」程度だったのですが、これはグイグイ引き込まれて一気読み。 メインの男の子達3人を通して、“飛び込み”というスポーツが、とても魅力的に書かれていて、試合のシーンでは、その場で観戦してるような気持ちになれました。 完全インドアな人生を過ごしてきた私ですが、こういうの読むと「スポーツやってれば良かったなぁ」と思います。そうすればきっと、お腹の贅肉が付くのも少しは防げたような・・・(以下省略)
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飛込み競技ってぜんぜん知らなかったけど、メインの3人の人間模様だけで存分に楽しめた。知季も要一もとてもストイックで少し入り込みづらかったけど後半知季の少年ぽさに和まされました。でも前半の「ぼくたちの生活って、いつもなんかに採点されたり、減点されたりのくりかえしなんだ」こんなことがいえる中2ってどんだけ枯れてんだよ・・
面白くて一気に読んじゃったから早く下巻買ってよまなきゃ。
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非常に面白かった作品。主人公一人一人にドラマがあり、苦悩があり、そしてそれを乗り越えていこうと努力をしている。そんな個々の躍動感が伝わってくる。
久しぶりに本を読んでいて、結末を知りたくて、でも終わって欲しくないもどかしい感覚を味わえた。