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投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
無くなった彼の気持ちが気になる作品でしたね。
いったい人は何を求めているのか?
人間の見にくい部分を見た感じです。
紙の本
どうなの?
2016/04/13 14:21
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投稿者:しまんちゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る
つっこみ所満載の作品、登場人物も多く一見動機のある人間も多いようだが、主線に対して後付けで枝葉を足していったようなかかわり方がほとんどである。東野作品にしてはあまり印象に残らない作品でした
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日本ジャンプ会期待のホープが殺された。すぐに犯人はコーチと判明。一体、彼がどうして?一見、単純に見えた殺人事件の背後に隠された驚くべき「計画」があった。―踏切のタイミング、空中姿勢、風圧、筋力、あらゆる要素を極限まであの男のデータに近づけよ。「計画」は極秘のうちに進行しつつあった。拘留中の犯人が密告者を推理する。東野さんらしいユーモアあふれるおもしろいお話だったよ。ていうか、めっちゃ理系
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日本ジャンプ界を担う楡井が毒殺された。捜査は難航。そんな警察の元に犯人を密告する手紙が届くことによって、逮捕された犯人は密告者を留置場で推理。密告者は誰?そして、犯人の動機は?
東野圭吾さんのミステリーに始めて手を染めました。
途中、ちょい強引?と感じたところがありましたが、総合的にはやはりやってくれたなという内容でした。
私が犯人なら、捕まった時点ですごくほっとすると思う。警告が来てから捕まるまでの時間が一番嫌かな。知っている人が居るってのは気持ちが悪いよね、ってか、ちょい恥ずかしいよね。私が演技していることを知っている人が居るかもしれないっていう照れ。あ、論点がずれた。
楡井君は早々に殺されてしまうけど、捜査で明らかになっていく彼の不思議なキャラクターは憎めない。私は好感を抱いた。無邪気なのかなぁ。だからこそこういうことになったっていう感は否めないけど。
物語の中の登場人物だけど、彼が活躍して大物になるところを見たかったななんて思わせるキャラだったよ。
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東野圭吾という作家は まったく油断がならない。読者の推理をことごとく裏切ってくれるのだから。「犯人がわかった」と思っても 最後まで気を抜いてはいけない。必ず騙されるのである。それが愉しい。ぞくぞくする。
そして、専門分野を詳しく取材し、データを駆使して読者を納得させ また、煙に巻くのが東野流とも言えるのではないかと思っているのだが、この作品で その傾向が確固としたものになったのではないだろうか。以後の方向性を確かなものにした一冊と言えるのではないだろうか。
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スキージャンプのエースが殺される。密告された犯人が密告者を推理するというちょっと変わったミステリ。設定は面白かったけれどストーリーはちょっとイマイチな印象。
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「精緻極まる伏線、二転三転する物語。犯人が「密告者=探偵」を推理する、東野ミステリの傑作」
○…犯人が探偵を推理する仕掛けもそうだが、物語がジャンプ競技(ジャンパーや飛行技術など)を巡って進むことが珍しいし面白い。しかもこれは長野五輪どころか、V字飛行が流行る前のお話。よく目をつけたなぁ、と思う。
△…殺人(計画)の動機が、描かれている限りではちょっと弱いような気がするが、納得できないわけではない、という感じ。
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タイトルに惹かれて購入した。スキー選手の話だが、トリックが思いもかけないところからきていて、想像のつかない世界に連れて行ってくれる。
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東野さんの作品はとても秀逸です。この話の中ではは2つの推理が展開されて、また頭を悩まされました。いつもの事ながらラストを読んでからいろいろと考えます。
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一人のスキージャンプの選手が毒殺される。犯人は、密告により逮捕されるが、なぜ密告者には謎が解けたのか、そして密告者は誰なのか、それがだれにもわからない・・・。
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一時期、東野さんの作品ばかり読んでいた時期がある。
本格ミステリー・・・とは言い切れない気がするけれど、さらりと読めるミステリーが多いのかもしれない。
2006年に東野さん原作「白夜行」がドラマ化するとかで、本屋でも他作品が平積みされていた。
東野さんの作品のなかで、私が1番好きな話がこれだろう。
最初に読んだのは高校生の時だった。2度目に読んだのは長野オリンピックの時だった。
スキーの「ジャンプ」という競技に興味を持たせてくれた作品。
大雪の今、また読んでみようかな。
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また読んじゃったよ東野圭吾・・・
だって簡単に読みきっちゃうんだもの!
ミステリーものが好きな人ならすぐ読めちゃうと思われます。
やべー、山さん!俺もミーハーになってるよ〜
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あ、頭が。ここで感想書きました。
http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/4550978.html
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スキージャンプの世界を舞台にした殺人事件。天才的なスキージャンパーが殺された。
完全犯罪かと思われたが、密告によって犯人(コーチ)は捕まった。
しかし疑問が残った。誰が密告者なのだろうか?と。
中々楽しく読めました。でも最後があっさりしすぎてたかな?
科学に心酔しすぎて、家族の心を壊しかけていた父親は恐ろしかった。
あ、この作品今はポピュラーなV字ジャンプになる前の時代なんですね。(最後にV字ジャンプを始めた人が成績を上げているという描写がある。)
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東野圭吾の鳥人計画を読みました。物語の最初で殺されてしまう、ちょっと性格が変わっている天才的なジャンパーが印象的でした。他人の目は気にならず、自分の目的だけに向かって進んでいく性格なのですが、それが結果的には不幸を呼び寄せてしまうのでした。オリンピックで優勝するために手段を選ばずに選手の改造をするコーチが怖いですね。最近よくある、法律や倫理を破ってでも金儲けをする人たちを連想してしまいました。そうそう謎解きですが、ふうん、そういう風に落とすのね、という感じで納得感はありませんでした。