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テレワークを我が組織でも導入したいというさなかに手に取ることが出来た。内部を説明し、説得するのに活用させてもらう。著者が数多く講演されていたり、アドバイザーとして関わりを持っている経験からいえることを掲載してあり、とても参考になった。
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テレワーク推進と地方活性化な話が中心。
わたしはテレワークを利用しだした側で、実際の「このあたりの仕事には向かない、でもこうするとより活用できる」という話をもっと聞きたかったですが、あまりマイナス面の話が多くなかったのが少し残念でした。
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とても興味のある内容だったので図書館から借りてみました。昨年出たばかりということでとてもタイムリーな内容。
テレワークを取り入れる事を目的にしてしまっては失敗するらしい…うちでも選択肢のひとつとしてテレワークの出来る日が来るといいなぁ。
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2020東京オリンピックのときの東京の通勤事情なんて考えたことがなかった。たしかに、世界各国から多くの人が詰めかけて、一時的に東京は人が多い状態になるのだから、それは混雑するでしょう。そんな話から始まって本題につながるのでぐっと惹きつけられる。サラッと書かれているけど、県庁のような公的な組織でテレワークを導入するなんてのは画期的なことだと思う。働き方改革の流れでどんどん広がっていけばいいのに。
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テレワークの事例と地方創生への活用事例集。
一言で言えば
1.テレワークっていいよ!
2.こんなことに注意してね!
3.うまくいった事例を紹介するね!
という本。テレワークは小さい企業であれば簡単だが、それなりに大規模になるととても大変。お金やセキュリティや教育やBCP、マネジメントなど…
その辺のソフト面の記載はなく、あくまでもハード面での紹介にとどまる。ライトに読めるのはいいが、深い部分では参考にならない。
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人手不足や子育て、介護と仕事の両立の問題など身近に迫る社会問題が顕在化してきた昨今、テレワークというのは単なる福利厚生ではなく新しい働き方の「手段」として整備されていかないといけない。
では地方も都会もハッピーになる為にはどうすればいいか?
勤務地や家庭環境に縛られず働く選択肢を増やしていく。これは自分達が実際に行動し、その効果を検証することがまずは重要だ。その為には企業では管理職の方から意識改革する必要があり、個人レベルでは多種多様なITツールに触れ、比較検証するなどの行動が迫られる!
テレワーク導入が奏功し、より広範囲に浸透していけば、女性の社会進出が伸び、女性管理職の登用も高まるだろう。また、人口減が止まらない地方移住や地方創生のチャンスは高まっていくなど数々のメリットが想定される。