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ジム・トンプスンにこんな作品があったとは!
ノワールではないな、プロレタリア小説と言っていいのだろうか?
21歳のトンプスンが体験した、1920年代のテキサスのパイプライン工事の現場、だそうだ。女の子も、ファムファタールというほど悪女じゃない。
解説はあんまり益がなかったかな、私が鈍いだけでしょうが。
空洞というかやりせなさというか、その原点はここらへんにあったのかな、と思う。
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https://mainichi.jp/articles/20170827/ddm/015/070/041000c
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最近のワケーモンの書く文章はまったくもってあれだの、スタバーのフォームドなんやらと一緒で、なくていいもの、むしろワシニャーないほうがいいようにしか感じられんと、浜辺で同僚の亀の背中におっかかり、海を眺めながらキセルをふかしてクサシておったがの。
最近この本を読んだんだがね。昔に出版されて最近復刊された、いわゆる寝かされていた、こういう本つーのは、玉手箱の煙のように、ワシの心に優しく滲みこんでいくんだこってさ。(URASHIMA)