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本書はデータ分析のポイントを簡潔に示したものである。全体的に、直感的にわかりやすい平易な文章で書かれており、かたや一方で少し発展的な内容まで言及されていて、自分自身もためになる一冊であった。本書の価値は特にパネル分析の章にあるように思える。
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180311 中央図書館
プロビットとロジットの解説コラム(経済学はプロビット、社会学はロジット)がツボ。
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Web上でサポートが(練習問題の解答など)が受けられる。
全体的にわかりやすく解説してあり具体例を示してあったのが良い。
序章 データ分析マスターへの入り口
回帰分析が最強のツールとの記述があり、この本の大部分が回帰分析の解説に割かれている。
1章 データから仮説を探る
相関関係と因果関係の違いの説明があり。因果関係がはっきりしなくてもあきらめてはいけないとの説明がある。
2章 データに親しむ
なかなか楽しい話題
3章 データを見る
基本的なデータ分析でデータの特徴を把握する。パネルデータという分類の仕方があったのが初耳
4章 データを加工する
著者の専門分野(計量経済学?)の解説がおおかった。
5章 関係性を読み解く
回帰分析に関係の深そうな相関分析についての解説。
6章 1つの原因で結果に迫る
ここから本書の主題となる回帰分析の解説に入っていく。最初は単回帰分析。
7章 複数の原因で結果に迫る
重回帰分析の解説
8章 ダミー変数を使いこなす
この章が一番面白かった。
9章 パネルデータに親しむ
このパネルデータ自体初めてだったので興味深い分析であった。
10章 個票データに親しむ
11章 個票データで回帰分析
12章 質的な結果を回帰分析する
レベルが高くなってきたので省略
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https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00034042/