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「失敗を成長につなげる3ステップ - *ListFreak」を見て気になったので、読んでみたい。
http://listfreak.com/list/2594
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【感想】
人生を何度も何度もデザインし直して行く、デザイン思考がこの本のテーマ。
「将来何になる!」と確定せずに、その時々で立ち止まって修正していくことは確かに大切だと思う。
固執せずにバージョンアップすることと、その柔軟性はこれからの世の中でMUSTだもんなぁ。
「仕事観」と「人生観」の両面からPDCAをまわしていかないといけないなぁ。
回遊魚のように、立ち止まらずPDCAをまわすことは確かに大切だが、それって結局疲労困憊になって潰れてしまうのではないかなと、最近不安になる。
今はまだ大丈夫だけど、バージョンアップし続けて一生泳ぎ続けるのって大変すぎる・・・・
やっぱりどこかでのんびりしたいし、最終的に成功してゆっくり過ごしたいからなぁ。
本のテーマ自体は良いものだと思ったが、内容は蛇足が多すぎて正直読むに耐えなかった・・・
終始色んな人の不幸エピソードばかりで、内容が薄かった気がする。
とりあえず、考え続けること、改善し続けることは絶えないようにがんばろう。
【内容まとめ】
1.誰もが人生や仕事、この世に生きる意味や目的について自問している。
人生を上手く設計して行く、「デザイン思考」が本書のテーマ!
2.「将来何になりたいのか?」=「将来どういう人間へと成長したいのか?」
人生は成長と変化だ。道中で一回一回立ち止まって、無数の疑問に答えないといけない。
どんどん疑問を掲げ、いまだ存在しないものをデザインして行く事が人生なのだと理解すれば、あなたの人生は今まで想像もできなかったほどキラキラと火花を散らし始める。
3.人生は波乱万丈。
一歩進んで二歩下がるの繰り返しだ。
間違いは犯すし、せっかく作ったプロトコルは無駄になる。
プロセスの大事な点は、最初に思いついたアイデアや解決策を「断ち切る」勇気を持つことだ。
【引用】
誰もが人生や仕事、この世に生きる意味や目的について自問している。
デザイン思考が人生にもたらすメリット
デザインは、素晴らしい人生をつくるのにも役立つ!
・幸せな人生をどうやって作る?
ブレインストーミングを行い、試行錯誤をしながら、正解が見つかるまで前進の道を築いて行く必要がある。
人生を上手く設計して行く、「デザイン思考」が本書のテーマ!
デザイナーになって、今以上に、そして未だ存在しないような素晴らしい人生を設計しよう!
デザイナーは、前進する道を「考える」のではなく「築く」のだ!
好奇心と想像力で、あなた自身のライフデザインの難問に挑む!
p28
「人生を完璧に計画するのは不可能!人生にそもそも唯一の正解なんてない。だからこそ、人生は面白い!」
人生のデザインは決して一通りではない。
人生はモノではなく体験だ。
その体験を自分でデザインして楽しむことが、生きる楽しみと言える。
p28
「将来何になりたいのか?」=「将来どういう人間���と成長したいのか?」
人生は成長と変化だ。道中で一回一回立ち止まって、無数の疑問に答えないといけない。
デザイナーのように考え、どんどん疑問を掲げ、いまだ存在しないものをデザインして行く事が人生なのだと理解すれば、あなたの人生は今まで想像もできなかったほどキラキラと火花を散らし始める。
p35
・5つのマインドセット
①興味を持つ(好奇心)
②とにかくやってみる(行動主義)
③問題を別の視点で捉え直す(視点の転換)
④人生はプロセスと理解する(認識)
⑤助けを借りる(過激なコラボレーション)
p36
人生は波乱万丈。
一歩進んで二歩下がるの繰り返しだ。
間違いは犯すし、せっかく作ったプロトコルは無駄になる。
プロセスの大事な点は、最初に思いついたアイデアや解決策を「断ち切る」勇気を持つことだ。
目的地の事なんか一旦忘れて、旅のプロセスに集中し、「今」を楽しんで「次」に目を向けよう!
p40
どういう人生デザインが理想的?
・あなたの人間性
・あなたの考え方
・あなたの行動
→これらがスロットマシンのようにピッタリ揃う人生デザインが1番!!
第1章
『現在地を知る』
だれも自分の問題を分かっていない。
不満、悩み、厄介な問題、行き詰まりなどを前に、ワクワクしよう!!
p49
ひとは誰でもそうではないだろうか?
最初のアイデアに固執してしまい、それがどんなにひどいアイデアでも、手放せなくなってしまうことは?
きちんと調べもしないで正解が分かっていると思い込んでしまうことは?
本当に適切な問題と向き合っているのか自問する機会はどれだけあるだろう?
現実から目を背けてはいけない。人間は現実に抵抗する。全力をかけて必死に現実と闘う。
そして、人間が現実と闘ったとき、勝つのは100%現実のほうだ。
現実は出し抜けない。現実は騙せない。現実は自由自在に曲げられない。絶対に。
→対処不可能な問題にいつまでもこだわることを避ける!!
→重力問題と向き合う唯一の道は、『受け入れること』しかない!あなたは『現在地』からスタートしなければならない!
第2章
『人生のコンパスをつくる』
なぜ一流の人は正しい方向に進めるのか?
p70
『あなたの人生の目的は?』
考えたり、変な道しるべを作ってそれに従う事で、結局混乱に陥るだけ!
ブレない自分を作るには、コンパスが必要!
仕事観と人生観
【仕事観】
・仕事は何のためにある?
・なぜあなたは仕事をする?
・よい仕事とは何か?
【人生観】
・人生に意味を与えるものは?
・人生に生きがいや価値を与えるものは?
・あなたの人生は、家族、地域社会、世界とどう関係しているか?
・お金、名声、目標達成は満足できる人生とどう関わっているか?
・経験、成長、充足感はあなたの人生にとってどれくらい重要か?
p73
1番大切なのは『一貫性』
・あなたの人間性
・あなたの考え方
・あなたの行動
この3つが一直線に結ばれるような人生!
【仕事観】について考える
・なぜ仕事をするのか?
・仕事は何のためにあるのか?
・あなたにとっての仕事の意味は?
・仕事とあなた個人、他の人々、社会との関係は?
・良い仕事や価値ある仕事とは?
・お金と仕事の関係は?
・経験、成長、充足感と仕事の関係は?
どういう仕事をしたい、ではなく、なぜ仕事をするのかに注目してほしい。
【人生観】について
・あなたはなぜここにいるのか?
・人生の意味や目的は?
・あなたと他者の関係は?
・あなたと家族、国、世界の関係は?
・善や悪とはなにか?
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昨今読んだ自己分析書の中では一番為になった。ありふれたことが書かれている、というのとはあるが、基本的なことが本質であることは多い。すこしメソッドに沿って自分を掘り下げてみたいと思った。
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スタンフォード式なる実用書を試し読みすべく図書館で借りた。
スタンフォード大学で1、2を争う人気講座とのこと。人生の迷いに対処するメソッドが披露されている。ひとりで読書として触れるよりも、講義室で仲間とグループワークで仲間の境遇や考え方を共通しながら自分の答えを見つけていく過程がエキサイティングで受け入れられているのだろう。
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ライフデザインというよりキャリアデザインに近いが、デザインするためのフローを1から順を追って解説してくれている。キャリアに悩んでる人向けの、とても実用的な本だと思いました。
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良かった。自分がやりたいことと、その仕事をする上で必要とされていることインタビューして探っていくって、いいなと思った。
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読み始めた時はこれを実施すれば
自分の未来が見えてくるのではないかと思った。
でも、いつものように海外の人のいろんな事例を読んでいるうちに
どんどんわからなくなってきて、
これをやることに意味があるのかもわかならくなってきた。
海外の誰かの事例がたくさん書いてある文章は
とても苦手だということを改めて知った。
新たな気づきとして。
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豊かな人生:つねになにか生みだし、進化し続け、そして時々サプライズが訪れる。費やした努力以上の結果が帰ってくる。平凡な繰り返しの毎日から抜け出せる
熱中、フロー状態、エネルギーを高めてくれる活動を記録し、把握する。
好奇心:すべてが遊びになる
行動主義:ためしてみる、変化を受け入れる、次
視点の転換:行き詰まりから抜け出す
認識:目的地のことは忘れて次だけに目を向ける
情熱はあとで生まれる。試してみて、しっくりくるか。
対処不可能な問題にいつまでもこだわるのを避ける
遊び;やっていてたのしめるかつどう
コンパス;しばらく使えるものが見つかればいい、一貫性。正しい方向に進んでいるかが分かる
フロー;完全に没入、心に迷いがない、時間を忘れる
お金や世間体を無視するとした場合の仕事や人生
利き手;批判、評価、アドバイスをしない。じっくりと聞き考え、話を広げる。相談は相手の考えを明確にするお手伝いをすること、相談はいつでも役に立つ。相談;相手にスポットライト、こういう理解でいいのだろうかと質問する。
ライフデザインインタビュー;経緯、実際のところどういう仕事、どうやって専門的知識を手に入れたのか、1日はどういう感じで進むのか。
就活;自分が条件とフィットする人材であることを語る。求人募集で使われているのと同じ言葉を使う。目立つことはその後。
合う仕事を探すのでなく、何通りかのオファーを探すべき
選択肢が上がったら絞り込む。間違って消しても間違ってなら後で気づけるから大丈夫。
グロク;自分が一体感を感じるほど、何かを心の底から理解する。判断する時、頭で考えずにグログすることで、想像の中で現実の中の人間になりきる。
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人生をデザインすることにまっすぐ付き合った本。一寸先の将来も分からない今、自分の人生をよりよいものにするには、願うことではなく、過去現在未来を通じて自分自身に向き合うことなのだ。実際に実践しながら読むとより効果的だ。行き詰まり思考から、考えを改める。自分にとって必要なものはなんなのか、今一度考えさせられる本だ。
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各章末にワークがあるので、手を動かすと、気付きがある。
人生観と仕事観をそれぞれ書き出し、その後に一致させるというのがよかった。
人生プランを3つあげて、インタビューするのもやってみようと思った。
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重力問題には逆らわない=対処不可能な問題にこだわるのを避ける。
成功する見込みが限りなく低いことにいつまでもこだわらないこと。
仕事が楽しいと感じられるためには、自分の強みを発揮し熱中しているとき。
何通りかのプランを用意する。いくつかの人生を描く。
人脈づくりは、道を訊ねる、ことと同じ。
迷ったら、まずAを選択したつもりで数日生活する、次にb、cと仮体験してみて、どれた直感的な知に合致するか確かめる。
悩みの正体とは、正しい選択だったのか、という迷い。未知の選択肢がある、と知るだけで満足度は低くなる。
選択肢を断ち切る=目の前の道を築ける。この先も選択肢があり続けることを確信できる。
幸せとは、すべてを手に入れることではなく、不要なものを断ち切ること。
人生とは、結果でなくプロセス。無限につづくゲームだから勝者も敗者もない。
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デザインシンキングにより人生をデザインする。スタンフォードで人気のライフデザイン講座。
人生を健康、仕事、遊び、愛の4つに分けて、自分に心地良いポートフォリオのバランスを見つめる。そして5つのシンプルな行動により人生をリデザインしていく方法を本書で示している。
1.興味を持つ(好奇心)
2.やってみる(行動主義)
3.問題を別の視点で捉え直す(視点の転換)
4.人生はプロセスだと理解する(認識)
5.助けを借りる(過激なコラボレーション)
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◾️概要
ライフデザインとは何か知り、実践するため読みました。最も印象的だったのは、常に前身の道を築き続けること。問題や課題に対処する手法ではない。です。
◾️所感
人生は結果ではなくプロセス。永遠にプレイし続けるためにルールをいじっていくゲーム。という感覚で前身を心掛けていけば、自ずとライフデザインできると理解しました。
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人生設計をする考え方とその方法論について解説されている。
具体例が多い。
ブレインストーミングでは発表の固定の方式として
・何個アイデアが出されたか
・どうグルーピングしたか
・どれを実施することにしたか
という形でできると良い。
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少し前の本ということもあり、良くある米国流啓発本という印象。懐かしさすら感じました。
自分がワクワクすることが何かを探すプロセスはヒントになりました。自分の好きなこと、得意なことは意外と自分が分かっていないことも多いと思うので。