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「箱」チームバージョン
人は変えれない
自分は変われる
そして変化を待つ
変わって見えてこなければ、己が変わっていないのだと。
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「自分の小さな「箱」から脱出する方法(いわゆる箱本)」の続編、というか応用編。何かトラブルがあったとして、行動だけ変えてもうまくいかず、土台であるマインドセットを変えないと意味が無い、というのは確かにその通り。
マインドセットは「外向き思考」であり、外向き思考とは、他者をモノではなくヒトとして見る、「他者を考慮とした目的と行動」を取る事。まぁ、いきなりマインドセットを変えるのが難しいけども、日々の積み重ねで変えていきたいな、と思う。また、「箱本」も読み直したいな、と、そんな事も思った。
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「自分の都合ではなく、相手に目を向ける」という原則をビジネスに適用させたもの。語り口は柔らかく、すんなり読めるが、ビジネスに限らない大切なことが書かれている。
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・スピード感や対応力といったものは、部下を強制的に管理し、組織をまとめようとしたところで、生まれてくるものではない。
・その場の状況が何を求めているかを判断にし、それに合わせた行動をとる責任が生まれてくる
・外向き思考では、他人のニーズや目的、課題を敏感に察知し、関心をもっている。つまり、まわりの人たちを「人」として見ている。内向き思考では、まわりの人を「人」としてではなく、自分のために役立ってくれる「物」としてみている。
・自分自身に焦点を合わせてしまうことで見当ちがいの課題に取り組んだ結果、多くの活動や多くの活動や努力がムダになってしまうことだ。
・1.相手のニーズ、目的、課題にしっかり目を向ける。
2.人の役にたつよう適切に努力する。
3.自分の仕事が相手に与えた結果を理解し、それについて責任を負う。
・相手に変わってほしいという願望を捨てて初めて、結果的に相手を変える行動がとれた
・自分の役割が組織の集団的成果にとって欠かせないものであることを自覚していない
・自分の考えを相手に押し付けて、相手に考えるチャンスを与えないと、私は相手の役にどころか邪魔をしていることになる。
・私がリーダーとして有能かどうかは、私に何が達成できるかではなく、私の下で働く人たちが何を達成することができるかで評価される
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外向き思考なら、相手にとって欲しい行動を、先に自分がする!: Meet Up 大阪 @ blog
http://www.meetuposaka.com/article/456337747.html
自分の役割が組織集団的成果にとって欠かせない?: Meet Up 大阪 @ blog
http://www.meetuposaka.com/article/456031472.html
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外向き思考と内向き思考について書かれている。
訳書なため、登場人物が外国人なのが少し読みづらく、親近感を感じられない場面もあったが、以下印象に残った点。
・組織において「自分が関わっている限り、責任は自分にある」と考えることが大事。責任逃れから考えずに、自分の問題として、自分にできることを考える。
・個々の成果ではなく、集団的成果を追及する。成功のために協力し合うこと。
・外向き思考への変化で最も重要なのは、相手にとってほしいと思う行動をまず自分がとること。
・相手が何を思って、何に困って、今こうなってしまているのか、それをただ考えることが解決に結びつく。こちらの都合で「こうしてほしい」と結論ありきでは解決には結びつかない。
・同僚、部下にとって、自分は助けになっているか、協力しているか、相手のことを理解をしているかを自分に問うてみる。
・管理する人、管理される人を分けると組織は崩れる。責任を押し付け合ってしまう。みんなが考える人であり、実行部隊である組織は強い。
・自分がアイデアを出すよりも、人に出させる。それまでは時として口をつぐみ待つ。
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『自分の小さな「箱」から脱出する方法 ビジネス篇 管理しない会社がうまくいくワケ』(アービンジャー・インスティチュート著/大和書房)vol.419
http://shirayu.com/blog/topstory/enlightenment/4716.html
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flierでの紹介から購入。
前作並びにその実践編は読んだが、会社へと拡大した本作も面白くためになった。
本作は箱に入る/出るという表現を内向き/外向き思考と言い換えているが、この言い換えは非常にイメージがしやすく良いと思う。
これからのために、この本の内容は意識し、試していきたい。
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管理しない会社がうまくいくワケ - 読書メモ
【要点】
「外向き思考」の文化を作ることで、組織は大きな成功を達成することができる。
外向き思考とは、「集団的成果が向上するかどうか」を考えて行動すること。逆に内向き志向とは「自分のためになるかどうか」を考えて行動することである。
人間は自分のことよりも遥かに大きいもの(チームや組織など)のために力を尽くす方が、個人が単独で成し得るものよりはるかに素晴らしい成果を達成できるため、外向き思考がカギとなる。
外向き思考パターン
1, 相手のニーズ、目的、課題にしっかり目を向ける
2, 人の役に立つように努力する
3, 自分の仕事に与えた結果を理解し、それについて責任をおう
また、外向き思考は仕事だけでなくプライベートでも役に立つ。
「ものの見方」「他社との関係性」「他者に対する責任の取り方」を根本的に変化させたときこそ、人は大きく変わる。
本書ではそんな外向き思考の重要性と外向き思考になる方法が書かれている。とてもよかったのでおすすめ!!!
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「考える人」と「やる人」を区別しない、という考え方は仕事のみならず
子育てに活かせるとも思います。
「言われたことをやるだけ」ではモチベーションが上がらないのは皆同じです。
「相手に興味を持つという魔法」
私も自分以外の人のことを考えられる「外向き思考」ができるように、との気づきも得ました。
”自分が関わっているかぎり、問題は自分にある”
問題に直面した際には思い出したいフレーズです。
本筋とはあまり関係ありませんが、個人的にはフォード社のムラーリー氏のエピソードが好きでした。とても尊敬します。
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階層的な管理の好きな日本企業がなぜダメかが分かる本
管理する少数のみが考え、管理される大多数は考えないで目先の目標を達成するよう行動する。
このため、顧客よりも組織内の事情が優先され、不祥事が発生する。
組織内の知的能力をフルに発揮するには、本書に書かれていることが大いに参考になろう。