美しいものを見に行くツアーひとり参加 みんなのレビュー

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大人の女ひとり旅を美化するのではなく、
寂しさ、煩わしさ、辛さもリアルに描いて
あるのがミリさんらしい。
安易に旅に出てみたくなる本でなく、
一人でも本当に行ってみたいところは
どこだろう、と考えるきっかけに。

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初めて益田ミリさんの本を読んだが、一気にファンになってしまい、別の本を買いに走った。

旅の様子も面白いが、ミリさんのキャラクターがあちこちにじわじわ出てくる文章が楽しかった。

益田ミリさんが「一人旅」や「ひとり参加ツアー」のイメージを変えたかも。

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(2018/2/22読了)
大好きな益田さん。益田さんの旅の本は何冊か読んでいる。自分の旅の仕方と全然違う目線で気づかされることも。今回は海外ひとり旅。その勇気にも尊敬！
益田さんの本では、漫画が一番好き。文字の中にも漫画の雰囲気が感じられて、物足りなさはあったけど、十分楽しめました。

(内容)
一回きりの人生。行きたいところに行って、見たいものを見て、食べたいものを食べるのだ。旅じたくからお土産、団体旅行での身の処し方まで。40代の旅は自分仕様。

(目次)
はじめに
北欧オーロラの旅 スウェーデン・ノルウェー・デンマーク (41歳 北欧でオーロラを見た )
クリスマスマーケットの旅 ドイツ (42歳 ドイツのクリスマスマーケット )
モンサンミッシェルの旅 フランス (44歳 世界遺産モンサンミッシェル )
リオのカーニバルの旅 ブラジル (45歳 ブラジル・リオのカーニバル )
平渓天燈祭の旅 台湾 (48歳 台湾で平渓天燈祭に参加 )
おわりに

機内に持ち込むもの
着替えや化粧品の他に必ず持っていくもの
クリスマスマーケットで食べたもの・買ったもの
機内食いろいろ
いろいろ買ったお土産 自分用も誰か用も

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益田さんの旅のエッセイは好きなので何冊か読んでいますが、
今回は写真付きになっているので更に具体的に
旅の風景が分かるので良かったです。

どの旅先も素敵な所ばかりで行ってみたい所ですが、
モンサンミッシェルは他の場所とは特に違う印象を受けたので、
一度は行ってみたい場所だと思ってしまいました。
ヨーローッパの旅の良さはやはり裏切ることなく、
何処の風景も絵になるのが再認識されます。

「行きたいところは、遠くからいくのが良いのよ。
　体力のあるうちにね。」
という旅行中に出会った歳を重ねた女性の言葉が印象的で
重みのある言葉でした。

旅したくからお土産、
団体行動での身のこなし方まで細かく書かれれいるので、
一人旅好きな人には実践的な物だと思います。

女性の一人旅、まして海外旅行となると色々と不便なことや
怖いことなどとありますが、ツアーにひとりで参加というのも
なかなか有意義で良いなと思いました。
旅を一人旅を上手くしている方というのは、
こうゆう所で上手くしているのだと初めて知った気がします。

なかなか旅行にも行けないので、
この本を読んで気分だけでも海外旅行に行った気分を味わえました。
それと同時にふと普段の生活に疲れた時に、
この本をまた捲ってみて心の旅をしてみたいと思いました。

行きたいところに行って、
見たいものを見て、
食べたいものを食べられることの幸せ。
これが一番の人生の醍醐味ではないでしょうか。
こんな人生を多く経験してみたいものです。

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いくつになっても海外に行ける。
それを教えてくれた、素敵な本でした。
益田ミリさんが、40歳になって、美しいものを見たい、という想いから、オーロラやクリスマスマーケット、リオのカーニバル、台湾のお祭りを見るために実際にツアーでひとり参加した話をまとめたエッセイ。読んでいて自分も行った気になったし、実際に行ってみたくなった。まだひとりで海外は行ったことがないけれど、参加するときの参考にもなったし、他の国についての本も出てれば読んでみたいな〜と思った。

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タイトル通り海外ツアーひとり参加の記録。
気負いなく参加してる感じに好感。
でもやっぱひとり追加料金はかさむなぁ。
あちこち行ってみたいけど海外はハードルが高い。

【図書館・初読・1月13日読了】

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いいな～１人旅。私も時間とお金があったら絶対行っちゃうんだけどな～～
どっちも無いし（笑）
でもモンサンミッシェルはいつか絶対行きたい！！
いつまでも気持ちは歳を取らないようにしようっと。

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著書の益田ミリさんが、一人で海外ツアーに参加した際の旅行エッセイ。
自分は一生見ないだろうなと思っていた、ご自身が気になる景色や街、お祭りなど、４０歳になったとき、見に行こうと決意され、参加された旅の記録。旅の良さがシンプルに伝わってきます。このシンプルさが読んでいてとても心地よくて、惹かれてました。

自分自身があまり積極的ではないので、身近なイベントや国内ですが行きたい場所など、私も積極的に行ってみたいなと思われてくれる一冊でした。

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人生で一度は行っておかないといけないなというところへ、団体旅行に一人参加という手段で訪れる旅行記です。著者の素直な人柄から出てくる旅の楽しみ方を、読みながら同じ団体旅行に参加しているように楽しんで読むことができました。オーロラなど一人では行けないんだろうなと思っていたけど、この本を読んでそれを行ってみたいなにできました。旅に多くを求めてはいけない。その空気を楽しむこと。そんな楽しみ方が溢れているのを感じました。

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特に旅に関心がなく、強烈に行きたいところもない。それでいいと思っていたけれど、地球に生まれて半径数十キロと時々の出張だけではもったいないのかもしれない、と思った。一人行動好きにちょっとした福音。どこか行ってみたいところ、何か見たいもの、ないかなぁ。

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2018.03.01.読了

そうだ！ツアー旅行だ！

ツアー旅行を良しとしてなかった私には、
なるほどね！と思わせる内容でした。

オーロラを見るのが夢なので
ツアーで行こう！と本気で思った。
ドイツクリスマスマーケットも魅力的。
モンサンミッシェルは2度行ったから大丈夫。
ブラジルはリオのカーニバルも見て見たいけど、イグアスの滝の方が断然行ってみたい。
でもそこまで行ったなら、マチュピチュとかに行きたいなぁ。
南米は行ったこのないので、行きたいところてんこ盛り！
台湾の天燈をあげるツアーはまあ、いいかな。
他のところでやったことある。
美しかった！

旅行は時間とお金と体力！
今すぐは無理だけど、頑張って
行きたいところに行き、
見たいものを見に行こう！

益田さんから勇気をもらった感じ

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パッケージツアーに参加したのが子供の頃の記憶しかなく、自分で海外旅行に行くときはホテルとエアチケットしかとらない旅が多いのですが、女一人旅、友達との旅行にパッケージツアーもアリかなと思いました。女友達と旅行に行くと頼られてしんどくなって雰囲気が悪くなるということもあるし、年齢を重ねて行くにつれ衰えがちな行動力のきっかけに利用してみようかなと思いました。

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エッセイとイラストと写真とで、気軽に読みやすい。ツアーの金額や持っていると便利なもの、注意点など細かな事が書いてあって、読み物としてだけじゃなく参考になる点も。海外ひとり旅した事ないけど、ちょっと興味でました。