投稿元:
レビューを見る
06/08/2018 読了。
図書館から。
古典部読み返そうかなー。
ちょいちょい会話に上がる部分で忘れているところもあるし、トリック的な部分でも新しく読めそう。
そしてアニメ化の功績!!
投稿元:
レビューを見る
折木の感想文は「走れメロス」が一番良かったと思う。新編目当てだったが、時系列は春に戻り進展ナシ。特集は期待した内容と違った。初出の設定とか裏話が知りたかった。本格ミステリ好きでない身としては星一つ。
投稿元:
レビューを見る
旅のお供として。作家さんの顔を知りたくない私にとってはこういう本はあんまり…。とはいえ、やっぱ古典部ファンとしては読まざるをえない。北村薫とか恩田陸とかとの対談で出てきた本も読みたいし、日常の謎を作ったという「空飛ぶ馬」のシリーズもまた読みたいし(特に米澤穂信が衝撃を受けたという六の宮…)、古典部も読み返したいし。一番新作だけ読もうかな。ほんと読みたい本がいっぱいだ。
投稿元:
レビューを見る
新作短編目当てで購入。ホータロー愛しい……!
ミステリの古典?には触れたことがなかったので、こちらを参考に有名どころを当たってみようと思う。
投稿元:
レビューを見る
古典部シリーズが好きで手に取った。
なぜ古典部シリーズを読み始めたのか忘れたけど、物語に込められた作者の思いが読めて良かった。また氷菓から読み返してみよう。
投稿元:
レビューを見る
「古典部」シリーズのファン向けの本。収録されている古典部シリーズの新作は秀逸。折木の読書感想文とは、予想出来るようで出来ない、
投稿元:
レビューを見る
書き下ろし短編を目当てに読んだのですが、インタビューや対談なども盛りだくさんで良かったです。
それにしても、小説家という人たちはたくさんの本を読むのですね。
投稿元:
レビューを見る
米澤さんに影響を与えた本や、古典部のメンバーの本棚の紹介など、古典部シリーズや米澤さんにまつわるあれこれを詰め込んだ軽い読み物。
本棚の選定の過程なども書かれていて、米澤さんが考えるメンバーの性格などが垣間見られて興味深かった。
投稿元:
レビューを見る
対談の中で「ミステリには型があり、本歌取りの風習があるので、古典を読んでるとより楽しめる」みたいな話があって、やっぱりそうなんだろうなぁと思った。そういうのがわかるようになりたくて、ミステリにしろ SF にしろいわゆる古典をここ数年積極的に読むようにしてるんだけど、遅読なので、これを続けてると永遠に現代作品までたどり着かないような気がしてくる。
投稿元:
レビューを見る
★学生選書ツアー2018選書図書★
【所在・貸出状況を見る】
https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/217690
投稿元:
レビューを見る
古典部シリーズを米澤穂信が解説したり
米澤穂信の年表があったり
用語解説があったり
米澤穂信への一問一答があったり
古典部の短編があったりする
個人的には短編が読めてよかった
他は、まぁ、別に読まなくてもよかったかな?
短編に関しては、奉太郎の中二病が垣間見れる
それにしても、こんなに面白い読書感想文を許してくれる先生でよかったな
もし僕が今の状態で学生に戻ったら、こんな感じの捻くれた視点の読書感想文を書きそうなきもしないでもない
投稿元:
レビューを見る
角川なので、古典部に重きを置いた本だけれど、他の著作の事も載っているような本だったらもっと良かったなと思った。そんな中で恩田陸との対談がマニアックな感じで面白かった。短編は、もし自分の過去の文集が読まれたらと思うと、逃げ出して走りたくなるなぁ。やめてあげてーって感じ。
投稿元:
レビューを見る
古典部ファンブックだ!(書き下ろし短編付き!)
古典部シリーズ各物語の裏話から、名だたる小説家さんと米澤さんとの対談、古典部4人の本棚に何が入っているか大公開など読んでてニコニコしてしまうコンテンツがたくさんでした。
唸ってしまったのは、対談のページでどなたとの対談でも過去の名作から最近の作品まで問わず作品名がバンバン出てくる。しかもお互いどんなタイトルがでても「あーあれね」みたいな受け答えで、おそらく全部知ってらっしゃる。
やはり小説家は知識が凄いんだろなと感動した……
対談相手の恩田陸さんが「既存作品からの本歌取りを楽しむためにも、(ミステリーファンには)お勉強して、とは言わないですけど、過去の名作も読んでみてほしいですね」っておっしゃってて、ぐうの音も出ないなと思った次第。
対談で出てきたタイトル順番に読んでみようかな…
古典部の本棚は、千反田ちゃんのラインナップが自分と近くてわくわくした。ふふふ。
投稿元:
レビューを見る
非常に面白く読めた本だった。収録された短編は勿論、どの記事も興味深くて薄いながら密度の濃い一冊。
〈古典部〉シリーズそのものの解説というよりは、その執筆の裏側を知ることができたように思う。米澤穂信が何を読み、何を意識して物語を紡いだのか。解説から、対談から、ミステリを中心に様々なことへの造詣の深さが伺えた。
文章を書く上で心がけていることにも再三触れられるし、色々な書籍の名前が挙げられるので、小説について考えることの、そして米澤作品に限らず、色々な小説への糸口になりそうな本でもあった。
投稿元:
レビューを見る
面白かった。
前にメロスの感想文を読んだ時に、ホータローの読書感想文をもっと読んでみたいと思っていたのでとても満足。感想文の中身はもちろん、ホータローが実は楽しんでいたということにニヤニヤしてしまう。
加えてホータローが読書をしている描写を読むたび本棚を見てみたいと思っていたので、そちらに関しても満足。まさか古典部メンバーみんなの本棚が覗けるなんて。知らない本も多くあったので、ぜひ読んでみたい。実はこの本と同時にモモを買ったので(小学生の時に読んで良かった覚えがあり読み返したくなった)、千反田の本棚にモモがあってなんだか嬉しくなってしまった。
そして多くのインタビュー。ミステリは元々好きだったけど、まだまだ「ミステリ好き」とは言えないなと改めて実感。このインタビューを参考にもっとミステリの世界、また読書の世界を広げていきたい。