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新作も面白かった!
前昨より、経理的に複雑な話が増えてきて、ちょっと???てなる部分があったり、遅々として進んでるのか進んでないのか分からない沙名子と太陽だったり。
沙名子が『トゥーランドット』みたく、太陽に氷の心をとかされて、ちょっとずつ“隙”が出てきてる感じも微笑ましい。
そして、今までよりも人の悪意というか、そういう部分がクローズアップされていたような。
今までは、その人の立場に立てば「まあ、そういうこともあるよね」と思える部分もあったけど、今回は鎌本や馬垣とは一緒に仕事したくないし、山崎は「この人サイコパスの気がある?」と思ってしまった。
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第三巻。今回も天天コーポレーションの困った社員たちがたくさん登場。非正規と正規社員、この差は大きいよね。室田さんの焦りを笑うことなんてできない。営業部エース山崎はなんか闇抱えてるなぁ。鎌本も曲者だし、太陽て先輩に恵まれてない気がする。馬垣は次はどこの部署に引き取られるのか?パラカフェのツリーが倒れた件は、子供と犬が原因、てそれぞれの親と飼い主に責任問わなくていいのか?次回取引の件だけでいいのか?平松さんは洗脳されちゃってたのかな?太陽と沙名子はお互いが交際と認識するまで進展したけど、真夕はいつ知るのかな。
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いやまさか、3冊目が出るとは!
である。
あ、違うな、正しくないな。
文頭に「こんなに早く」を付けなきゃ、だ。
そう、シリーズ2冊目が出たのが春。
なのにもう、3冊目がでるとは! なのだ。
とはいえ嬉しくて飛びつくようにして買った。
そしてとっとと読んだ。
またまた社内で起こる「ささやかなドロドロ」(なんじゃそら)に不本意ながら巻き込まれる森若さん。
そしてどんどん自身の生活ペースやルーティンを自身でなしくずしていく、いちばんしたくなかった「恋愛」沼に身を取られる森若さん。
と同時にやたらモテ始めたりして、どーして男って、他の男がキレイにした女を横取りしようとすっかね? てめーで別の女をキレイにしろや、などとおもっちゃったりさせられる。
はっ、わたしとしたことが!
森若さんに親近感を抱き始めている!!
これはいったいどーしたことだ。
いや、これが「作品のちから」というやつだ。
ところでこのシリーズは絶対に4が出る終わり方なので、本屋さんをこまめにチェックせねば!
出たらすぐ買いたいんだよーーっ!
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201710/社会人としてどうなの?という登場人物やエピソードもあるけど、でも実際こういう人いるよね、なのもあったりで、今回も面白かった。次巻も面白くなりそうな終わり方で、楽しみ。
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大好きな森若さんパート3。
新刊の広告をTwitterで見てあわてて買いに行ったら、わたしは2を読んでなかった。
また買いに行かなくては。
どんどん恋する乙女になっていく森若さんが可愛い、わたしも恋をしたい!
どんどん、社内でも森若さんを慕う人が増えていくのがおもしろいなあと思った。
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ライトで読みやすく、会社内での領収書のトリックなど、楽しめる。
人物を自分の会社に置き換えて読んでみると面白い!
今回は青木さんのサイン本
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森若さんの経理ミステリーシリーズ第3弾。
今回は問題を起こす人物の闇が深く、それが逆に面白さにつながってた。さらにトップセールスマン山崎の闇もなかなか深い!
ちゃんと次につながる終わり方になっている。次も楽しみにしてしまう。
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会社には色んな人がいる。
こんな人いる!!!
と思わせてくれる。面白くて今回も一気読み。
早く次巻が出て欲しい。
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森若沙名子、28歳。経理一筋6年目。仕事とプライベートはきっちり分けたいと思っている。そんな沙名子に、広報課の室田千晶が相談があると言ってきた。千晶は化粧品会社から転職してきた契約社員で、好感が持てるいい子だ。千晶が来てからは、ショールームも飾り付けられ来客も増えた。しかし彼女は、社内で浮いている。一部女子社員からは嫌われてさえいて…?
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鎌本さんとか、山崎さんも森若さん好きなのでは、と思ってしまう。
馬垣は経理部に来なくて良かった。
新しいひとがまた癖があるという言葉じゃ足りないくらいにクセ者な予感。太陽とのクリスマスといい、続きが気になります。
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シリーズ第3弾。
2作目では、「日常の謎もの」と感想を書いたが、3作目になるともはや「安楽椅子もの」。
領収書から見えてくる社内事情を森若さんが、謎解いて行くと言うコンセプトだが、今作では領収書が発端でない作品も多くなっており、堅物だった森若さんがすっかり太陽に惹かれていく様子も恋愛小説そのもの。
前の感想にも書いたけど、経理歴6年ぐらいで、森若さんのような生活出来る人間は世の中にはほとんどいません。
「イーブンがモットー」な割にはセレブな生活も違和感しか湧かないし、経理部の話ならば、経理のトリックで勝負して下さい!
第4弾が出ているけど、恋愛小説としか思えないので、もう読まないです…
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経理の森若さんシリーズの3作目
太陽とつきあうようになり、イーブンからそれることも増えてるのに、それを楽しく感じる森若さんの変化が見えて面白かった
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太陽くん優しいなぁ。
好きになって振り回されるのは嫌だけど、
それもちょっと楽しいと思っちゃうのもわかる。
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エピローグは、主人公の後輩の視点で描かれ、「経理部は、今日も平和だ。明日はどうなるかわからないけれど。」と締められる。
企業には大小のトラブルがあり、業績と共に、社員たちは苦労させられている。
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なんだかんだシリーズ一気読み。
舞台になっている天天コーポレーション、経理をちょろまかす問題人物ばかりで大丈夫なのか(笑)
垣根 涼介の「君たちに明日はない」シリーズや碧野圭「書店ガール」シリーズが好きでずっと読んでたけど、このシリーズもお仕事小説としてはもう一つリアリティがほしいところかなー。
沙名子さん、平日に買い物行って食事作って作り置きのおかずつくってアイロンかけて映画見て...って、よっぽど早く仕事が終わるのか。一人暮らしOLなのにスーパーウーマンすぎる!
恋愛面では太陽くんのおかげで素直になって可愛くなってきたので、今まででいちばん読みやすかったかも。そのうちドラマ化しそう。