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催眠と気功の関係について、『あると思えばあるしないと思えばない』という部分が面白かった。
ラポールとは同じ情報空間、臨場感を共に感じること。
施術者もクライアントと同じトランスに入る事で良いセッションは生まれる。
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催眠・気功・古武術と興味のあるものばかり集めたうれしい本です。
書かれている内容は今までの著者の本と変わらないので目新しい部分はありません。
ただ催眠・気功・古武術という分野の説明としては非常にわかりやすく納得できる内容です。
面白かったです。
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自分のリミッターをはずす 苫米地英人 ビジネス社
一番の読みどころは17ページからの
なぜ変性意識状態を自ら操る必要があるのか?だ
この世の理不尽な民主という洗脳と奴隷制度から
自分を解放するために
自分をコントロールできることが大事なのだという
これは誰もが持つ能力だとも言う
催眠・気功・古武道に通じている技術が
内部情報の書き換えで
自分の本質との出合いを促し
宇宙とつながる気の存在を知ることで
自分らしく生きられるという
苫米地理論が展開されている
この流をを薄っすらと知るだけでも
読む価値があると思う
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催眠術、気功、古武術。これらには共通することがある。それが変性意識とそれを生じさせる身体性。本書は機能脳科学の専門家がこれら3つの古くからある術を現代の科学で読み解く。そんな内容である。
また、催眠は全て自己催眠。他者からかけられるものではない。俗に催眠術と言われるものは自己催眠を引き起こす手法にすぎないとのこと。
世の中には他者には真似できない著しい成果を出す人がいる。本書からわかるのはそういう人々は、変性意識、身体性の両方を使っている。そういうことである。
問題はこれらは書物から学べない。達人から直接学ぶしかない。そういった類のものである。
本書には達人の手記が掲載されている。読んでみると内容はオカルトだ。何かタネがある手品。仕込みがないとあり得ない、そんな事例が語られる。
しかし書かれた内容はウソだとしてしまって良いのか。それは否だろう。
幸福学で有名な前野隆司教授の受動意識仮設がある。実は無意識が行動を決定している。その後でその決定を受動的に合理的な内容で意識している。意識的な考え手行動をしている訳ではない、
つまるところ意識する前に身体は動いている。逆に身体を刺激すれば決定自体が覆る。それを意図的に起こすのが催眠術、気功、古武術なのだろう。
何らかの卓越した能力を発揮したい。そういう人は達人から自己催眠を学ぶ。これが近道なのかもしれない。
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面白かった。
気功について一番ボリューム多く書かれています。
今までの「気功」のイメージが本書を読むことで少し変わりました。
今までは、気功に対して「変なもの」というイメージしかありませんでしたが、よくよく考えたら【気】ってものすごく身近な存在でした。
【気】のつく言葉、
気をつかう、空気を読む、やる気が出る、気が合う、気が滅入る、気疲れする、元気になる、勇気をもらう、、、、などなど
気は日常に溢れていました。
変性意識状態に入るトレーニング、とても興味深かったのでやってみようと思います。