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発達障害にも細かく個人差があり、と言う下りを読んで、上司の顔が浮かんできた。多分、上司はなんかしらの障害を持っていると思われる。更年期だから、では片付けられない癖が未だに残っているし、それに因って周囲に迷惑をかけ続けているが、口では「大丈夫?」「無理しないで」と言う様に癖付けているだけで(恐らく、親御さんがきつく言い続けたんだろうと思われる)口だけだ、と相手に思われるのも、こう言う障害を持っていると考えないと振り回される周囲はたまったモノではない。
障害を公言する事で「許して欲しい」と本人も思っていないし、配慮してくれ、と言っている訳ではない。障害を持っているからこそできる範囲で彼は自分の生きる道、仕事を行っており、それをサポートするお母さんなど、周囲の人に助けられてやって行けている、と解る所まで行くことが出来るのだ。
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人生はマラソン。長期的な目で見る。
具体的な指示で理解しやすい。
体験で学ぶ。
普通になれ、ではなく、必要なことを教える。
コメディ番組で笑いを知った。
生徒同士のトラブルに先生が入るのが義務化されているアメリカ。
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すごい読みやすい・・・まだ実家暮らしだったのは知らなかった・・・
何でも忘れるファインディングニモのドリーと一緒ってわかったのはなかなかショックだわな。
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苦手な読書でしたが、こちらは漫画で分かりやすく、文章も読みやすかったため内容がスッと入ってきました。
発達障害も1人1人個性があって得意なこと不得意なことを見分けることが大切だと感じました。得意なところは伸ばし、不得意なことでも焦らず続けていくことでゆっくりながら出来る事も増えていき、生きづらさが少しずつ解消されていくことが出来るんだなぁと初めて知りました。
出来ないから仕方ないとすぐにあきらめるのではなく、お母さんの根気よく端的に分かりやすく具体的に何度も何度も伝えることが良い方向へと変わっていったのだと思うと関わりの大切さを感じました。
お母さんの「自分がされたら嫌なことは人に絶対しない」「感謝の気持ちを言葉で伝えなさい」「自分がされて嬉しかったことは誰かにしてあげられるよう努力する」という言葉がとても素敵でした。
昔に比べたら発達障害という言葉を良く聞くようになってきましたが、周囲の理解を得られるにはまだまだ十分な環境ではないのかなぁ...と、これから先少しずつでも理解を得られるような環境になることを願います。
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栗原類さんの子供時代からの体験談とアドバイス。
漫画の後に、ご本人と母の解説が記されておりわかりやすい。