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さらっと読める。
お土産のメダルチョコの購入者は70%が日本人。
選考委員は全員がスウェーデン人。
三島由紀夫は政治的な行動が選出外となった?政治は文学が時代を書くのに重要な一部。
わずか0.25%の民族(ユダヤ人)がノーベル賞受賞者の25%をしめる。
日本の科学者は流出しない人が多い。
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このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。
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今年のノーベル賞の授賞式も終わりましたね。日本国内はノーベル文学賞を受賞した、カズオ・イシグロさんの話題で持ち切りでしたね。(元日本人?と表現していいんでしょうかね?笑)
と、こんなに盛り上がっているのは「日本」だけって知ってました?笑(正確には、日本と韓国と中国の東アジア勢だけ)
欧米では、ひとつのニュースとして扱われるくらいみたいです。なんで、日本では「ノーベル賞」をここまで一大イベントとして扱うのか?そこには国民性や欧米への劣等感?みたいなものが背景にあるようなのですが、そういうところも含めて丁寧な取材から浮き彫りになるノーベル賞の舞台裏を是非垣間見てください!
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プロローグ ベールに包まれたノーベル賞
第1章 文学賞―誰が評価するのか。評価できるのか?
第2章 物理・化学・医学生理学賞―発見と開発の熾烈な競争
第3章 平和賞―政治への影響とあやふやな理想
第4章 経済学賞―批判が尽きない理由
第5章 ノーベル狂想曲と舞台裏
第6章 ノーベル賞の重み
エピローグ ノーベル賞が求める創造性とは
著者:共同通信ロンドン支局取材班編
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権威ある賞であると同時に多くの批判を巻き起こすノーベル賞の背景を知ることができ非常に興味深い。受賞の裏で、政府、大学など多くの組織・人が暗躍し、様々な政治的な駆け引きがされているのをを垣間見ることができる。ただ、経済学賞は間違ってはいないもののやや批判的な面に偏っているようにも思えた。
また、本邦においては様々な要因により国際的な力を示す指標のような位置づけになっていることや、受賞者に対する過度の信奉など、本邦におけるノーベル賞や受賞者のあり方の問題点にも触れられている。折にも2020年に、新型コロナウィルスに関しては専門外の山中先生が情報発信をしていることや、本庶先生が提言をしていたことが思い出された。