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自尊心の高め方、小学校で教えてよー!!
自尊心が低い事を自覚しながらも、それでも楽しくそれなりに生きてきたけれど、本当に本当にもっと早く教えて欲しかった自尊心の高め方。
自分に起こった出来事のほとんどは自分が行動をとったりとらなかった事が原因と書いてあって、体が熱くなって泣きそうになるくらい、心にずしんと来た。なかなかしんどいけど、それを受け入れられれば自分の人生を自由に創造できる。自分にも周りの人にも同じように大切な個性があって、比べる事にそもそも意味が無くて、尊重しながら生きていく方が建設的。自尊心は周り影響を受けて作られた物だから、当然変えていく事が出来る。
今は勇気をもらえて嬉しくて納得してここに書いているけれど、明日からの毎日できっと出てくる自尊心低めの自分からの言葉で、幸せな生き方を自分から手放さない様に、読み返しながら生きて行きたいなと思いました。良い本に出会えました。
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自分の価値は自分の個性にあるのだから自分を他人と比べても意味がない。
確かにわかっているけど出来ない事のもどかしさが、また再認識されました。
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心がふっと軽くなる本です。
元々自己肯定感が皆無だった私にとって、優しく寄り添ってくれるような感じがしました。
少しずつでも、もっと自分のことを認めてあげられるようになりたいな。
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自分の意見を大切にする、自尊心を高める、他人と比べない。が1番言いたいことだと思ったが、言葉を変えただけで、別のページでも同じようなこと書いていたよね。と思う内容が結構多かった。
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物事は考え方次第で劇的に変わる。
まずは、ありのままの自分を受け入れ、他人と比較せず自尊心を高めることから始めよう。
2ページに1つの金言をコンパクトに解説という構成は、読みやすくわかりやすい。
個人的に響いた言葉は、
25.無理をして人から好かれようとしない
→真の解決策は、誰からも好かれることは不可能だし、その必要もないことを理解すること
63.人との出会いを楽しむ
→自分のことばかり考えずもっと気楽に楽しもう
67.いい人間関係を築こう
→お互いが恩恵を受ける関係性が基本
78.耳の痛いことも受け入れる
→建設的な批判は自らの向上に役立てる
82.相手を大切にする
→相手も自分同様慈しむ
97.何もせず他人からの理解を期待しない
→必ず言葉にして具体的に伝える
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装丁が可愛かったのもあり手に取ったけど、
「それをどうすれば良いか分からないんだよ〜」「それが出来ないから困ってるんだよ〜」
って何度も思う本だった、、、
そしてもうちょっと、根拠を明確に示して欲しかった。
私には合わなかったかな。
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高校生の時に買って読んでいたのか…?
クローゼットで不意に発見しました。
正直内容はあまり覚えてなくて、当時の自分はどう思ったのだろうなんて考えながら読んでいました
所々ちょっと綺麗事すぎんか…と思っても思いっきり信じてやる!という気持ちで読み進めてみました
個人的には、
「39自分の存在そのものに価値があると信じる」
が今までに本気で信じてなかった(?)というか向き合ってなかった考え方だったようで、読んだ時「ええっまじ?」と本気で考えてしまった。
それなりに家族に愛され、良友にも恵まれ、そこそこ良い環境に身を置けているつもりだけど、
自分がいなければもっとスムーズにことが進むのではないか、とか、手伝ったつもりが仕事を増やしてしまったかも、とか…
こういった思考がふとした時に頭を支配して、時には周りの足手まといになるという悪夢にうなされることがある。
ここにいるのは私じゃない方が社会にとって有益なんじゃないか、、そういう考えの元にいたからか、「自分に存在価値がある」なんて迷信だろうと本気で思ってた
ここに書かれていることが全てではないけど、友達にこの本読んで、「存在してるだけで自分に存在価値ってあるんだってー初めて知った」と言ったら、共感どころか、「いや…そうでしょ」と周知の事実のように言われさらに驚いた
マジョリティが正しいと思っているわけではないけど、やっぱり他人と一緒の方が落ち着くこともある。
自分は今生きてるだけで価値のある存在。
実感なんて正直ない。
でも、プラセボみたいな感じ、それで良いんじゃない?信じてやろうと思ってます。
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"自分にとって幸せとは何か"と考えさせられる本だった。自尊心についても多くかかれていた。
個人的には嫌なことを言う人との関わり方のページが心を打たれた。"相手の自尊心を高めるために自分の自尊心を犠牲にしてはならない"という文章は本当にそうだと思った。
決して否定せず、肯定的に書いていたり、捉え方次第でプラスになると書いていたり、、
文章構成はポジティブな文章で埋め尽くされていたように思う。
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完璧主義者は幸せな人ではない。絶えずミスを探し求め、いつもミスを発見する ※最悪なのは、何事も完璧にこなす能力を自分の人間としての価値と同一視することである。このために、完璧主義者は自分を一級の人間だとはなかなか思えなくなっている