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月のパート
2017/12/16 18:48
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投稿者:さえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今のところ、続きが気になる引きですね。
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「“2人以上”の誰かにー 同じことを褒められた経験はあるか?」
(ハガード)
せりかさんおかえり!
アンディの台詞が今巻で更に磨きがかかってる。
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今回の見どころは、せりかの地球帰着と、ボスゴリラのカッコよすぎる男気。「二人以上から同じことを褒められたことはあるか?」 痺れます。
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幼い頃のせりかさんが将来の自分に書いた手紙が泣ける(TдT)
幼いながらにお父さんの病気のこと、お父さんの想いを全部悟ってることが切ない。それを読み返しながら地球に帰ってどう感じたんだろう。夢を叶えてもまだ夢の途中ってかんじが好きだな。
シャロンの件気になるし泣けたけど…六太達がんばれ!!
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せりかさんと絵名ちゃんがISSより帰還。月面ではムッタとジョーカーズのメンバーたちが、シャロン月面天文台の作業を続けている。
泣ける場面が本当に多かった気がする。ISS内のこと、せりかさんの過去の話、アンディの働きぶりとか。
天文台は、ジョーカーズはどうなる?
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せりかさんの帰還とムッタのシャロン天文台作成がメイン。
淡々と進んだ印象だけど、なぜかドキドキしながら読んでます。(´∀`*)
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ISSでの任務を終え、ついにせりかが地球への帰還ミッションに入る。その時、時空を超えてせりかの目に飛び込んでくる「祝福の火花」とは!?一方、六太の月面天文台ミッションもいよいよ佳境へ。シャロンとの約束を果たす為、日々人に兄としての威厳を見せるため、六太が最後の気力を振り絞る!(Amazon紹介より)
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セリカ無事帰還。シャロン天文台完成間近。
しかし、トラブルなく完成、帰還とはいかないよね。
ドラマは必要だしね。
太陽フレアの脅威が再びジョーカーズを襲う。
天文台完成は間に合うのか?
アンディの”2人に褒められた”エピソードにほっこりしました。
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相変わらずムッタの周りはトラブル続き
でもきっとなんとかしちゃうんだろうなぁ
地球で待ってるシャロンの為にも間に合わせて帰還して欲しい
そしてアンディかっこいいー!
水中訓練のあの台詞が月でも聞けるなんて…!
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追いかけてるマンガ、家族に5冊借りて一気読み。
FUJIカプセル、セリカと絵名、帰還。
シャロン月面天文台建設、山場。
なんかね、セリカのところ、もう、泣いちゃいますよね。
シャロンの夢は、六太の夢で、多くの天文学に携わる人の夢。
セリカの夢は、ALSに関わる人の夢。
夢が実現するときってどんな気持ちなのか、想像ができない。
ただわかったのは、夢はひとりのものじゃなくなっているということ。
六太の考え方って素敵だな、と思った巻でした。
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せりかさんと北村さんが地球に無事帰還。舌が重たいって宇宙飛行士からの聞き取りなんだろうけど、なかなか面白い感覚だね。
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32巻です。安定した面白さがあり、見せ場が多いです。
ムッタが「大それた使命感に囚われるな」と自分と会話するシーンが印象的でした。もちらん著者は宇宙飛行士でなければ、宇宙でEVAもしたことがないのですが、この漫画にはこういった感情・思考の揺れ動きにリアリティを感じ、心を揺さぶられます。話のタイトル「仕事だ」も良い。
後はハガードとアンディのエピソードが良かったですね。思いを大切にトラブルを豪快に解決する2人の姿は、多くのビジネスマンに刺さるでしょう。
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アンディ、ママっ子だった?素直だもんな。どこんちのママも何かいい事言ってるのに、南波母(父もか)ユルユルだぜ(;^ω^)大きい男達、苦労してるね(^O^;)
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相変わらず生意気なAIロボットが面白い。砂がつくと仕事を嫌がる。単純作業のジョックというロボットをつくる。
『何デ修理シタンデスカ?コンナノ』『お前より役に立つからだよ』
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金ピカというムッちゃんとシャロン二人の中で通じるキーワードが心躍ります。
大それた使命感に囚われなくていい、
世界のためになるかは結果、俺はただ一人を思ってやればいい。
ムッちゃんが相変わらず恰好良いです。
FUJIのエピソードも感動。
ムッちゃんがそこかしこに日々人の気配を感じるというもの、サードマン現象をふと思い出しました。
せりかさんが地球を忘れていた世界と表現するのが
面白く感じました。
だから、帰るのも打ち上げのときと同じ気持ちになる。
話すと舌が重いというのがリアルに感じます。
ブギーとカルロにせりかさんと絵名さんとで
態度が違うと冷やかされるムッちゃんですが、
正味な話同じ同期生とうだけでなく
閉鎖環境ボックスでの生活を共にしたのだから
差があってもおかしくないと思います。
CTV-28のクルーが地球に帰ったニュースを聞いて
自分たちが帰った後の楽しみの話を始めるジョーカーズ。
一瞬でもちゃんと帰れるのか不安に思ったからではないか、
と思ったムッちゃんが、「今 月でやりたいこと話していい?」と言うのも、それにエディが「いいねぇ」と応えるのもいいやり取りです。
天文台が完成したら全体を見渡したい
シャロンへの感謝や約束の達成感、宇宙へ来た意味
いろんなもの全部を一望できる瞬間だろうから
というムッちゃんの語りがじんとしました。
二人以上の誰かに同じことを褒められた経験があったら
それは間違いなくお前の真実だ 信じていいんだ
これも名言です。
『世界一大きい宇宙飛行士』。ハガードさんが
今日からお前のモンだ、とアンディに言ってくれるのが良い。
そんなハガードさんもトラブル・ビルなんて言われていて。
自分は悪くないのに目立つから冤罪をかけられる。
さらっとカルロが俺にもよくあるし分かるよと
エディから聞かされたハガードのエピソードに同意していますが
カルロも表に出さないだけで色々あったことがわかる描写。
ムッちゃんはムッちゃんで、トラブルに縁があるのは多分俺、と思っています。
ハガードさんが自分が見られていることを理解しているからこそ
誰よりも強く責任感を持ってトラブルと向き合ってきた。
それは恰好良いことだと思うのです。
CES-66の緊急帰還が提案されても、
黒点が危険な領域に入るまでまだ数日あると言える強さ。
人命最優先、でもどんな思いで彼らが月へ行ったか
そこも考えて安易な決定を出さないでくれるのが有り難いです。