紙の本
世界広いけど
2017/12/25 16:54
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投稿者:とわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
セラフの通信は便利だなと思います。色々と。
まだ若いんだった主役たち。そう思うところありますね。
そんなシーンもあれば、深い話もあり。
世界観が広くなってきて人種もいろいろ。
先が読めないですよ、この人数でどうなるの?
集まったらまとまるの???
またいいところで終わってますよ、続きに期待!
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買い忘れていた~慌てて購入。
ダークファンタジーがやっぱり好きなのかな、田辺さん。
人の心の奥の暗い部分を描くのが上手なのか、こっちもぞくっとする時がある。
新たな仲間、サクル。
彼が知ってしまった、人間の暗い部分。
知ってしまったから、知ってしまう前の自分にはもう戻れない…。
でも、彼の周りには愛情も確かにあって。
物語の終盤はうるっときてしまった。
ゆったりした進みだな~と若干「うーん」と感じていたりもあったけれど、今回の巻はサクルのエピソードがけっこう好みだったので良かった。
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人類進化の可能性を考える鳥男。11巻。
異形大好きイエロウさん。
今回は7人の3人めサクルの話。
家族からの旅立ち。
世界が本気で軋みをあげている感が上手い。
安っぽい絶望機関とは違う感触がちゃんとある。
そして新人類もそれがそれであるなりに悩む。
巣立ちに葛藤。
あ、女湯覗きのエピソードは楽しかったです。
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結界師を読み作者熱が上がり、途中で止まっていたこちらを買ってきました。
実は前巻で方向性がいまいち見えなくて止まってたのですが…念のため残りを買いそろえてから読み始めたのですが、やはり一気読みしてしまいましたわ、これはむしろ一気読みでよかった!
も本当細かいところをあげたらきりがないのですが、
この巻だと
リリーの、絶望しきってる破滅的なとこや、
無駄にディティールの細かい下着仕様や、
作者の描く兄弟の葛藤ほんといいな、や。
マフ兄の俗物感いいな、と。