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持ち主の心がけが悪いと、輝きを失う貝の火。
自慢したくなる、威張りたくなる、人間の弱さ。
やっぱり、そうなるよね…と思います。
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偉い人の反対は偉そうな人。
ふいにそんな歌を思い出しました。
自分は天狗になっていないか、気をつけたいです。
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「これは貝の火という宝珠でございます」
宮澤賢治が亡くなる前に、花巻学校で朗読し、生徒たちが感動したという短編小説。こころの美しさを見事な葛藤とともに描いている。(20分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #貝の火 #宮沢賢治 #おくはらゆめ #mikiHOUSE
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宮沢賢治の絵本 おくはらゆめ 絵
「親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。
「これは貝の火という宝珠でございます。王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になると申します。」
ホモイはそっと玉を捧げて、おうちへ入りました
ひばりの子を助けた子兎がお礼にもらったのは手入れ次第でどんなにでも立派になる“貝の火”という宝珠。それをきっかけに他から敬われるようになるが…。「こんなことはどこにでもあるのだ。それをよくわかったお前は一番さいわいなのだ。」という最後のお父さんの言葉が心にしみます。
のびやかな筆遣いで描かれた動物や情景。親しみ深い絵で描ききっています。」
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ひょっとすると浦島太郎並みに理不尽を感じる作品かも。
事あるごとに貝の火を確認しては安心する家族にとてつもない浅ましさを感じて、読み進めるのがきつかった。
良心に従えば良かったのだろうけど、そもそも命の恩人に対して何でこんなものを贈ったのか、最後まで理解できないままでした。
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必ずしも悪事をはたらくと罰を受けるという結果には直結はしない。でも、悪事を働き続けると、最終的には破滅するよ、と言いたいのかなと思いました。