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ハゲタカシリーズは全作品制覇のつもりが、(文庫本)書下ろしの本作に今まで気付きませんでした。
鷲津がほとんど出てこない作品ではありますが、貴子の奮闘ぶりに胸が熱くなりました。
スケールの大きいシリーズであることを再認識しました
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ハゲタカ2=バイアウトとハゲタカ3=レッドゾーンの間の物語。シリーズではおなじみの松平貴子が主人公。存続の危機に陥る日光ミカドホテルを救うために奮闘する。しかし彼女はいつしか国際的な謀略に飲み込まれていくのだった…。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file7/naiyou23406.html
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ハゲタカシリーズのスピンオフ上巻。
シリーズファンにとっては重要なキャラクターの一人である、松平貴子を取り巻くストーリー。
鷲津が登場しないにも関わらずやっぱり面白い!
下巻に期待。
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松平貴子が主役のストーリー。誰が味方で、誰が敵なのかまだ分からず、下巻でアランが死んだ本当の理由、美麗との関わりがどう展開していくのか楽しみ。
余談ではあるがドラマ版で貴子役を演じていた女優が適役だった。色々ありドラマの続編はないであろうなのが残念
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10月-13。3.0点。
ハゲタカのスピンオフ。日光ミカドホテルの松平貴子が主役。
フランスのホテルチェーンの一つとなっているミカドグループ。チェーンのゴタゴタに翻弄される貴子。
中国の富豪が、味方に付くとの申し出が。
すっと読める。鷲津が出てこないと、やっぱり物足りないが。。
下巻に期待。
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真山仁さんの代表作・ハゲタカシリーズの登場人物であるミカドホテルグループCRO・松平貴子が主人公の当著。
ミカドホテルグループは外資のビーナスグループの傘下に入っているのだが香港の大富豪・将陽明は、貴子に対し”見返りの無い援助”を申し出る。ただより高いものは無いと考える貴子は、将の提案を怪しむも、将の口から”鷲津政彦”の名が出た時、複雑な感情が芽生える。一方、記憶喪失から回復した将の娘・美麗は、将への復讐を企てる。。。
貴子は多くの陰謀が渦巻く中、どう闘っていくのか!?
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専門的な部分が多くてちょっと難しかった。経済や金融の話と思っていたので、スパイとか殺人とかそんなものが出てくるとは知らず、驚きつつもハラハラしながら楽しめた。
終盤は結構残酷な部分も多くて後味は悪い。
ハゲタカシリーズは初めてだったので、パートワンから読みたくなった。
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鷲津ではなく松平貴子が主人公の本書。
怠く読み始めたが、いい感じ。
アランが亡くなった理由も下巻で明らかになりそう。
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大好きなハゲタカシリーズのスピンオフ。
個人的にあまり好きでない松平貴子さんが主人公だった為読むのを後回しにしていたのですが、
やはり流石の面白さです。
個人的に貴子の妹の珠香、ビーナスグループのモニカに魅力を感じました。二人とも仕事に一途で実力があり周りを惹きつけるところが好きです。
メインキャラクターのアランの死の謎も明かされるのか…下巻も楽しんで読ませていただきます!
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ハゲタカシリーズのスピンオフ。本編シリーズと当たり前だけどリンクしながら、謎であった部分が見えたりして軽快に読める。後は下巻に期待。
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感想
金色屋を貴子がどう建て直していくかに興味があったが、話がドンドンビーナスグループの買収の方向になり、ちょっと期待した展開からそれた。
貴子の場合、買収される側なので、鷲津目線とは違ってコントロールできず流されるままなので読者としても一緒に不安になってしまう。
あらすじ
ビーナスグループの傘下に入った日光ミカドホテルを支配人の松平貴子がどう建て直すか?貴子はビーナスグループの担当執行役員の任を受け入れ、熱海の金色屋の再生を任ぜられる。
記憶をなくしたさおりは六本木のクラブで働いていたが、香港の富豪の陽将明に目をかけられ、部分的に記憶を取り戻していく。さおりの名前は美麗で、アランを亡くした後、記憶喪失になっていたのだった。
美麗は賀との再会で全ての記憶を取り戻す。ビーナスグループの会長であるビーナスが急逝する。ビーナスグループの跡目を巡って、香港の将やKKLも買収に名乗りを上げ、グループの行方が混沌とする。そんな中、美麗は将への復讐の機会をうかがっていた。