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2018年「「自分から勉強する子」の親の言葉 男子編」読了。
何となくタイトルで選んだしまった1冊。作者みたら赤本の使い方を書いていた受験関連で有名な和田秀樹さんの著書だった。内容としては、とにかく自己肯定間を育むために褒めるっていう感じと、東大推し感が強い雰囲気でしたが、教育の基本を確認するにはとても読みやすいし、納得できる部分も多かった。
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直前に読んだ松永暢史『小学生男子の育て方』より上の年齢(受験や大学進学を見据えた)の男の子が対象。無理強いは逆効果になりそうだけれど、親がある程度道筋を示してあげて、進んで勉強するように持っていくことで、子どもの将来の可能性が広がる。この「何のために勉強するのか」という問いに対する「回答」が大いに腑に落ちた。どんな分野でもいいから一番を取ることで自己肯定感が増すということから連想で、子どもが学校からの連絡を連絡ノートに書き写した順位をナンバリングされることが一例として挙げられるのかなと思った。受験批判をするマスコミの子どもの中に有名進学校に通っている子がある程度の割合でいるということに、やっぱりなという印象。本題とは関係ないけれど、「トライアンドエラー」にやっぱり引っかかりを感じる(→「トライアルアンドエラー」)。これはもう市民権を得ている言葉なのだろうか。
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かなり辛口。でも私は好き。著者自身、子供ながらに色々と感じるものや考えるところがあったのだなぁと思った。 "結果は叱らない。その後の行動を叱る。"と"依存症の恐ろしさを理解する" がとても良かった。特に後者。ゲームやスマホ、ネットは本当に大人だってコントロールするのが難しいのに子供なんて尚更だ。ルールは大事。
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男の子は後から伸びる
誉めて自信を持たせる
間違えても違うと言わない
声に出して読むことで、前頭前野が、計算してるときと同じくらい活性化する。文章の暗記
しつけの大切さを
誉めるときは、結果を誉め
しかるときは行動を叱る
(毎日勉強する約束を守らなきゃいけなかったよね
ショーアンドテルでプレゼン力を伸ばす
子育てにあきらめていいことはない
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性別なし版を読んでからなので、重複が多かったけど。男子は「競争する生き物」、とにかく勝ちたい、と。そこをうまく乗せていけ、ということと理解。
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1.「勉強したら得」「勉強しなければ損」と言う実感を持つこと
2.自信を持つこと
3.「負けん気の強さ」