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グルメじゃないよな、ジャンルはそうじゃない。それにしても、意味がわからない。意味がわからないし、こんがらがってわけがわからない。三つ巴が、今はそうじゃないんだけど、えー!? わっかんねっ! そして、男祭り。
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姉畑先生昇天…
ウミガメ、バッタ、フクロウ。
まだまだ未知の食材がいっぱい。
ラッコ鍋からすもうの流れ、最高!
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凄いぞ姉畑、しんでくれ姉畑。
ラッコ鍋こわっ、なんという惨状。
あー凄いガタイやなー。ほんとこの作者すごいなー。
アシリパさんの一瞬にちょっとしんみり。
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獣姦とラッコ鍋と裸祭序章という濃すぎる巻。
姉畑先生には尾形ですらドン引きなのにちょっと感動している佐一どうしたのw
あととても穏やかで綺麗な顔で「(どっちが裏切り者かわからんから)自動的に残った方を殺す」って言い放つ杉元佐一マジ好き
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ネットでの無料公開の報せを聞き、先日、どうしても我慢できずに12巻以降、最新話までを一気読みしてしまいました。スマホでどこでも読めてしまうのって罪作りですよね…。
とにかく先へ先へとひたすら筋を追い続ける感じで読んだので、コミックスはしゃぶりつくすように読むつもりです。
さて、この巻を読んでいたのは、最終回まであと2話となった第312話が公開された頃でした。
本当にあと2話で終わるの?という声がタイムラインに溢れかえる中、追い討ちをかけたのは実写映画化の発表。
自分のタイムラインはもちろん、それどころかトレンドに上がった話題を見わたしても、聞こえてくるのは期待ではなく不安と不満の声ばかり。
アニメからの「劇場版制作決定」なら期待大なところ、「実写映画化」は原作ファンにとっては大抵地雷なんですよね…。キャストも何もわからない状態でアシㇼパさん役は「どうせ橋本環奈」まで話題になっているわけで、恨み骨髄に徹すとはこのことでしょうかw。
そもそも紹介のされ方が、メディアによっては
明治時代の北海道を舞台に、アイヌが遺したという大金を手に入れるため、日露戦争の死線を潜り抜けた元軍人の杉元佐一が、アイヌの美少女・アシリパと行動をともにし、一攫千金を夢みる物語
ってなってますが、コレジャナイ感満載。
「一攫千金を夢見る物語」の映画を作られたら絶対に失望すること間違いなしです。
だいたいアシㇼパさんが「アイヌの美少女・アシリパ」なのが違和感たっぷりです。少女に「美」が付いている時点でもうおかしい。
ということで、やっぱり、こんな紹介がふさわしいと思います。
「刺青争奪戦。今度の相手は北の最強生物ヒ・グ・マ!!? 軍人囚人奇人変人殺人図鑑! なんでもござれの偉人伝!! ラッコもバッタもフクロウも……第12巻!!!!!!!」
この12巻、カバーを飾るのはインカラマッ。
全編に渡って男臭いこの漫画にあって貴重な大人の女性ですが、そんな彼女が表紙に登場した反動であるかのようにこの巻は露出度が高くなっています。もちろん姉畑支遁に始まり、ラッコ鍋、そして露天風呂襲撃と、ムキムキの男の裸体ばかりですがw。
なお、アニメでは放送できなかった(絶対無理でしょうねえ)エピソードが、後に完全新作OAD「支遁動物記」となって同梱されたコミックス23巻は怖いもの見たさでよく売れたようですw。
一行は釧路を経由し、今で言えば釧網本線沿いに北上して網走を目指しています。
…いいところですよね。道東。「釧路町」のキャプションの後ろに描かれている大きな橋は幣舞橋でしょうか。
杉元達はさすがに知床へは足を踏み入れてはいませんが、谷地眼(ヤチマナコ、初めて知ったのは「釣りキチ三平」のイトウ編でした)、塘路湖、屈斜路湖、そして温泉(川湯のあたりでしょうか)と、道東の魅力を堪能しています。
食に関しても、ここのところあまりいいものを食べてこなかった反動もあるのか、トノト(雑穀酒)、カムイオハウ(ヒグマ肉のオハウ)、クンネ・エチンケ(アオウミガメ)のオハウ、マゥタチュㇷ゚(ハマナス)、マンボウ、ペカンペ(菱の実)、コタンコㇿカムイ(シマフクロウ)のチタタㇷ゚と旬の食材が次から次へと登場します。
ストーリーは刺青の囚人の一人、姉畑支遁がヒグマとウコチャヌプコロする念願を果たして腹上死し、その刺青人皮を確保、ラッコ鍋を食べた杉元・白石・尾形・谷垣・キロランケが一晩中相撲、と粗筋だけでは内容が全く理解できない展開のドタバタが続きます。抱腹絶倒ぶりは全31巻中の白眉ではないかと思います。それくらい酷い(褒めてます)。
タイムラインで「ラッコ鍋」がトレンドに上がっていましたけれど、なんだろうと思ったならこの巻だけでも読んでみて欲しい。実写映画化がなまじっかなことではないことが腹に落ちると思います。
それにしても、作者の画力って大したものだと思います。むくつけき野郎どもの躍動する肉体を本当に魅力的に(いい意味にも悪い意味にもw)描いています。あと、犬とか羆とかの動物も。
ところで、男どもが呑気に相撲を取っている裏で、アシㇼパさんがインカラマッを呼び出して問い詰めています。もともとインカラマッの男にすり寄って利用する様子を「イカッカㇻ・チロンヌㇷ゚(誑かすキツネ、まあいわゆる「女狐」ですね)」呼ばわりして毛嫌いしていたアシㇼパさんですが、正面から問い詰めるのは初めて。インカラマッは素直に自らの知っていること、目的を話すのでした。
かつて少女時代に「のっぺら坊」になる前のアシㇼパさんの父ウイルクに思いを寄せていたようで、今アシㇼパさんを心配しているのも嘘ではなさそう。そして、ウイルクを殺したと彼女が名指ししたのがキロランケだったのですが…。
谷垣と情を通じたのは話すべきことを洗いざらいアシㇼパさんに打ち明けた安心感でしょうか。かつての想い人の面影をようやく振り切ったからでしょうか。
その後、一行は誤解により都丹庵士の襲撃を受けますが、これがまた露天風呂w。
実はこの巻から先は話がだんだんしんどくなっていきます。尾形を含め彼らがキャッキャウフフ(とはちょっと違うけどw)しているのを今後見ることはおそらく叶いません。心して彼らの裸体を目に焼き付けるべきだと思います。
一方で、とうとう出てきたラストダンジョン、網走監獄。
典獄犬童四郎助、看守部長で土方勢の内通者門倉利運、新人看守で鶴見勢の内通者宇佐美時重と、Hell味たっぷりに監獄のキャラクターが紹介されて次巻に続きます。
第111話 忘れ形見
第112話 ウコチャヌプコロ
第113話 さよなら姉畑先生
第114話 エチンケ
第115話 蝗害
第116話 青い目
第117話 網走へ
第118話 尻拭い
第119話 コタンコロカムイ
第120話 奇襲の音
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姉畑ゲット。
そしてそしてキロランケ黒幕説。
暗闇の中でどう勝つのかあああ。
登場人物が増えすぎて誰がどういう目的でなんでそこにいるのかが分からんくなってきた。
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アシリパさんが蛇をヒグマに投げる必死な形相(笑) 杉元を助けるために苦手な蛇をつかむ男気に惚れました。そして今度は盲目の盗賊が登場。次から次へと個性的なキャラが出てきてすごい。
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12巻の前回までのおさらいが分かりやすかった~
ヒグマに恋する姉畑~
ヒグマとウコチャヌポコロする前に刺青ごと食べられちゃうよ~~!!それを阻止しようと杉元たちは姉畑を追う~。
さてさてそのあとはラッコ汁
もう~ラッコったら…
そんなに杉元たちを惑わせてどう~するの!?
笑った!!
で、インカラマッの言うにはキロちゃんがアシリパさんのお父さんを殺したらしいんだけど…
さてさてどうなる~?
13巻へ続く~
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やばい尾形さんから目が離せない!!笑
何なんだこの人、やたら色っぽいじゃないか!!!
人一倍クールなのにちょっとお茶目じゃんか!!
ていうかなんだ公式がどうぞBL妄想してくださいっていう展開わざわざしてくるのなんなん笑。
ラッコ鍋と温泉に感謝。
これは沼。
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谷地眼 湿原の落とし穴 腹上死の死因として過度な興奮による心筋梗塞や脳卒中がある 鮭みたいな奴だったな 生粋のヒモですね お前が使っても豚に真珠ってことだ 銃床を切り詰めて 鶴も食べたし亀も食べりゃ縁起が良い! ハマナスを採る月 大煌災だいこうさい ポーランド人の父と樺太アイヌの母から生まれたと言ってました 海獺の肉は食べると欲情すると信じられています_海獺が番の片方を人間に獲られると行き場のない欲情で死んでしまうほど孤独に弱いと言われているからです 釧路マタギ旅情 極東ロシアを拠点とするパルチザン 「一握の砂」で有名な歌人・詩人の石川啄木 塘路湖 ぺカンペ菱の実 硫黄山で苦役させられた囚人 泥火山という噴気孔「ボッケ」 舌を鳴らした音の反響でものを見る
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登場人物が多くて、話が複雑で、誰が誰やら分からなくなってきた。
誰が敵で、誰が味方なのか?
インカラマツは味方なのか?
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二周目
賢者モードを語る尾形www
姉畑?気持ち悪すぎて無理だった
インカラマッのヒモになる白石(笑)
途中のバッタキモすぎて死にそうになる
ラッコのくだり何回見ても頭おかしすぎて
クソ笑うからもう色気ある描写やめてほしいw
インカラマッから聞く父の話、
信じたくはないが自分と杉元の関係に重ねちゃうアシリパ、、
温泉でのサービスショット本当にいらなくて笑う
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やっぱりクマ、そしてウミガメ、ラッコ、フクロウと大自然の恩恵に預かること多数なわけですが、フクロウから暗闇の戦いになだれ込みます。主役パーティの中でも疑心暗鬼の種が見え隠れしながら、目的地としている刑務所もお目見えし、物語は一つの架橋へ向かう感じ満載の12巻です。
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メスの羆の糞を体になすりつけオスをおびき出し、獣姦の夢を果たす支遁はもはやネタ。羆の尻にしがみつき恍惚状態の支遁のドアップには失笑したが、さらに腹上死(正確には腹の上ではないが)という結末には呆れつつも感心してしまった。
中盤はラッコの肉を食った杉元たちが発情し、互いに互いがかっこよく見えてしまう、という話。ここらへんは絵柄の変化も合わせて、もはらギャグマンガの域に達している。
インカマッラが鶴見と通じていることを尾形が暴く。インカマッラの目的は何かといぶかる谷垣に、彼女はアイヌの女として金塊を守りたいと答える。
杉元一行は網走に向かう途中の湖で、盲目の盗賊の話を聞く。その長・都丹庵士には体に奇妙な入れ墨があるというのだ。杉元たちは夜、露天風呂に入浴しているところを、都丹の一味に襲われる。
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姉畑支遁死亡。アイヌからラッコをもらう。蝗害発生。ラッコを食べた杉元たちおかしくなる。インカラマッからアシリパに、のっぺらぼうはアシリパの父ではない、父はキロランケに殺されたと告げる。語られるインカラマッとアシリパの父ウイルクの思い出。結ばれるインカラマッと谷垣。インカラマッとキロランケ遭遇。インカラマッが鶴見と通じていることが明らかになる。渦巻く疑心暗鬼。嘘を言っているのはインカラマッかキロランケか。それとも土方歳三の筋書きか。とりあえず網走に行くことに。網走には鶴見のスパイが入り込んでいた。杉元たちは近くのコタンで盲目の盗賊たちの話を聞く。杉元たちが温泉に入っていると、盗賊団が闇から襲ってきた。