投稿元:
レビューを見る
改まって言うのも恥ずかしくないくらい、しみじみと思う、この食漫画、好きだな、と
『いぶり暮らし』や、『コンビニお嬢様』に対して感じる、「好き」とは微妙に違うんだよな
多分、そう感じる理由は、登場人物が名作である『Fate』のキャラだから
以前も書いたが、私は『Fate』は未プレイなので、知識が浅い
ただ、各国の神話や、メガテンシリーズが好きなので、英霊らについては、ある程度、知っている。なので、彼らが日常の中で生き、食を堪能している姿ってのは、なんだか、心が温まる
そんな彼らが食べる、もとい、士郎が腕を奮って作る料理が、良い意味で「普通」である点も、この漫画に好印象を抱ける理由だろう
読み手が、自分の家庭で、誰かの為に作れるレベルの料理の作り方を漫画って形で指南するのも、このジャンルでは大事なんだろう
それにしたって、士郎は良い女に囲まれてるなぁ
いや、やっかみではなく、単純に感心している。これも、彼の人徳がなせるのだろう。まぁ、餌付けしているようにも見えるが
この(2)では、(1)で登場していなかった、バーサーカーが出ている
やはり、彼の見た目はインパクトがある。しかし、クリスマスを皆で楽しみたいイリヤのために、ツリーを運んできた、心優しい彼の姿には、全く恐怖を覚えない
登場した、と言えるかは微妙にしろ、ギルガメッシュも絡んできそうな気配が、この(2)のラストであったので、(3)で、どのように士郎の料理を口にする事になるのか、楽しみである
また、この(2)では出番がなかった、キャスターが(3)では、愛する人の為に、士郎の元へ再び、修行に来るのか、ってトコも期待しているし、アサシンにもまた、士郎の料理に舌鼓を打ってほしい
どの話も、TAa先生のFate愛を感じるが、個人的にオススメしたいのは、第14話「—アジづくし‐ なめろう丼とうめしそ巻き」だ
あえて、ぶっちゃけるが、私はFateでは、ランサーっつーか、クー・フーリンが好きだ。メガテンやペルソナでも、結構、主戦力として頑張ってもらっている
そんな彼が登場しているってのもあるが、もちろん、士郎の作るなめろう丼と梅紫蘇巻が美味しそうってのも大事だ。なめろうは、たこわさと同じくらい、白飯に合うからな
しかし、さすが、クー・フーリン。槍捌きだけじゃなく、包丁使いも凄まじい。なめろうだけじゃなく、ハンバーグ作りにも向いているのでは
この台詞を引用に選んだのは、凛は男っつーか、士郎の弱点を知ってるな、と苦笑してしまったので。こんな賛辞をされちゃ、やる気も出るに決まってる
投稿元:
レビューを見る
美綴さん好きにはたまらないスコーン回。あとがきにも書いてありますが、穂群原の制服ホントかわいいですね。あとイリヤとバーサーカーの信頼関係はsnからずっと続いてると思うんだけど、みんな関係性が良い。いやあ、ネコさん出てくるのは驚きだし「士郎来た?」は藤ねえやっぱり凄い。
投稿元:
レビューを見る
唐揚げ、ローストビーフ、スコーン・・・生わかめとしらすのパスタも美味しそう・・・作ってみたい
最後のFGOはまさかのドラゴンの肉
主人公も当たり前の様に食べる世界
一般人とはほど遠くなってしまったね・・
投稿元:
レビューを見る
これを読んでると料理って楽しそうで作りたくなる。食べてくれる人、一緒に作ってくれる人、みんなで一緒に小さな思い出を作っているフェイトの人物たちが暖かい世界観
投稿元:
レビューを見る
「Fate/stay night」の主人公・衛宮士郎は料理の
名人。彼の料理は冬木の住人やサーヴァントたちにも
大好評。Fate初心者の人にも楽しめる一冊です。