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仕事の資料作成に
ちょっと気を使ってみたくなるヒント集
以下、読書メモ
基本的心得
必要なことをもれなく必要でないことはゼロ
何が必要かは目的や相手の要求と知識で判断
情報と意見の伝達を使命とし心情的要素ナシ
一つの主題に集中し目的外は付録へ
最初に目標規定文を書いて取捨選択の判断
文章の組み立て
重点先行主義で内容の重心を前に
情報の伝達順序は概観から細部へ
順序は機能別や性質別などの分類に従う
文章の構成
結論から振り返り最短経路で
反証、例示、ストーリーで説得する
序論、本論、結びに分ける
段落分けごとにトピックセンテンスを入れる
脱日本語
1 一つの文に長い前置修飾語は書かない
2 修飾語を枝分かれさせない
3 書き始めは前のつながりがわかるように
ぼかさない。思われるではなく思う。
事実と意見
事実は出来るだけ名詞と動詞で。
主観に依存する優れたなどの修飾語はナシ
意見は事実の積み重ねで論理的に
文は短く、主語と述語をずらさない
字面はひらがなで白く
受け身を減らすと短くなる
番号で併記を予告
公演の要領
適度の繰り返しを含んで時間内の量を把握
1 事実、論理を積み上げて話の筋が明瞭
2 無用のぼかし言葉はない
3 発音が明晰
10分の発表原稿はワード10.5ptで2枚程度
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文学と学術的な論文における作文を、マンガによるストーリーで構成することで、読書を飽きさせないことに成功している。
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本屋さんで、新書版と見比べてこっちを買った。
すごくわかりやすく、読みやすい。
ただ、内容がちょっと薄すぎるような感じもある。
新書版に書いていないのだろうけど、
「事実」と「意見」の書き分け方をもっと詳しく知りたかった。
自分はよく、「意見」が「事実」にすり替わっているのに気づかず
言いくるめられてしまうことがあるので、見分ける方法も知りたい…。
それから、「逆茂木型の文章」の書き方ももう少し詳しく知りたい。
どうすれば「逆茂木型の文章」に出来るのかイマイチよくわからなかった。
これから仕事の報告書を作る時に役に立てたいと思った。
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ものすごく読みやすくわかりやすい、リアル系の文章のかきかた、です。
だから文系も読んだほうがいいぞ!
学校は絶対買い!
2018/03/22 更新
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原作は読まずにこちらから。
この作文技術は、プログラミングに通じる内容で驚き。
主題は一つ、無駄は省く等通じる内容がプログラムの書き方そのものだった。
次は原作を読んで深掘りしていきたい。
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マンガなんで読みやすい。自分の文章の何がイケてないかを知るとっかかりとして最適かもしんない。マンガなので、エッセンスを知る感じ。詳細は文庫本が良さそう。
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もうとにかく日本語で何かを書く・話す・伝える・聞く・理解するということをする多くの人に読んでほしい。文系・理系とか関係なく。
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100万部超えの大ベストセラー『理科系の作文技術』がついにまんが化。みんなが認めた「最強の文章術」のエッセンスを凝縮!
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書きぶりはかなりぶっきらぼうだが、言いたい事の核心は伝わる。マンガチックにしないと売れない時代なのだろうか?内容も大元のものと比べて1/3程度に端折られている。
しかし、日本の省庁の奴らに読ませてやりたい内容。
辞書みたいなプレゼン資料しか作れない文化のところに風穴をあける本になればこの本も本望だろう。
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ベストセラー本、「理科系の作文技術」を漫画で説明した本。
もとは読んだことがないのだけど、ようは要約技術という感じかな。昔から作文とかの文章を書くことは苦手なので、うまくなれるようになりたい(ブクログのレビューも毎回書いてるけど、見返すと恥ずかしいぐらい文章下手)。
この本にも書いてあったけど、日本の学校では(とかいいながら海外事例は知らないけど)やけに作文を書かすけど、どうやって書けばいいかはそういえばちゃんと習った覚えがないなぁ。先生の添削みたいなものはあったから、それが作文教育になってたかもしれないけど。
逆茂木型という言葉を初めて聞いたのだけど、自分もやってしまいがちな気がする。ただ、変に気を付けるように意識すると、倒置法みたいになりそうな気もする。
なお、ヨーロッパでは正式のあいさつや講演は原稿を手にしてするのが礼儀とされているとのこと。なんか、見ないほうがいいと思っている人いるけど、見なくてたどたどしいぐらいなら、見たうえではっきりと言えたほうがいいよねとは思う。ちなみに自分は朝礼の時は原稿書いて、スマホみながらやってる。
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文章を書くときに意見と事実を分けて書くことの重要性がわかった。また、全体の概観から細部の順で記載する重要性もわかった。
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理系の書く文書は大体わかりにくい。
これは世間一般の認識らしい。自分の経験的にもそう思う。
本書は、そうした理系に向けた作文技術のベストセラーを、今流行りの漫画化したもの。
重点先行主義、外観から細部へ、事実と意見の区別、緩衝表現は使わない、等々がわかり易く説明されている。
こうした文章の構成上の技術はもちろんだが、その前に「誤解できないように」書くということがもっとも重要になる。理系の人間が書くことが多い、論文・レポート、仕様書などでは、特にそこが求められる。
漫画ということで、短時間で読めるし、原著のエッセンスは十分伝わるので、みんなに読んで欲しい。
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新書の要点だけをマンガにまとめた本。読みやすいのでとっつきにはいいかもしれないが、私には少しもの足りなかった。
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This was bible for me when I had to write essay in business. Other bible book are mainly for students. In that sense, it is useful.
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この本を読む前は、文章をうまく纏める方法が分からずに相手に意図が伝わらない事がよくあった。また、直近で論文試験を受ける予定もあり、書き方を体系的に学びたいと思った。
この本を読んで、改めて以下のような事を意識していきたいと思った。
・必要でない事は一つも書かない
・読み相手を考える(どんな知識があり、文章に何を期待し要求するのか)
・一つの主題に集中する
・新聞記事のリードに学ぶ(重点先行主義)
・英語に学ぶ
・ぼかし言葉を削る(責任を回避する以外に何も生み出さない)
・分は短く
・誤解できないように書く(疑いの目を持って読み直す)
・まずは手書きで構成を考える(構成を俯瞰的に見る)