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勉強がどういう意味を持つのか。言語化してくれている本。これまで私は受験戦争という点における勉強をしてきたが、それを肯定してくれる気がして嬉しかった。受験生にも読んでほしいと思う。
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この本のキーワードは、「ゆとり」(余裕)でしょう。
副題には「人生にゆとりを生み出す」とあります。そのための勉強のしかたを説いた本です。勉強して知識を得られれば、人生はより良くなる。
しかし、勉強をするということ自体に抵抗感が強いと、なかなかそううまくいかないでしょう。抵抗感の原因は、勉強が苦しいからなのかもしれません。であれば、苦しみの少ない「ゆとり」のある勉強方法があればいい。
一貫しているのは、結局、楽しくやるのが一番良いということです。楽しくないことをする必要はない。それでもやらなければいけないのなら、楽しくなるように仕向ける。そんな考え方のもと、著者の考え方や、具体的な方法が書かれています。
著者自身が、飽きっぽくて面倒くさがりな人だそうで、そういう人(まあ、大体の人はそうでしょう)に対する大きなヒントになるのではないでしょうか。例えば、「自分のダメさを計算に入れる」というスケジュール法などは、なかなか面白い考え方かもしれません。
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「習慣の力」でやる
勉強の習慣化、やらないと気持ち悪い。歯を磨くように
「ゲーム感覚」でやる
メタ視点…未来人・宇宙人視点・既に死んでいる
「楽しいことだけ」やる
楽しくなるまで時間がかかることもある
楽しんでいる人のマネをする
漫画から入る
初心者向けの本2冊とエッセイ・読み物的な本1冊の合わせて3冊で知識のザッピング
→ファジーな雰囲気を掴む
ノートにまとめて復習・反復
復習は長時間ではなく短時間を何度も繰り返す
散歩しながらメモを見る
寝たりぼーっとすることで記憶に定着
図書館や古本屋を活用して身を切る出費を「レア体験」に
Twitter・ブログを使ったアウトプット
1.横向きの紙(ノート)でアイディアを書き出す
2.アイディアのクラスタを作り、クラスタの順番を決める
3.推敲
アイディア出し用ノート(大・特大)
・Project Paper b5方眼
・ニーモシネ a4無地
タスク管理用ノート(小・特小)
・A5リングノート
・測量野帳
3B Bed Bath Bus
アウトプットの繰り返しでシナプスの強化
やる気がなくても机に向かう。やる気→ではなく行動→やる気
わざとお金を使う
死を意識して見る
自分のダメさを予定に織り込む。過大なノルマを課さない
とっかかりやすいところから始める
A, B, C→A1,A2,B1,B2…
A1をやってる時はA2ぐらいまではちょっと意識
B,Cは忘れる
二種類のカレンダー
壁掛け・卓上(固定した予定)
ノート(流動的)
時間を細かく区切る
ポモドーロ・テクニック(25分+5分)×4+15分休憩
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記憶を効率的にする方法、脳の簡単なメカニズムなど参考になる。資格試験の勉強を始めるのでとても有り難い情報だった。
過去の著作も読んでみたいと思える一冊。
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マンガも積極的に利用する
知識は一箇所からよりも、いろいろから多角的に入れる方が定着しやすい
人に教えたり、ブログに書くのは、整理のためと割り切ってやる 自分を表すもの、とかおもわない 評価を気にしない そもそも目的が違うから
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①勉強の再定義
『そもそも勉強というのは、本に載っている情報に自分なりのメタ情報を付け加えていく行為だ。(本に載っている無味乾燥の情報に、自分なりの思い入れや思い出や思想などを絡ませながら、自分の中の血肉としていく。無色透明の情報に自分なりの色を付けていく。)』
⇒暗記・記憶・インプットのコツとして、そしてそれを使いこなすために"メタ情報"に着目して勉強ですべきことをより明確にした。
②読書のハードルは下げてもよい
『そもそも1冊の本というものは結構長いものなので、本の内容を最初から最後まで全部吸収して理解することなんでできっこない。本の中に一つでも「へー」とか「よい」とか思う箇所があったらそれで十分に価値ある読書だ。もし1冊の中に3つくらいいいフレーズを発見できたら、「大漁だ!」というように考えよう。』
⇒本を書く立場からすればそもそもエッセンスは20ページもあれば収まるものを
200ページくらいになるように膨らませていることもあるようである。
テレビを適当に見るのと同じくらいに気楽で雑に読んでよい。途中から流し読みしたり、興味のある部分をつまみ食いしたり、あとがきから読んでもよい。合わないと思ったらエッセンスの部分だけ読んでやめてしまってもよい。
これまで読書は本の内容を全て覚えて人に語れないと意味がないという強迫観念があり、そしてそれができるわけでもなく、読書の意味を見いだせないでいたが、もっとラクに。
③ゲーム感覚になる
たまにこういう感覚が自然に生まれて、気持ちが楽になったり前向きになれたりしていたが、それを生み出すために必要なものまでは意識できていなかった。「余裕」「達成感」という要素を意識してみる。
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▼勉強に大切なこと
習慣の力でやる
※習慣づかせたいことをやってる環境に身を置く
例えば、勉強したければ勉強している人たちが
居るところで勉強する
ゲーム感覚でやる
楽しいことだけやる
興味が出て勉強したいときには、その分野を扱った漫画を読んで見る。
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エッセイみたい。脳へのインプットと、脳からのアウトプッとの繰り返しで記憶が定着するといった程度以外に、たいしたことは書かれていない。
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序盤は非常に面白かったのだが、後半は良くあるライフハック本という感じで、この手の本を読むのが好きな人にとっては既知の内容が多いかな、という感じの本でした。
ただ、序盤は結構良かったので、序盤だけでも元は取った感じはあるかな。それと巻末の「教養が付くマンガガイド」は独特の切り口で面白かった。紹介されていたマンガは既読本が多かったけど、これはオイラと作者の嗜好が似ているからなんだろうな、と思う。まぁ、だからこそこの本に書いてあることは割とオイラが既知の内容が多いんだろうなぁ、と思ったりもした。
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20180121 怠け者の本のように思ったが結局は楽にしてどう結果を出すかの内容。読んだ人それぞれに応用できる内容なのも良い。
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取り分け目新しい部分もない印象ですが、一つの方法の提起として、気になる所は真似てみるのも良いのではと感じました。タイトルにもあります「知の整理術」と言う事で、少しでも効率よく整理したいと感じる方なら、読んでみては如何でしょうか。
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分かりやすい文章でよくまとまった勉強方法の紹介本。
さすがだなあと感じるところは、勝間さんの過去の著書をモチーフに構成されたとのことで写真や図の配分が素晴らしい。アウトプットとインプットのやり方はごもっとも。
最後にマンガ紹介が素晴らしく充実していた。
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肩の力が抜けていて素敵。
一生懸命、必死に頑張っているやつよりも、なんとなく楽しみながらやっているやつのほうが強い
ハンマーを持つと、みんな釘に見える。
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脱力感が伴って心地よく読める。
死んだとおもって人生楽しもうと思えた。
3つまでしか新しく覚えたりすることは難しいことを
踏まえながら、気分転換を挟みながら学ぶ。
アナログとデジタルをうまく織りまぜること、
人に伝えるつもりで。
自分の限界をきちんと踏まえること。
めんどくさいに負けないカラダの置き方について
考えてあげることが大切。
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この本は知識のインプット、アウトプットに加えて行動のモチベーションやスケジュール管理の仕方を記したもの。著者の「めんどくさがり」というワードに惹かれてこの本を買った。
・行動を起こすには、①習慣の力②ゲーム感覚③楽しいことだけ を意識する
・知識はブログやSNSへ言語化して整理する
・本は、ページ数稼ぎの箇所はすっとばして読んでいい
・だるくても、取り合えず姿勢を変える(教科書を開くだけ、とか)
・時間を区切り、休憩をいれ、効率的に行動する
以上、読んだ中で自分に必要だと思ったメゾットをまとめた。
期待以上に、自分のモチベーション向上本となった。この本を見ていると、何か行動を起こしたくなる。この本がきっかけで、NOTEというブログ?アプリに自分の思考を書くようになったし、なんだかウキウキしている。
行動起こしが面倒くさい、だらしない自分に罪悪感を抱いている人に、ぜひ読んでほしい。