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富裕層専門の「カリスマファイナンシャルプランナー」だそうだ。
出身大学も、ファイナンシャルプランナーの資格も1級なのか2級なのか、CFPなのかAFPなのかも書かれていない。
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ファイナンシャルプランナーとして裕福層に対する資産相談をしていることに関し尊敬はする。
ただ、1章、2章を通して読む中でどうしても資料統計の読み方やその取扱い方について疑問を感じる
日本国民は借金をしていないそして国の借金は全ではないかという事。この根本的な考え方が強者と弱者で統一されていかなければいつまでたってもこの国の経済は良くならないことだろう。
キミのお金はどこに消えるのか 井上純一 角川書店を読んでみることをおすすめする。
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国税庁の民間給与実態統計調査。
人生100年時代は、雇われない思考が必要。
社会保険料が高くなった。
「10年後に食える仕事食えない仕事」
「あと20年でなくなる50の仕事」
自分の人生は自分で作っていくという強固な意思。
稼げるオタクになる。
一生不況の時代と覚悟する。
広義の失業率は8%以上。下がることはない。
労働をお金に換算しないこと。お金を考えると、必ず安定を求めてしまう。安定を求めたら他を抜きんでる力は身につかない。
士業は地方のほうが儲けられる。
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どこかで聞いたような話も多いが、人生100年時代&コロナ禍においては、「雇われない思考」が根付いていない人は一読してもいいかもしれない。