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シンギュラリティ到来。ただ、AIとの会話がアイアンマンとかぶってしまう。
思っていた通りの展開ですが、スケールも大きく映画向きですね。
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ダン・ブラウンらしい話の展開でラングドン教授のシリーズのお約束を守りながら、新しい視点を提案していた。
かなりのページを残し、この話のメインイベントのカシューの発表が公開された時、おおよその犯人像に行き着いた人は多いと思う。
サクラダファミリアのベーニャ神父が聡明で、共感できた。
次回は是非、日本を舞台に三種の神器でも追っかけてもらいたいなァ~
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下巻はあっという間に読み切りました。
スピード感、いろいろ伏線貼っていて、最後に出てくる聖職者のあり方、など。。
宗教的な感覚があまりない日本人にとっては、「そんなに対立することなの?」と思ってしまいますが、現在の矛盾と未来への希望(危惧?)を考えさせられる話ですね。。
次回作以降、どんなテーマに変遷していくのか・・・
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バルセロナのグエル公園、カサミラ、サクラダファミリアが舞台になっていて物語をさらに興味深く読めた。二つのなぞ、最後の結末はまぁまぁ。
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人類がどこからきてどこへ行くのかという論題を中心に宗教、科学を交えながらお話が進む純ミステリー作品でした。
二巻は一巻に勝るスピード感で次へ次へと読み進めることができました。また、量子コンピュータやAIなどと言った新しいテーマと歴史ある芸術作品とを自然に物語に組み込んでいました。このことが読者に物語をよりリアルに、そして面白く感じさせる要因のように感じました。
私は47文字のパスワードを打ち込むシーンでのキャプスロックの下りで、それまでの緊張感との落差でクスリと笑ってしまいました。一番お気に入りのシーンです。笑
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図書館より。
ようやく読了。今回はなんだかんだで、そんなに人は死んでないかも。権力者候補がいるおかげで、不法侵入とかも案外スムーズだし(笑)。
何となく、未来は分かっていたような。でも、やっぱりAIは怖いかも。パソコンやスマホ絶ち、たまにはした方がいいかもね~。
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人類最大の謎が結構拍子抜け。
AIウィンストンはPERSON of INTERESTのマシン的な感じで、この手のものはどうしてもこういう感じに行きつくのかな。
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ラングドンシリーズの第5作目。
これも面白い!
われわれはどこからきたのか?
われわれはどこにいくのか?
エドモンド カーシュが、この2つの大きな問いの答えを導き出し、それを世界に向けて発表する直前で暗殺された。ラングドン教授とアンブラ館長が、人工知能ウィンストンの助けを借りながら、カーシュの答えを発表するために奔走する。
今作で面白かったのは、まさに上の2つの問いが科学的に説明されている点。そして、われわれを飲み込んでいくという、テクニウムという新しい種の台頭。まさに人工知能のウィンストンの凄さが、その種の無限の可能性を感じさせる。
そして、その2つの問いの答えを知った時の衝撃だけでなく、カーシュの死の真相を知った時の衝撃も大きかった。
本当にダン ブラウンの発想や構成には、いつもいつも驚かされる。
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2001年宇宙の旅のHALや、スタートレックのボーグ、ブレードランナーのレプリカントを想像させる所がある。オチが途中から匂ってくるが、それでも面白い。流石だ。
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「われわれはどこから来たのか。われわれはどこに行くのか」
ゴーガンの作品のタイトルでもあるわけですが、「どこから来たか?」と言う事に関しては、そのまま実際の学説にしても良いような感じですね。実際には、科学的にどのくらいまで正しいのかの検証はなされていませんが。
対して、「どこに行くのか?」と言う事については、実は少し拍子抜け。ここに至るまでの間に、『宗教が崩壊する!』とあおっていたので、さぞかし衝撃的な出来事だろうなぁと思っていたのですが、そうでもありませんでした。実際、既にその兆しは表れ始めていますしね。
さて、ラングトンを追い込む“宰輔”、そして、やたらと話を煽るmonte@iglesia.orgですが、途中から、と言うかかなり早い段階(上巻でAIが出てきたころ)から、そんな気がしていたのですが、そのままでしたね。全知全能かの様なAIが出てきていますからねぇ、そのAIの物語上の役割は、自ずとそうなりますよね。
上下二巻構成ですが、物語のテンポが速いので、あっという間に読み終えてしまいました。
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王宮近衛兵に助けられ、ガウディのサクラダ・ファミリア内で暗殺犯に追いつかれたりするものの、すったもんだの末、人工知能ウィンストンの鎮座する教会に辿り着き、ラングドンと美術館館長のアンブラがカーシュの発表の公表に成功。全ては収束に向かうなか、ラングドンは今回の騒動の驚くべき真相に迫る!ということなんですが、カーシュの発見した人類の起源(人類はどこから来たか)を明らかにしたという発表内容もそんなに驚くべきことでもないし、人類の未来についての予言(人類はどこにいくのか)も大したことなくてガッカリ。ある程度の教養ある大人ならちょっとツッコミどころが多すぎる気がする。また、宗教界の大物がそんなに怖れるような内容でもないので物語の前提が崩れる気がしてならない。そして最後の大どんでん返しも・・・読んでいて途中で予想できてしまった。ネタバレになってしまうかもしれませんが、「2001年宇宙の旅」へのオマージュにしか見えてこない。残念でした。
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ダンブラウンのせいで寝不足ですよまったく。。
彼の頭の中はどうなっているのか。とっても面白かった!
真犯人のくだりにぞくぞく。
人間のAIの対比の書き方が秀逸。
愛。
あと驚いたのはミサ曲チャールズ・ダーウィンがダンの弟の曲だったこと…!
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まさかカーシュが開発したAIウィンストンがそこまで考えて行動するとは。近い未来に起こりかねない出来事に危機感を覚えた。ストーリーは、さすがダン・ブラウンといったところでとても面白い。とにかくスペインに行きたくなる作品だった。
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相変わらず一気に読んでしまうほど引き込んでしまうのは、流石ランクドンシリーズと思ったが、謎の深みという意味では、ダビンチコード等に見られるものからは可也浅薄なイメージがあり、尚且つ黒幕がAIという結末には奇想天外感があった。
ただ、このようにAIが人の命を奪うよう仕向けるような世界があるかもしれないという警笛の要素は大いにあり、その点をかみしめた。
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上巻から一気に・・・先が気になって止まらない。ラングドンは今回も暗号を探したり解いたりして、誰が味方で誰が敵なのか最後までドキドキ。
衝撃的な結末、でも有り得ない話ではない。
映画化するならヒロインが誰になるのかも気になるところ。