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アキミヤがあっち側(害獣として生きる側)へ逃亡を図るチルに「『自分』である限りまともな幸せを手に入れられないって絶望に 心当たりがあったから 一度くらいお前にもチャンスがあったっていいと思うんだ」と言った。
弱いと見下す目を、ずっと正面から受け続けていたチル。ヴィエゴドニャからは生殖能力を奪ってしまうのが法律で決まっているので、チルは大人にもなれない。その「小さい身体で成長が止まる」存在を搾取する者がいる。害獣と排斥される害獣を下等とする人間の本性の方が醜い。チルは害獣側へ飛んで行った。
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うーん、評価に迷う…。最初は××の巨人みたいだわぁと思ってたところとんだスケベ主人公。シリアスとエロスとうすらさむいノリがより一層狂った世界観を引き立てる。
1巻でもうヒロインとセックス(準強○)してしまった…しかも感染させるなんて…ファンタジー設定とはいえ…倫理とは…。でも教官から弟への性的虐待はBL脳が許容してしまった…(倫理とは…)
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この作品を読み始めた時は「何なんだこの変態エロマンガは…(苦笑)」と思ってました。
でも、読んでいて「先天的、又は後天的に、人が恐れる病の菌を持ってしまった保有者の気持ち」が細かに描かれていて面白くなってきました。
それだけではなく、「性的異常者に弱みを握られ、暴行を受けた人とその家族や友人」など、現実の世界でも起こりうる人の暗い部分であったり…
又は「遺伝子レベルまで語られる危険生物『害獣』の進化の話」など、架空の話なのに本当にありそうと思えるくらいリアルに感じられるシーンなど、興味深いところが満載です。
この先が楽しみです!
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ピザまんちゃん可愛い。マンガワンのコメント欄で「ウェーヌさんが、自分がシュペイ人だから&戦争に関係しそうだと察しても聞いてしまうのは研究者気質の表れ」のようなことを書かれていたのを思い出した。面白いね。ニンダについての補足説明も良かった。
以降は初読。