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2018年8月14日読了。PMBOK第6版に対応した、PMの標準に関するやさしい解説書。PMBOKの各プロセス・知識エリアやアジャイルなどの最近追加の要素について全体を網羅しつつ詳しくなりすぎないよう記述する語り口はまあこのサイズの本では普通だと思うが、巻末の簡単な・家族旅行の決定から情シスへの顧客からクレームまで、ありがちなプロジェクトトラブルに関して「何が間違っていた?PM的にどうすればよかった?」を問うクイズが面白かった。PMBOKであったり、技法というものは多くの現実ケースから抽出したモデルで成り立っているのであり、それはつまり現実ケースに適用が可能なモデルであるということ・「使える」ものであるということだよなあ…。自分も過去の管理手法を疑問を持たずそのまま継承するケースもあり(小さいプロジェクトでだが)、反省もする。PM知識については時々勉強が必要だな。
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PMP試験を受ける予定はいまのところないが、立場がそれっぽくなってしまったので一応プロジェクトマネジメントの知識を身に着けたい、でも難しいのはたぶん読めない、ということで入門を探して買ってみた。
結果、よかったと思う。うんうん、そうだよね、そういうことだよね、と思いながら読めるというのは、知識として身についているかはさておき、読み進めるにはとてもよい。プロマネにはコミュニケーションが一番求められること、は常に意識していきたい。10の知識エリアについては、試験を受けることになったら覚えよう。と思っていたら、PMBOK第7版では、大幅に内容が変わるとのニュースが。そういう意味でも入門でよかったかな。
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プロジェクトマネジメントの導入を学ぶためには適した本。PMP取得のためや、実務に対して実践的に活かすためにはさらに深く記述された本が必要と考える。
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https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00011106/
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図書館で借りて読破。
本自体は内容が整理されており、わかりやすい構造になっていたが、内容は頭に入ってきにくい‥。
もともとPMBOK自体が曖昧なマネジメント標準なため致し方ないところがある。
システムプロジェクトに参画する方や、
応用情報技術者など勉強する方は一読する価値はある