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はじめは……
2022/01/07 23:48
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホラーの分野の小説かと誤解しました。違います!分野で言うならば、心理、とでもいいましょうか……。しかし、……何も……風花が……これは、ひどくない?
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夢の研究なんて面白いなあ。私の夢も相談に乗ってほしい笑。キャラも際立ってて読みやすかった。ホラーではなく軽いミステリーでした。
続編もあるのかな?読みたい!
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『新刊X』の企画で、プルーフ本をゲットしたので読了。
悪夢に殺される…
そんなオカルトめいた噂話から始まる。
夢の中の怪物『MUD MOLAN(マッド・モラン)』とは? 同じ夢を見るという人々の話から、次第に明らかになっていく悪夢の正体。そして、過去に起きた痛ましい出来事。
オカルトや空想の話では終わらない、本格ミステリー。テンポ良く話が進み、読みやすく、面白かったです。でも、夜は読まない方が良いかも。悪夢が感染するかもしれないので…
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夢の描写がなかなか怖いです。夜中に読んでたから、なんか夢に見そうだった。もっとオカルト的な話なのかと思ってたんだけど、なかなかどうして結構しっかりとしたミステリーでした。
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単位不足のため学内の夢科学研究所を手伝うことになったあかね。夢を可視化することにより同じ悪夢を見る人々の調査をする。ライトなようでしっかり読みごたえがあった。
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2018/6/22
なぜこんなにもツボなのか。
この作者が書くもの書くものツボなんだけど。
まずとっつきにくそうな女の子が出てきて、でも読み進めてるうちにいい子やんってなってくる頃にはもうハマってる。
男性キャラは俺様でもオタクでも学者でも先輩でもほぼ全部いける。
まんまと術中に…
面白いように…
今回は高山啓治刑事が出てきたよー
にんまりした。
あと緑タイツのあかねちゃんとフロイトの笑った笑ってないやりとりもにんまりした。
ヲタ森とのやりとりもにんまりするしにんまりさせられるとガードが下がると言うか、物語に入って行きやすい。
そこがツボなのかなぁ。
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また、気になるシリーズが登場した。
「藤堂比奈子」や「高沢春奈」のシリーズとの出会いに比べると、インパクトは若干低め。
だが、気になる。
心理学で扱われる夢、それも悪夢のお話。
夢は個人的なもので、見た本人にもその意味は分からない脳のイタズラというか、気まぐれというか。
その個人的な夢を、それも似たような悪夢を複数人が見るという。
さらには、悪夢に悩む人が死に追いやられたり、心を壊したりしている。
その意味は…。
この作家さんのシリーズものに主人公として登場する女性は、なかなかと鼻っ柱が強い。
ちょっとやそっとのことでは、折れない、めげない、強いメンタルを持ちながらも、等身大の生き生きとした女性に描かれている。
この作品でも、女子大生、城崎あかねがその役割を果たすようだが、まだ、どこか薄ぼんやりしているというか、魅力全開とまでにいっていない。
どうやらシリーズ化されるようだから、登場人物たちも、どんどん成長し、魅力も開花していくのだろう。
さらには、「夢科学研究所」の、風路亥斗(カザミチカイト)教授、通称フロイト、テクノロジおたくの森本大志(こちらはヲタ森と呼ばれる)との仲間としての繋がりも強固なものになっていくに違いない。
あかねは、足りない単位を埋めるため大学構内にある「夢科学研究所」の助手になる。
研究所のホームページに、悪夢についての相談メールが届いたことから、三人はその「悪夢」の意味を探り始める…。
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キャラクターが光っていました。
主人公のあかねちゃんはなんか憎めない性格の可愛い子で、読んでいくのが楽しかったです。
作者のサクッとしたユーモアもいい味出しています。
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夢から現実に繋がっていく、事件の真相に悲しさが後を引く。
どうしてもヲタ森がひょろひょろビジュアルで変換出来ない(笑)。
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初内藤。ほんのみせコトノハの店主・有路さんに選書していただいた一冊。私にドンピシャの作品で驚きましたッ!?よく見つけてきたなぁ…。表紙的にラノベっぽいので、恐らく自分では手に取ることはなかった…かも?
私的に“フレーズ”に登録した文章が全てでした。
いやはや、とても面白かったです^^
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新しい感じのミステリーでした。夢の再現映像とはすごいと思います。
主人公のペコちゃんも最初は「?」という感じでしたが、好感が持てました。
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タイトルに惹かれてあらすじを読むと、好みのど真ん中だったため購入。
描写がリアルで、読んでいるのに映像を見ているような感覚になった。
テンポよく進んでいくストーリーでページをめくる手が止まらなかった。
久しぶりに面白いと思える作品に出合えて感激。
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夢を研究している風路亥斗(通称フロイト)教授とオタ森、助手をすることになった大学4年生のあかねが、共通の悪夢を見る人たちの衝撃の真実を解き明かすというもの。3人のやり取りはなかなか面白いが、フロイト教授にもう少し強い個性が欲しいところ。夢を手掛かりにするというミステリーのアイデアはいいと思うので、続編に期待する。
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これまでに読んだシリーズに比べると、ヒロインは軽くてテキトーでアホっぽいし(失礼)、あんまり好きになれないかもしれないと冒頭では思いました。悪夢の可視化を試みる夢科学研究所の助手の座に単位目当てで納まった彼女が次第にこの仕事に没頭して行くにつれ、読んでいる私も引き込まれるように。
他のシリーズより軽い分、笑える台詞も多い。だけど起きている事件は重いのが内藤さんらしい。フロイト教授とヲタ森、どちらも魅力的です。
私も何かに追われている夢を結構見ますが、間一髪のところで透明人間に変身する技を持っています。もしかすると明晰夢の達人になれるのではと思うのですが、甘いでしょうか(笑)。
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まさか夢からここまで繋がるのかとビックリし、一気に読んでしまった。
民話や実際にあった出来事など交えながらのストーリーで最後までワクワクしながら読めた。