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P64
体力のある若いときは
多少、無理をしてでも
がんばって仕事をするのも
いい経験だ。
しかし、中年以降は生活が
成り立つのであれば
多少の収入増よりも
時間の余裕がある方を選ぶ
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20180407M予約
同意できるところがたくさん!
多分群さんとは、20歳くらい違うけど。
持病持ちなので、身体を労りながら、やりすぎないのは大事だと思う。
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衣食住からお金や人間関係、終活まで。
諦念と頑なさが垣間見える。
自分にあった漢方薬局で定期的にメンテナンスをおこない
ひとり愛猫と暮らす。
そんな60代には憧れる。
【図書館・初読・4月11日読了】
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群さんの今現在の思いが詰まったエッセイ。今までのエッセイを100の項目に見出しを付けて簡素に纏めた感じかなぁ、と。ただ、最後に就活の事を書き上げて終了しているので、それがなんだか寂しいラストに感じてしまいました。
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「かもめ食堂」の群ようこさんによる、日々、ほどほど快適に暮らすために工夫しているあれやこれや。ご本人が悩んでいること、迷っていることなどもそのまま書かれていて参考になる。人生の先輩として、死ぬことに対する考え方にはとても共感した。
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群ようこさんのエッセイ。
群ようこさんの人となりが少し分かり、これまで読んできた群さんの小説の主人公たちと、少し重なる部分があるような気がする。ネコが好きだとかもそうだし、無欲なところが。
決してお説教くさいわけではないですが、中には、お寺の入り口のガラスケースの中に書いてあるような、俗世の者への戒めの言葉級の記述も。
私は、仕事の章で、仕事が嫌だと文句言う人は、給料ももらえて経験が役に立つに違いないのに、それすら気付かない気の毒な人だ、というところにドキーっとしました。
ただ、ここまで達観してるのは、やはり群さんが年を重ねていて、ご家族のことなど色々あったからなのかな、とも思う。
さらりと書いてあったけど、ご家族の話は結構重い内容である。
私は30代だけど、今の群ようこさんのライフスタイルに憧れがある。
でも、群ようこさんも若い時は夜中に仕事をしていたというし、私はまだ、達観せずがむしゃらにやる時期なのかなぁ…とも思った。
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わかる わかるの歳なので
すんなり
読めた
自分自身も
これくらいのこと
まとめておくのも
ありかな
って言う読めた
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これもまた加齢とともに暮らし方を見直す系の本。
無理をせずゆるく変化を受け入れていくことを
いろいろなジャンルごとに、
見開き一つ分の分量で書いてある。
途中で返却しようかなあと思いつつ、
図書館に行く暇がないので、結局さいごまで読んでしまった。
どれもこれも、これから自分にもやってくるものなんだよね。
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*試行錯誤しながら見つけた、等身大の暮らしの知恵が詰まったエッセイ集。衣食住、健康、お金、仕事、趣味、人間関係、エイジング…悩み多き暮らしのあれこれを、今よりもう少し快適に、もう少し楽しくするための100のルール&ヒント*
さらーっと読み流す。
歳と共になのか、ここ最近のエッセイは、この方らしい独特な表現力が鳴りを潜めていて、面白さはない。
ただ一つだけ、苦手な仕事に対する気概には共感。文句を言うな、黙ってやれ!まさしく。
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漢方、老ネコ、健康のこと…。
日常のあれやこれやが、
素直に包み隠さず書かれている。
まるで気心知れた友人と世間話をしているかのような
親近感を覚えるエッセイ。
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「自分の人生は自分で責任を持って物事を選択し、決めなくてはならない。〜自分で満足できる生活を送っているのかどうかが重要なのだ。」
肝に銘じ、流されないで生きていきたい。
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ひとつの項目が見開き1ページで百項目ある。
独身で家族に寄りかからず、真っ当に生きた女性としてお手本にできることが多くある。
結婚しない、子供を持たない女性の先駆者が生活のコツを教えてくれる。
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長く連れ添った老猫よりもとにかく長生きすれば良い、という気持ちは至極まっとうだとおもう。
そして、人生は希望通りにならなかった時のほうが、自分にあった意外な面白いことがらが出てくる気がする、というのも頷ける。他人の足をひっぱらず、羨まず、地道に働いていれば、多少思い通りにならなくても必ず良いほうに向かう。そう、信じたい。
そうそう、趣味の時間は1日三十分×2回まで。というのも真似してみよう。