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押しつけ介護か野放し介護か。介護は声なき声に耳を傾けること。
笑顔で首を絞めて殺す=何でもかんでもやってあげること。
老人ホームは病院ではなく家である。
介護職員の給与は高くはないが低すぎではない。リーダーにならない、昇進を断るなどで低いままのケースも多い。
介護はきつい仕事ではない=ノルマのほうがきつい。
ありがとう、と言われる仕事は他にはない。
介護職員が辞める理由は介護の方針が合わないから。
キャリア段位制度は画一の介護だけになってしまう。
高齢者は死を恐れていない。
サービス付き高齢者向け住宅、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホームの区別がつかない。
ワタミの介護により食事の質が向上した。
介護保険制度の目的はバブル崩壊で人材が余った吸収先として。
介護保険制度は使える人を減らすしかない。
介護の沙汰は金次第。
入居者満足を高めるのは旅行。旅行するホームは一生懸命やっている。
高齢者介護業界の成長はタコの足くい=国の力に依存する=いつまでも成長は続かない。
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根本的な考え方、老人ホームは誰のためにあるのだろうか。
この主題がいき行く先に未来のホームの在り方が見えてくることであろう。
日本の老人社会に明るい光は訪れるのだろうか?
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全く老人ホームがどんなものなのか、知らなかった私には入門書のように良かった。
やっぱりお金なんだ…と。
自分に合う老人ホーム探しと、お金の準備と、ためになった。
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介護職経験者にして老人ホーム紹介センターを運営する筆者が老人ホームの本当の姿を描く。後学のためにと手に取ったが、誤解や偏見を持たれやすい介護に携わる人たちの真実の姿にふれることができた。良本。
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とても為になった。
深く考えさせられる。
介護を知らない人はもちろん、携わっている人にも読んでもらいたい。
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介護職員なのに、老人ホームについて理解がなかった。介護保険は相互扶助で助け合いの精神。施設を見極めるなら、施設長と主任。家族の代わりに見守り、手伝いをしているだけ。
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施設経営者側からの意見ですが、実情をご存知の方という印象を持つ。地域で支える仕組みという点はホームの中で比較的医療が必要な人を見る感覚になるため、往診に関わる医療者という立場とはまた異なる見え方となる。
また、おそらく都会なのだろう。
利用者側から見た時の様子としてはとてもわかりやすく、イメージを持てると思います。
評価システムが当てはまりにくいところや、資格が必ずしも優秀さを表さないのは介護業界では確かにと思いますが、資格取るようなやる気がある時点ですでにかなり先をいってる気もします。そのやる気を自己承認に向けてしまうと、周囲とのコンフリクトを産むこともありますが。筆者は違うと言いますが、給与は大事だと思います。給与よりもとは言えなくて、なぜなら多くの場合では上がってないから。
情報共有システムなどやり方が最低限あって、胆力がある施設は良い施設ですよね。