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幕間的な巻で本編からは少し離れる。番外編としての出来はなかなかのものだが、本編と比べるとどうしても。
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山城桜花戦。他のレビューにあるように、過去に執筆した短編を合間合間に挟み込んでいるという実験を行っているが、たしかに短編集のような印象を受け、テンポがわるくなってしまっている。本編自体はいつものように熱い展開なのだが……
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この巻はちょっととっちらかった感じ。
というか、色々な断片を再利用する為にパッチワークしたような造りで、正直つまらなかった。
まぁ、ヤリクの巻という事でしょうか。
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今回の主役は月夜見坂燎(つきよみざかりょう)と供御飯万智(くぐいまち)の山城桜花戦。嵐山でのタイトル戦に八一とあいが観戦に訪れる。万智と燎と八一が絡むシーンで、そこにうまいことガンガンの短編がさしこまれる。八一の小学生時代の話も出てきてとても面白かった。キャラ一人一人とても良い感じに設定されていて、読み応えがある。ただ、人名がそこまで?というほど凝っているので、そこらへんにラノベ感がでていて、それもまた良いなぁ、、と厨二心をポッとさせるのであった。