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読み終わった(むりやりがんばって惰性で)という達成感!
面白く読めたのは1冊目だけでした。
他の方のレビューがわりと良いので驚きました。
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伝説シリーズ最終巻。地球との直接対決では遅れを取り惑星達は復活しないまま。更に宇宙船が月面に突き刺さってしまって身動き取れなくなる。問題山積みの中果たして地球との戦いの決着は?後半に入っても方針決まらず提案と却下の繰り返しで流して読んでいたら一気に無理矢理だけど纏まってしまった。長きに渡った地球との戦いの締めとしてはあっさりに感じたけど良く考えるととんでもないし魔法の力万能過ぎだ。色々拾われないままの人物とかエピソードとか転がっているけど空々少年が感情というものを獲得する過程を見ていくある意味成長物語なので放りっぱなしでも仕方ないか。
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何度目かの再読(3回目か4回目かな?)。やーっと伝説シリーズ一通り読み終わったーーー。
以下、シリーズ通しての感想。
空々と地濃が好きなので、それ以外のキャラが主軸になっている章は読むのに時間がかかる。かんづめちゃんも好きだけど、主軸になることはなかったな〜。
宇宙行くあたりからわやくちゃで最後は無理やり風呂敷畳んだみたいな終わり方なんだけど、このシリーズが西尾維新作品の中で一番好き。悲鳴伝〜四国ゲームくらいが特に好き。悲鳴伝を初めて読んだ時の、ドキドキワクワクして、こんな設定ありなんだ!!て興奮して、この一冊永遠に読み終わらなければいいのにって思った感覚が忘れられません。終わり方はわやくちゃでも、物語の締め方は良かったと思うし、本当に好きなシリーズ。
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物語完結
一章読むごとに、最後の展開にうわぁ!うわぁ!と思いながら次の章に向かいました
最後の最後まで、空々くんは空々くんと言った感じ
素直に謝るシーンはなんかぐっときました
終わっちゃったなぁ
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面白かった。
回収していない伏線や、ちょっと辻褄が合わないところはあった。しかし想像でどうにかなる範囲だしまぁいいかと思った。最後まで読み終わった時の寂しさというか、もう終わってしまうのかという感じが久しぶりで、いい本だったんだと終わってみて感じた。
内容に関しては戦争ってこういうものだよなぁと思い、スッキリとはしなかったものの大団円という感じだった。
番外編というか、その後の物語がみたいなぁと思う。空々空以外を主人公にした奴。