紙の本
月さんの昔ばなし
2019/06/16 11:25
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
月さんの昔ばなしは楽しく読めました!
日本とは全然違う暮らしに圧巻!月さん小さい頃から働き者!本当にいいこ!
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なんか時系列が前後しているような……?
K水さん普通に登場してるしな。
描き下ろしは月さんの過去。
内モンゴルで家族で農業やって羊を飼っていたお話。
羊を大事にして、でも生きられない羊もいてそれがとても悲しい。
けど、死んだ羊が売れるとお金をもらえる……複雑だ。
そして最後に月さんの夢を叶えてくれるのもやっぱり羊だった、これは泣ける……。
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改めて、この漫画は学校の図書室に置くべきだな、と感じた
授業の教材に使うとなると、先生自身が深く読み込む必要はあると思うが、日本と中国の関係について熱く語りたい、生徒に自分なりの考えを持ってほしい、って気概があるのなら、そうするべきだろう
そのくらいしてくれる先生の授業だったら、きっと、私も受けたくなる
最近の教科書は目を通す機会がないから何とも言えないけど、新聞やネットニュースよりかは、この手の作者の人間性がじっくりと滲み出ている漫画の方が、解かりやすく説明できるんじゃないかな
井上先生の絵は、そこまでクドくもないし、女子受けもすると思う
また、月さんとのイチャイチャも、盛り上がりそうだ
日本人と中国人ってのも、実際、あるだろう。文化が違えば、常識も違う。その差を否定せず、お互いに受け入れた上で、自分の考えも尊重した上で述べて、良い具合に着地できるのは、井上先生と月さんが、そんな当たり前の事が出来るよう、ご両親に育てられたからだろうか
この(7)では、月さんのルーツの一つでもある、内モンゴル自治区で過ごした日々も描かれている
子供の頃に、どんな経験をしたか、は大事だが、それを自分の心の血肉にして、誇りに思えるのが大人
つくづく、月さんは中身のあるお嫁さんだな、そう、描きおろし長編を読んで感じた
ほんと、井上先生は良い奥さんと結ばれたよ。日頃から、ちょっと茶化した物言いを月さんに対してしているようだけど、もうちょい、マジメに愛を伝えた方が良いだろうよ。まぁ、真剣に告げたら告げたで、月さんが照れて、平常心を失っちゃうんじゃ、控えた方が賢明か
と、まぁ、ここまで語ってきましたけど、有体に言っちゃうと、この(7)は(6)以上の衝撃がなかったので、そこは残念だった
まぁ、(6)の内容はインパクトあったからなあ。そう簡単に超えるのは難しい
でも、(7)は(7)で、新しい、守るべき家族が増えた事で、今までにない味が足されており、井上先生の変化は確かに感じられた
次巻では、ついに、バオバオが生まれた頃が収録されるようだから、楽しみにしたい
井上先生は、世間一般的に見れば、一応は良い旦那さんだろうが、果たして、良いお父さん、いわゆる、育メンになれているんだろうか
この台詞を引用に選んだのは、冗談抜きで大笑いしてしまったので
いや、笑っちゃ失礼だってのは重々承知している。月さんは、大真面目に信じているのだから
ただ、精神論と言うか、根性論でどうこうなるもんじゃないよなぁ、そう思うと、余計に笑いが我慢できなくなっちゃう
こういう素直っつーか、純真かつ無垢なトコにも、井上先生はホの字なんだろうな
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前の話読んだときも思ったけど、かなり前に描いた四コマを収録してある(いつごろかいまいち分からなかった)。
今回の長編漫画は月さんの幼少期について。本当、中国のド田舎の農家で育ったということがよく分かった。楽しいことも辛いこともあったようだけど、充実したいい思い出なんだろうな。
それにしても、月さんの父親がすごい。どれだけ体力あるんだよと。
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再度引っ越ししたり、内モンゴルに行ったり。
内モンゴルは、月の幼少時代の土地。
今も現存する実家。だが、人手に渡ってしまっている。
羊を飼って世話をする少女月。
かわいがって、大事にして。
それでも父親の体力的に無理で断念。
そのおかげで、今があるのだが。
最後に。
二人の間に生まれが男の子は「バオバオ」という。
漢字は判らず・・・
これから3人の4コマがみれるのかな??
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<目次>
はじめに
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
書きおろし、中年男と中国娘7
おわりにを嫁が書いてるけど、中国語版を読むきになった
(よめないけど)のは、2014~4年半中国に住んだから。
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長芋を煮る 深圳空港 瀋陽(旧満州) 格安航空 芸術写真 朝鮮族 ピータン粥 毛沢東と鄧小平 内モンゴル 二人目以降からお金(罰金)を取る 羊を売らざる得なくなりました 所謂「郷愁」
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図書館にはまだ5、6巻の予約が来てなかったのですが、読みたくて読んじゃった!!!!!
内容わからん...