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目の前に悲しんでいる人がいる。そんなとき、「寄り添う」という言葉の示す行為がわからなくて、とにかく寄り添いたいという気持ちを表す言葉を何か発しなきゃと慌てて、なんて言えばいいんだろうって一生懸命言葉を探してみたり、そんなところでぴったり来るものは見つからなくて焦って完璧じゃない言葉をたくさんかけたりしてみるけれど、どうにも寄り添えている気はしない。寄り添うことの正解は分からない。
決してこれが正解ではないと思うけれど、たくさんのヒントをもらえる一冊。きっとどれも人によっては正解で人によっては不正解なのかも。
ヒントとしては、寄り添うってきっと、文字通りそばにいて、話を聞いて、相手から言葉を聞いて、ってことなのかなあ。思いやりって難しい。
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自分のこころの世界にも、こんなウサギがいて、心の動きにそっと寄り添ってあげると、自分の気持ちに素直になれるかもしれませんね。
自分の内から湧いてくる色んな気持ち。
そんなこと思ったらいけないと、ためらってしまうような思いにも耳を傾けていくと、少しずつ自分とつながって、少しずつ新しい気持ちが生まれてくるのかもしれません。
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子どもの絵本には考えさせられるものが多いですが、これもその一冊。コーチングのあるべき姿を、ウサギさんが示してくれているように思います。
邦題より、原題「The Rabbit Listened」の方がしっくりくる。
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絵柄が、素晴らしく可愛い。
子供への対処法、どういうものが正解なんて、子供一人一人ちがうしなー。でも気持ちに寄り添って、話を聞くってのは、実は一番難しいかもしれない。
大人側から描いた絵本だなーとは思った。
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ちょっと説教されてる気分になった。
今の私は、我が子にとって、最初のニワトリかな。。。
子供が挫折した時、ウサギさんのような母でありたいです。
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読み聞かせ(3分40秒くらい)
傷付いたおともだちに寄り添うということの難しさと、実は思ったより簡単なんだよという両極端な方法を教えてくれる。色んな対応法があるから、自分で考えることもできる。