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『図解入門 よくわかる 最新PMBOK第6版の基本』鈴木安而(三松堂印刷株式会社, 2019)
【感想】
・一般的なPMの全景が見えないまま物事を進めるのがつらかったので購入
・何となく使っていた言葉の意味を再認識。型を知っていると進めやすい
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20分ぐらいで流し読みしたので内容についてははっきりとは言えないが、網羅的ではあるものの、読んで具体的にプロジェクトを進められるようになるとは思えない。
薄く広くのイメージ。
もう少し具体的な内容かと思ったので残念。
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まずPMBOKの全体像を把握する上では、ポイントもわかりやすく、粒度がちょうど良く読みやすかった。
プロジェクト管理経験がある人が、一度体系的にこれまでの管理手法を整理する目的で読むといいかもしれない。
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PMBOK第6版が出ていたので、さっそくお勉強。
表紙には、第5版からの変化をコンパクトに凝縮と書かれていたが、今一つどこが変わったのかよくわからん。
・5つのプロセス群
1.立ち上げ
2.計画
3.実行
4.監視・コントロール
5.終結
・10の知識エリア
統合、スコープ、スケジュール、コスト、品質、資源、コミュニケーション、リスク、調達、ステークホルダー
・収穫逓減の法則
あるアクティビティの所要期間の見積もるときに、人数を二倍にしても期間は半分にはならない。ある時点でアクティビティに過剰に資源を投入すると、知識移転、習熟曲線、追加調整や関連要因のために所要期間を増やしてしまうことが要因。
・品質指標
設計:ドキュメント不良件数
ドキュメント不良件数/頁
デザイン・レビュー指摘件数/頁
工数/頁
検査完了遅延日数
変更指示件数
ドキュメント検査実施回数
テスト項目数/Ks
仕様変更件数
コーディング:設計仕様のカバー率
コード・インスペクション指摘数
テスト:未解決不良件数
不良摘出件数(累計)
不良摘出件数/Ks
テスト項目消化件数、テスト密度
テスト網羅性
不良摘出件数/マシン時間
不良率(不良摘出件数/テスト項目数)
不良合格件数/Ks
故障率(1/MTBF)
・リスクのパラメーター
緊急度:リスク対応策が効果的である期間。
近接度:リスクがプロジェクト目標に影響を与えるまでの期間。
休眠度:リスク発生後、その影響度が発見されるまでに経過する可能性のある期間。
マネジメント可能度:リスク・オーナーがリスクの発生または影響をマネジメントすることの容易さ。
制御度:リスク・オーナーがリスクの結果をコントロールできる程度。
検出可能度:リスクが発生した、または発生しそうなことの結果が検出され、認識されることの容易さ。
接続度:他の個別リスクに関連している程度。
戦略的影響:組織の戦略目標に影響を及ぼす可能性。
共感度:複数のステークホルダーによって重要と認識される程度。
・IT系プロジェクトのリスク
スキルのリスクでは、たいていの場合追加トレーニングが対策になります。。しかし、トレーニングそのものにもリスクがります。いわゆる二次リスクです。たとえば、せっかくトレーニングをしても効果があがらない、トレーニングのために十分に時間がとれない、予算を割けない、などというものです。
トレーニングは、プロジェクトの早い時点で実施しないと効果が小さいものです。スケジュールを見ながら、どこにトレーニング日程を組み込むのか、頭の痛い問題です。また、トレーニングの種類によっては外部研修に参加しなければならないものもあって、その研修の可用性い制約を受けることがあります。
・EVA
SV=EV-PV
CV=EV-AC
SPI=EV/PV
CPI=EV/AC