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子供向けの本だと思っていたので内容の素晴らしさに本当に驚きました。くじけそうになったらまた読みたい、名著です。
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子供向け(10歳~)に作られてるとはいえ、内容は知らなかったことが多く、面白く為になった。NICE蛍光色!
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最終章で良書を一転悪書に変えてしまっており、この本自体が「失敗」。構成としては偉人伝が続き、最後の最後に突然「両親」が登場。「親は怒りすぎるものだけど、あなたの為を思ってのことだから許してあげよう」的な内容で閉められていて、絶句。世の中、良心が期待できる親の元で育つ子ばかりではない。「あなたのためだから」と称する理不尽な虐待親の振る舞いに耐えて無理して笑っているような子が読んだらどう思うか、なぜ思いを馳せられないのか。本書が本当に子供向けであるなら、「親の怒り方がひどすぎると思う場合は、勇気を出して友達や周囲の大人に相談してみよう」とか、注意書きの一つでも書いておいておくべき。
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分かりやすかったのと、視点が「子供」に向いてるのがよかった。こういうのは「著者のわたしが言いたいことだけ述べる」で終わってる本も多いので。
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「失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!」
みんな失敗する。
ライト兄弟、二宮尊徳、ココ・シャネル、ダリ、ベーブルース、夏目漱石、ベートーヴェン、スティーブ・ジョブズなどなど、国柄、年代、性別、領域問わず、世界を股にかけ、多大な功績を残した凄い人達の失敗談。コミカルな絵と共に、人柄と歴史に触れながらどんな失敗をしたのかを教えてくれる本である。
彼らに比べれば自分の失敗は如何に小さいことか、気にすることはないじゃないかと思える。同時に、失敗から学び、成功に繋げる努力と根性を持ち続けることが大切である、と教えられる。彼らの失敗の中には、彼ら自身に落ち度はないケースも多々見られ、そんな失敗であっても何くそ根性で立派にやり遂げてしまう。そんな彼らのパワーに感服するのだ。凄い人々は、当然失敗はすれど、そこから復活したから、偉大な功績を残してきた。分かってはいるんだが、こうやって改めて彼らの挑戦を見ると、やっぱ凄い!となるのだ。
一番愛らしいのはダリ。生まれの背景も初めて知ったが、天才を演じればもっと自分はやれる、といった辺り、人間らしさを強く感じる。他のエピソードも興味深く、生まれの背景を加えたら、応援したくなる。ダリの個展が東京であるならば、行きたいくらい笑。
反面、癖ありは大打者ルース。7歳でタバコも酒もやるってやばすぎる。しかし、マシアス神父と出会ったことで、更生に向かい、野球を知る。このマシアス神父のキャラも凄い。193cm、110kgで更に2枚目らしい。野球と共に学力と愛情を与えたマシアス神父がいなければ、ルースはMLBではなくスラムにいたかもしれない。これは、とにかくやばい子供だったルースにとっては、ラッキーパンチみたいなもので、少し失敗の毛色は違う。でも、誰に出会い、どう自分が変わるかは、大切なのだと改めて考えさせる。
意外と背景を知らない偉人が多くて、勉強になった。
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中学生になる前ぐらいにこの本を解るようになると、きっと良いだろうな、という内容。大人でさえ勇気をもらえる。結果論かもしれないが、物事は確かに杞憂に終わることも多い。
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偉人たちの失敗列伝ですね。ただ失敗を羅列するだけではなく、そこからどう這い上がったのかや、持ち直したのかを書いているのがいい。基本的に子供向けの本だと思いますが、大人が読んでもハッとする内容が多いです。
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「はじめに」のエジソンが「わしは失敗するたびに『うまくいかない方法』をひとつ発明しているのじゃ!」って言ってるところが一番好きだった。
全体的に説教臭い。
イラストは面白くてわかりやすくて良かった。特にダリのページが凝ってて好き。
銀色で色がついてるのとか、蛍光色を使ってるデザインもポップで良かった。
偉人の人生がちょっとわかったのは収穫だった。
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前情報なしで読んだけれど子ども(小学校高学年くらい?)向けの本だった。本書で言いたいことは「失敗してもいいじゃないか」に尽きる。失敗することを恐れる子どもが昔より増えているのではないかと想像した。
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偉人の失敗談+それからどうなったのか
が分かりやすく書かれている。
面白い!!!
子どもも読みやすい挿絵の豊富さ、
言葉も分かりやすい。
見開きでいいたいことが限られているので、
すらすら読める。
いいなあ。
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失敗はしたくないし、他人に迷惑をかけるのはよくない。
でも失敗を失敗のままにしておくのはもったいないし、成長していないことになる。
失敗してくよくよしてる時に、「過去の偉人たちが失敗を次に生かしてたんだから自分も頑張ろう」と思える。
名前だけ知ってる人については、どのようなことを成し遂げたかを学ぶことができてよかった。絵や図が多く、コミカルで読みやすい。
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将来子供ができたとしたら、そっと目に入るところに置いておいて読ませたい本、、!
とても勉強になったし、それぞれの人物にもっとフォーカスしたいと思った
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大人が読んでも楽しめる内容でした。
何となく知ってるけど、詳しくは知らないなーといった偉人達の人生と失敗が面白おかしく紹介されていて楽しめました。子どもが小学生高学年くらいになったらオススメしたい一冊です。
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・成功とは「守るもの」ではなく、次の成功のために「使うもの」
・ひとつの成功から次の成功を作るには「分け与える」こと
・自分の心が、その人を「悪」と思ってしまえば、その気持ちは相手に伝わる。伝わってしまえば、相手も自分を嫌いになる。
・その人を知りたければ、その友をみよ
・どんなことにも手を抜かず、つねに「自分はやれるだけのことをやった」という気持ちを持つことです。そうすれば、図太さは自然とみにつき、「ま、しょうがないか」と思えるようになっていきます
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知らない歴史も知れた。
ノーベルがスウェーデンうまれだとか
珪藻土とニトログリセリンだとか
ピカソは13万点作品を作っただとか
血脇守之助の存在だったり
失敗を笑うと、の話は
大人ながらズンとのした