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心は毎日毎日うまれかわる。すきな色になっていいよ
ある日、知る。わたしに、世界に色があることを。かなしみを受け入れられず、それが怒りに変わるとき。晴れた空がうれしくて、何にでも感謝したいとき。みずみずしい感性でつづる、色とことばに満ちたエッセイ集。
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新装版。雑誌のオススメか何かでみて、絶版していたのを古本屋で探して購入したなぁ。新刊ででてくれてうれしいです。
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なんでもない日常に、言葉に、景色に、出来事に色が灯りました。
いつもの日常が、少しドラマチックになりました。
彼女の感性を噛みしめるように読みました。
彼女の感性で温かくなりました。
彼女と私は違う色を想像しました。
同じ景色を見ても、色が違っていいんだと思います。
それが表現で、個性で、私の答えだから。
『生まれてきたこの世界に、色というものがあってよかったなぁ、と思う(文中より)』
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色を見つめるエッセイ集。
あったかい気持ちになるイラストが素敵。このエッセイ集をさらに凝縮したのが「ことばのかたち」かな?
「水のようなひと」が好き。
みんな、長所と短所があるよね、なんて再確認。私はどんな人に見えているのだろう。沼、水は近い気がする。土、風もあるな。岩もそうか?自分の中にたくさんの自然を蓄えておきたい。
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普段見ている景色や生活の中で感じる音や空気、出会う人たち
色んなものに対して、特別に、大切に思える本でした。こんな風に色と素敵な言葉で表せる作者さんはきっと素敵な方なんだと思います。
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cafeに置いてあった本
そのとき気持ちが落ちていて本とか趣味が皆無だったような気がするんだけどすっと入ってきた本
続きが読みたくてやんわり探してるけど
またどこかで出会えたらいいなって思ってる本
大切な人に読んで欲しい本
好きです
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漫画家であり絵本作家であるおーなり由子さんのエッセイ。
水彩イラストの挿絵がとても綺麗で、話の内容ともとてもマッチしています。
日常や子供の頃に経験した、沢山の、「色」と繋がったエピソード、思い出を綴ったエッセイなのだけど、詩的な印象も受ける、すーっと心に入ってくる美しい文章とイラストが魅力的。
17歳の頃に見た、透明な青空の物語が印象的。どんな色だったんだろう。
20年以上前に書いた文章に、2018年、イラストを新たに描き起こして文庫化した、とのこと。
文中に登場する沢山の色が、どんな色だったのか、想像するのも楽しい。
表紙も綺麗で、部屋に飾りました。こちら珍しく図書館ではなく、購入しました。
私の尊敬するアスリート、スピードスケートの小平奈緒選手がSNSで紹介していた一冊。
これからも、たまにはイラスト入りの本も読んでみよう。
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読んだというか観たですね
デザインの世界にフワッとですが興味が湧きました
こんなに世界がカラフルな色で溢れてる見方出来たら絶対人生楽しいやんに
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高校生ぐらいの頃に本屋さんで何となく買った本。
水彩の挿絵がきれいで、読んで眺めていると心が穏やかになる。
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何気ない日常が素敵な色に包まれているなぁと
ほんわりあたたかな気持ちになれました。
ついつい色さがししちゃいそうです。
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高3の頃にBOOK・OFFで購入。
心がやすらぐ。こういう言葉が書けるようになりたいと、読む度に思う。
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小学生くらいの頃に、前の文庫本で読んだ本。
何となく思い出して、また購入して読んでみた。
イラストも綺麗で好きだったので、新しく増えていたのも良かった。
心がほわっとする、不思議な感じの文章。
きっとまた、時々思い出して読みたくなるような本。
寝る前に少しずつ読むのが楽しかった。
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思い出を色として捉える行為
私は自然とそうしていた、ただその事を頭の中だけにしまっていたせいで気づくことができなかった。
そしてこの本は特別な友達から贈って貰ったもの。仲直りの印に受け取ったもの。多分この先も大切な1冊となってゆくだろう。
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心の動くところから、しゃぼんの虹のようにたくさんの色が生まれてくる。読むたびあたたかい色に包まれる宝箱のようなエッセイ。
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"怒りの正体は悲しみなんだって"
が
一生心に残る
人づてにきいた言葉が伝ってきた。
紅茶のシーンもとても好き