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タイトルにひかれて読みましたが中身はいたって普通。
健康のために運動して食事に気をつけましょうという話でした。
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目新しいことは少なく感じました。
行き過ぎた糖質制限の危険性についても触れており、タンパク質・炭水化物・脂質のバランスが重要ということを再認識しました。
『トレーニングはアスリートだけが行うものではない』と言うことを理解して、下半身中心に何はともあれ継続してトレーニングすることが本書で一番述べたいことだと感じました。
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『体力の正体は筋力』、そのタイトルの意味を懇切丁寧に解説してくれているので、納得が出来ます。
腑に落ちたら、次は、実践あるのみ。そのための自宅で出来る自重筋トレを図と文章とで説明してくれているので、後はやるだけ。
ただ、食事の説明パートは、ちょっと、どこかで聞いた話ばかりかな、とは思いましたが、結局、巷に流布されている説が正解という話だと思うので、新説はない、ということで、それはそれで仕方のない話なのでしょう。
サクサク読めるので、興味がある方にはオススメです。
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本書では「体力とは、作業や運動といった身体活動に要求される潜在的な能力、身体的活動能力」とし、気力や知力と一体となって、健康でいきいきと豊かに暮らしていくのに欠かせない重要な源であるとしている。
そして、体力のうちでも著者が重要視しているのが「筋力」と「全身持久力」であり、それらを維持向上させるためのトレーニングや食事方法を紹介しているが本書である。
トレーニングについてはどれも簡単にできるものばかりなので実行へのハードルは低いが、問題はそれを継続して行えるかどうかだと思う。継続するためのヒントも提案してもらえれば、本書はより実践的な一冊になると思うので、改訂版が出るような機会があれば、ぜひご一考いただきたいところである。
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体力をつけるために有酸素運動と筋トレが必要なことはわかるが、筋トレってなかなか続かない。スティーヴン・ガイズ氏の「小さな習慣」に書かれているように、腕立て伏せ1回というところから始めるべきか。
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IL-6が筋肉由来のホルモンとは知らなかった。前半二重丸。後半栄養学的視点はちょっと古いかな。糖質55−60%は。
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体力の正体は筋肉だということに関してはいまいち納得感がないが、下半身を鍛えるためのいいエクササイズが載っていた
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疲れて体が動かなくなるのは、乳酸が疲労をもたらすのではなく、活性酸素によって攻撃された脳の疲労=自律神経の中枢の疲労、によるもの。筋肉そのものが疲れているわけではない。
筋肉の炎症で痛みが出る。筋繊維には痛みを感じる神経はない。
ATPを再合成するしくみ=ATP-CP系、解糖系、クエン酸回路系
ローイング運動が最強のトレーニング。
副菜型(おかずを多めに、ご飯を少なめ)がビタミン効率がいい。
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2019年3冊目。昔から自他ともに体力ないと認めざるを得ない私。そんな線の細い自分が30代中盤に差し掛かって一念発起。「ソフトマッチョを目指すのではない、健康な身体を作るのだ」を合言葉に、過去何度か挫折した筋トレを再開するために読んだ本。ではあるのだが、入門レベルとはいえ専門書なのでぜんぜん頭に入ってこなかった。これは本の問題というよりは、読み手のこちら側の原因ですが。とりあえず紹介されていた筋トレのうちひとつと、栄養バランスには気をつけるということは頭に残ってます。
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著者は早稲田大学の教授。
さすが教授が書いた本という感じ。
前半は、筋肉の部位名がとにかくたくさん出てきて、何を言っているのかよくわからなかった。
一般人向けにもう少し専門用語を少なめで書いてほしかった。
↓この部分は勉強になった。
”「糖尿病は、筋肉が原因の病気」といってもいいくらい、筋肉の機能と密接に関係している。”
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体を動かさなければ、病気にかかりやすくなる。
私たちの体は、動くことを前提につくられているものなのです。
という事で、運動すると事の大切さが説明されてます。
なんとなく感じていたけど、やっぱりこういう事ですか。
筋肉のピーク年齢は男性で20〜30歳ごろまでで、40歳ぐらいまではなんとかキープされるのが一般的。
そのあとの筋量は低下の一途をたどる。
20〜50歳の間に約10%減少、50〜80歳の間にはさらに30〜50%と急激に減少する。
また、筋力も40歳くらいまではキープされるが、その後は低下。
運動しない人は特に、早ければ30歳ごろから毎年1%程度低下するとも言われている。
恐ろしいですね…
でもこれが現実だから受け止めないと…
また、糖尿病やその他の成人病も筋肉が関わる病気だといわれてます。
糖尿病もメタボと同じように、筋肉とは関係ない病気だとおもわれがちですが、そうではなく、むしろ、糖尿病は筋肉が原因の病気です。
なぜなのか詳しくは本書を読んでください、
色々心配になる事が書かれてましただが、悲観することは無いようです。
なぜなら、
筋量の減少も低下も、筋肉を鍛えれば何歳からであっても回復し、維持し、さらに高めることもできるのです!
つまりコンスタントに体を動かしてバランス良い食事を摂る事が、やはり重要ですね!
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自立寿命を伸ばすためにも、特に下半身と体幹の筋肉を維持すべし。使わないとすぐに衰えるので、座りすぎない。有酸素運動と負荷をかけた運動を行う。トレーニングは裏切らない。バランスのいい食事。
ノウハウを、習慣に組み込むようにしなければ。
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<目次>
はじめに
第1章だれにも避けられない体力の衰え
第2章体の動くところに筋肉あり
第3章筋肉は使わないとすぐに衰える怠け者
第4章トレーニングは裏切らない
第5章下半身と体幹の筋肉をきたえなさい
第6章筋肉にとっていい食事とはなにか
おわりに
P21体力を支えるのは、筋力と全身持久力
P29アンチエイジング、抗・老化
ウイズエイジング、共・老化
アクティブエイジング、脱・老化
2002/4 WTO第2回高齢者問題世界会議@マドリード
2018/10まで4年半、上海に住んでいましたが、筋肉が
これほどブームになっていたとは、知らなかった
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筋肉は成人の男性で体重の約40%、女性で約30%を占めている。筋肉、特に下半身と体幹の筋肉をきたえて、「いつまでも歩ける体」「いつまでも動ける体」のキープを説いた本です。樋口満 著「体力の正体は筋肉」、2018.4発行。体力とは、筋力はもちろんですが、全身持久力(心肺体力・スタミナ)、血液力、骨力なども大切ですね!
樋口満 著「体力の正体は筋肉」、2018.4発行。①体を動かすのは「体苦」ではなく「動楽」②健康寿命と言ってるけど自立寿命(歩ける、動ける)が適切 ③筋肉は使わないとすぐ衰える ④トレーニングは裏切らない(強さが大切)⑤運動と食事のセットで。
爽やかな秋の朝、気持ちのよいトレーニングを終えましたw。今日もいい一日がスタートできました。樋口満「体力の正体は筋肉」、2018.4発行、再読。体の動くところに筋肉あり。筋肉は使わないとすぐ衰える。体力を支えるのは筋力と全身持久力。下半身と体幹の筋肉を鍛える。そのためには:①ローイング(ボート漕ぎ)、ウォーキング、スロージョギング、スイミングなど ②椅子を使って(椅子に座って)つかまりスクワット、太腿アップ、ひざプッシュ、膝関節伸ばし、かかと後ろ上げ、つま先上げ・踵上げなど ③ストレッチングで柔軟性を。
シニアにとって、体幹と下半身の筋トレは自立生活に必須。私はウォーキング(スロージョギング)と筋トレ。筋トレは、上半身は壁押し(&膝・足裏伸ばし)、鉄棒腕立て、肩甲骨まわしを、下半身はスクワット、もも上げ、かかと後ろ上げ、つま先・かかとの上げ下げ、股関節まわしなどを。蛋白質・ビタミンに配慮し、日光を浴びること。 樋口満「体力の正体は筋肉」、2018.4発行、再読。
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先日、某プライベートジム運営で有名な会社のセミナーを受けたため、復習もかねて読んでみたところ、さらっとあっという間に読了。セミナーの後ということもあり、内容はかぶっていたせいか簡単に理解できた。
掲載している運動は簡易なもので、普段から実施しようと思えばできるレベルのもの。冷え性の私はオフィスのデスクでちょっとやってみようかな、というものもあったが、概ね高齢者向けのような気もした。
ただ、運動も楽しくないと続かない、ということで「動楽」と表現してましたが、掲載している運動が楽しいものか、というと、少し???。その手法やモチベーションの維持が重要なのでは?と思った。そういう意味で、R●Z●Pさんは凄いと感じた。