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次々新刊が出るので早く追い付かねばと焦りながら読み始めたけど、遊圭くんの活躍っぷりたるや、今までの中で一番じゃないですか❤️
賊に襲われるわ夏沙国で暗殺騒ぎはあるわバタバタしてゆっくりする間もないけど、新しい仲間ができたり、玄月ともお互いちょっと関係性が変わってきたり、後半日蝕の日が分かってからのノンストップアクション、すごい!遊々がんばった!玄月さんもがんばった!
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砂漠の案内人ルーシャンがいつ裏切るかと、ハラハラしました。
少し前に観た映画『キングダム』のような。いや、個人的にはそれ以上に面白かった。(キングダム原作は未読です)
遊圭も頑張ってるけど、玄月も考えてみたらまだ10代のはず。なんて大きなものを一人で背負ってるんだろうと思う。
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星公子シリーズ、前3作でやっと後宮脱出し、お尋ね者からも脱したのにまたもや女装でスパイ活動。本文中でも言及されているが、女官に扮する意味が今ひとつなく、女装している期間も少なく少し不満。麗華公主の降嫁に付き添い砂漠の国へ、相変わらず運だけでなんとかなっていく。ルーシャンという武人が良いキャラ。無事とは微妙に言い難いが帰宅し、問題も解決して、元服して大団円。
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後宮からの脱出をメインテーマに掲げている印象があったため本巻以降は蛇足かと思っていたが,一少年(とはいえ出来過ぎの感はあるが)の成長譚を触媒に古代中国史を描きたいのだということが納得できる.古代日本史・世界史では表層的に過ぎてしまう文化を描ききろうという情熱が感じられ,のめり込む.文章の修飾関係が良くない文章があったり,文章の主体が唐突に切り替わったり,と読みにくい部分もあるが,今後の成長に期待.
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やっと後宮を脱出して外戚族滅法もなくなり自由に堂々と生きられるようになったにも関わらず、また政治情勢に巻き込まれて今度は西の彼方にある砂漠の国へ陽元の妹を嫁がせに行くのに同行…
おまけに失われた皆既日食の日付が書かれた書物まで探さねばと言うなんだか思ってた以上に壮大な話に…
ちょっと都合良い展開もありきだけど、後半は割かし一気読み。
全体を通して思ったのがかなり遊圭が成長して大人になったということ。
体力面でも強くなって、考えも大人な振る舞いに。
まだまだ続くみたいだけど、どういう落ちに収まるのかが気になる。
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この作品、厚さのわりには内容が詰まってて読むのに時間がかかる。心情の表現も少なめなのと、数行でいつのまにか日にちが過ぎてたりするのでなかなか読み飛ばせない。。。
今回は麗華の輿入れのために他国へ、密命をもって、いく主人公。後半、かなり展開がはやいです
2020.3.17
36
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後宮を脱出するもまた新しい任務が。
遊圭の成長、玄月が年相応?の苦労をしている所も見られてよかったです。
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晴れて本来の名前と性別に戻り生活を始めた遊圭だが、輿入れすることになった麗華の女官として夏沙王国へ潜入する。
目的は前王朝が持ち去った暦を取り戻すこと。
日付を予測できないまま日蝕を迎えたら皇帝の威信は地に落ち、帝国の安定も脅かされる。
しかし夏沙は過酷な砂漠を超えた先。
そして復活をもくろむ前王朝の末裔と版図を広げつつある外敵の脅威。
遊圭だけでなく玄月も命がけの旅で読んでいる間ずっと気を張ってしまった。
だからか余計にエンディングの情景が美しく清々しく感じられた。
麗華、幸せになるといいなぁ。
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個人的に少しだれるところもあったのですが、ご老人に会ってからは興味深くなりました。前作たちと比べると少し乱雑とした印象はありますが、相変わらず好きなものが詰まってます。
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図書館で。
ようやく後宮を出れたのにまた女装かよ!と主人公君は思ってるんじゃなかろうか。そうでも無いのかな。
という訳で舞台は一転して砂漠を超えた異国へ。でもまぁ話の中心は漢民族…では無くて、王宮がらみの案件なのでそれほど違和感を感じなかったり。それにしても公女様も大変だなぁ…
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族滅法もなくなり、やっと本来の自分に戻り、自由に堂々と生きられるようになったはずなのに、またしても女装して、麗華の輿入れに同行することに。
前作で後宮篇が終わったことにより、後宮での人々との絡みが無くなるのかと思ったら、まだ続く模様。
大人の仲間入りをした游圭だが、将来的にはやはり明々と結ばれる方向に行くのだろうか?
個人的には、明々は地元でしっかりした人と巡り合い、游圭は微妙な思いを胸にしつつも祝福するといった展開に期待。
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後宮編が終わったら、突然砂漠を横断する旅に!
そして、やっぱり、悠圭は女装⁉️
医学、薬学、天文学、兵法まで⁉️
遊圭が学び成長する度に、金椛国の命運がかかってる❗️
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内容(「BOOK」データベースより)
星遊圭は、先帝崩御の際、「外戚族滅法」によって殉死させられた名門一族の生き残り。女装で後宮を生き延びた彼は、知恵と機転で法を廃止させ、晴れて男子として生きることに。…のはずが、政略結婚のため遠国へ輿入れする公主・麗華の近侍女官として、ともに旅立つこととなる。しかし異国の宮廷に潜入した彼の真の任務は、金椛帝室を救うため、失われた日蝕の周期表「天官書」を探すことで…!?傑作中華ファンタジー、新章!
令和5年1月29日~2月3日
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Amazonオーディブルで聴いた。
先日、飽きたから続きは読まない(聴かない)と書いたけど、続きを聴いたよ。
やっぱり主人公に魅力がないなー。