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たくさんのふしぎ
は俺の行動思考パターン趣味全ての根本にある
子供向け月間絵本だ。
毎月様々なテーマで子供向けの雑学が盛りだくさんだ。
好きな奴は
絨毯織りの話と
クリスマス・クリスマス(世界のクリスマス)
カッパドキア
アマゾンアマゾン
のら猫の研究
世界のお菓子
とかかな…確率統計の話も好きだったな。
是非クリックしてどんなシリーズがあるか他のタイトルも確認してほしい。
全部網羅すれば子供らは教養や探究心や感性が豊かに育ち
偉い方が侃々諤々している教育問題など全て解決すると思う。
俺が勉強が好きなのはこの本を毎月読んでいたからやと思う。
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某図書館から、リサイクル資料としていただいてきました。
なんか、あまりにも表紙が気になったので。
結果・・・。意外に名作だった!(笑)
そんなこと言ったら、作者の方に失礼ですね。
つっこみどころ満載で、下手をするとナンセンス?という言葉をあてはめてもいいぐらいの作品ですが、根底に流れるのはエコの思想。
いや、時代にあってます。素晴らしいです。
かぼちゃ島に住むかぼちゃ人が、住んでいる島の資源を使い果たしてしまい、さてどうするか、というお話。
何でかぼちゃなの?かぼちゃ人って何?という説明はいっさいありません(泣)
誰か、私に説明して〜!!!(`Д´)
でも、よい絵本だと思います。
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保育園のころから大好きで大切にしています。
ひとにとって大切なことが学べます。
大人になってから見るとさらにこの絵本のすばらしさ深さを感じました。
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こんな島があったら暮らしてみたい。
かぼちゃ島。
かぼちゃを食べ、かぼちゃの湯、かぼちゃのお祭り。
みんなおおらか、たのしく暮らすかぼちゃ島。
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かぼちゃの人類学!おもしろいお話でした。絵もステキ。作者は鹿児島の方!かぼちゃの国へは門司港から行けるそうです(笑)門司には実際に、かぼちゃの記念館があるんだそうです(^ ^)
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子供の頃に観たら1ページずつ、ずっと眺めてお話を作ってしまいそうになる描き込みです。超巨大かぼちゃの中に住む人々の歴史。そこにある町並み。カボチャの栄枯盛衰。暖かみのある住人。細かい所で作者が遊んで作っている感じが伝わってきます。
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かぼちゃと人類の歴史に関して考察する本だと思って読んでみたら、、、ここまで真面目に変な本は久しぶりに読んだ。
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江戸時代と、ある種の人々が「古き良き」と懐かしむような昭和が混ざり合ったような世界観の絵本。
経済的、物質的価値を追い求めるのではなく、本当に幸せになれる生き方をしよう…と言いたいのだろうけれど、説教臭さが鼻について退屈だし、この世界の人々の意識は内向きすぎて魅力に欠ける。鎖国時代に逆戻りなんて、ぞっとするわ。
この絵本のどこが傑作なんだ?
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2018.6.13
たくさんのふしぎ400号記念出版で復刊、図書館でみかけたり、話題になったり、ずっと気になっていたので即入手。
(傑作集に入れたら細く長く版を重ねてほしいなぁ…)
架空のかぼちゃ島の歴史(資源を掘り尽くして滅びかけた後、暮らし方を見直して復活)を語ることで、国のあり方について問題提起をしている作品。SDGsのさきがけともいえそう。
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シュールで面白い。設定が細かいので読んでて楽しい。幸せの分かち合いや足るを知るべしという思想も出てきて、いろんな意味で考えさせられる。絵本だけれど、設定にリアリティがあるので大人でも十分楽しめる。
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でっかいかぼちゃの中に命が芽生え、かぼちゃ島のかぼちゃ人は、かぼちゃの中に住んで、かぼちゃを食べて暮らしたのである。
のろまでとんまと言われるかぼちゃ人たちの日常が細かく細かく描かれる。
かぼちゃ島の危機にヒヤヒヤし、それをなんとか乗り越える、かぼちゃ人たちの逞しさに息をつき。
食べることが好きで、面倒な政治はやりたくない。
子どもたちは町中を先生に成長して。
とても豊かな生活にトゲトゲした気持ちが穏やかになっていく。
最後の観光案内を読みながら、行ってみたいよー!
幸福相互銀行では、身福と心福と金福は、1:2:10の割合で交換できる。
かぼちゃ人は、体と心とお金の3つのものさしでねうちをはかるのである。
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「かぼちゃ人のすべてがここに!
かぼちゃ島のかぼちゃ人は、のろまで、とんまだと言われている。しかし、かぼちゃに住み、かぼちゃを食べ、貧しくとも楽しくくらしているかぼちゃ人の生活や理想を知ったら、それでも君は、彼らをのろまで、とんまだとか言えるだろうか。かぼちゃ人にも、大もうけした時代があったが、かぼちゃがやせおとろえると、彼らは生活を変えたのである。かぼちゃにほれこんだ画家が描く、かぼちゃ人への愛にみちたゆかいな絵本。」