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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
英会話の苦手な日本人にとってのハウツー本ですが、今の英語教育の問題点がよくわかって、たいへん役に立ちました。
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娘の英語について悩んでいたタイミングで本屋で見かけて面白そうだったので購入。
素晴らしい内容だったので、是非ともこの考え方でテキストを作って欲しい。
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2018.11.高校図書室(長女)
(もしドラの二匹目のドジョウみたいなタイトルにしたのが成功かというと、もしかしたら損をしているのかもしれない...どんなプロモーションをしたのかわからないけれど、語学畑にいながら「もしなる」の単行本の存在さえ知らなかったし...でも、これを高校の図書室に入れた司書さんとそれを本棚で見て借りてきて私にまですすめてくれる娘の眼力と嗅覚はたいしたもので、実にありがたい)
2018.11.27購入
2019.11. 中3次女が本棚から発見して、夢中で読んでいる(できれば定期試験のもっと前か終わってからがよかった気もするが…)。英語が苦手な次女にとってはいろいろ勉強になるお話みたい。
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小説としてはどうということのない話だが、日本の英語教育の(特にスピーキングの)課題の根本がよくわかる本だった。そう、日本語に訳すことを前提としていてはいけないのである。ここから脱却するのはとても難しいとは思うが。
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英語ユーチューバーが勧めていたので読んでみた。
なんかやたら現在の英語教育が否定されていたが、それが土台になっているのではないかということを感じた。
小説形式で英語の勉強法を書いてあるが、具体的な教材が書いてないので私には物足りなかった。
こういう考え方もあるのかという程度。
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タイトルがあまり好きではありませんが、あらゆる人に読んでほしい一冊です!笑
ストーリーが面白くて読みやすいので、英語学習に興味がない人にもおすすめです。肝心の英語学習に対しての考え方も的を得ています。この本に書かれている学習方法は大変時間も労力も掛かりますが、実践すれば間違いなくレベルアップするので、是非やってみてほしいです。定期的に読み返して、学習へのモチベーションを高めるときにも一役買ってくれます。良書です。
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日本の英語教育は明治維新以降、海外の文化、思想、教育、法律、学問を取り入れるために「翻訳」中心の英語だった。そのため、昭和平成と教育を受けた大人も学校の先生も「翻訳」中心の英語しか知らないので子世代にも「翻訳」を軸とした英語教育を施している、と冒頭で指摘する。
各章で日本の英語教育について「こうあるべきだ」と、主人公と、彼女が通うスクールの先生二人、そして同僚の帰国子女とが紡ぐストーリーの中で取り上げ指摘する小説スタイルの良本。
本の中では勉強方法やテキストなどを明言している箇所は少なく、「教本」としての役割はこの本には少なく、でも、英語学習に必要な心持ち(エッセンス)はかなりふんだんに盛り込まれていると思う。
300年に1回しか起きていないrevolution(革命)は知っているのに毎日見かけるタバコの吸い殻や、歯磨き粉、ホウキ、ちりとり、など英語に出来ない言葉が多いのに「日常会話程度なら」と言ってしまう日本人。英語を話すこと自体にコンプレックスを持っているが故に「完璧でないといけない」呪いにかかってしまい、話すことができないこの心のジレンマを解き明かしてくれる本だった。
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英語を勉強するにあたり、効果的に学習したいと思い読んでみた本。結論としておすすめの一冊です。
これまで読んできた英語学習法のハウツー本とは正反対の考え方と思いきや、同じ方向性だったりと、はちゃめちゃにパンチを食らった印象です。
なぜ物語で書かれているのかなと最初は感じたけれど、後書きまで読んで納得しました。作者の熱量を感じることができて、大変楽しく身のある読書となりました。
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英語の勉強をしなければいけない状況にもあるので自分のために読んでみました。
読んで良かったです。
伝いたい事はちゃんと伝わって残ってます。
普段生活しててもふとした時に意識が変わったなと感じる事がしばしばあります。
自分の為に読みましたが、子供への英語教育をどうしようかと新たな悩みも増えました。
子供が学校に行く頃には更に状況が変わってそうですが、任せられるほど変わって無いでしょうから…
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なぜ中高と6年間も英語の授業を受けていながら、英語を話せるようにならないのか。
その問題点は勉強量ではなく質にあった。
私自身、英語の勉強はよく出来たのに話せるようにならなかった一人なので、身に覚えのある話ばかりでグサグサ来た。
イメージから英語を作ることの大切さが、すごくよく分かる一冊。
ただ、小説としては特に後半の大袈裟な展開に興醒め…。
HOWTO本にするよりか小説で伝えたかったんだろうなとは思うけど。
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英語学習に大事なこと
1.時間
2.モチベーション
3.やり方
単語はイメージで覚えよう
まず身の回りのものの単語を知る
発音を切ってゆっくり話すのが日本語
英語は繋がりで話すことによって意味が通じる
enjoyは興じるものがあるから使う、つまり他動詞
簡単な英語のリスニング教材をイメージで理解
できるよう心がける
疑問文はひたすら練習、絵本を見て、間違えなくなるまで
英語で考えろ=絵で考えろ
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①わかりやすくて新鮮な英語学習法
中学の英語教師ながら、英会話学習に挫折し続けてきた主人公が偶然出会った英会話教室で英語を学んでいく物語
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な、なるほどー。なんだろうな、たぶん、であるのだが、そもそも学生時代に英語学習に躓いて居るような私は、この話の前提となる「間違った英語教育で身に付けた知識がない」のである。悲しい。
それから、これを読んですごい!と思っても、どうやって学ぶのかが分からない。(著者のホームページに行けば情報はある)
ハウツー本ならば、学ぶための補助線がほしいし、読み物の小説だというなら……うん、もうすこし読みやすいと助かる。
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書いてあること全てに賛成できるわけではないですが、学生時代にこの本に出会っていれば、英語の学び方の選択肢が広がっただろうな、と感じました…。
自分がなぜ、英語の読み書きはできるのに、「話せない」のかがわかった気がします。
ぜひ中学生、高校生の方々に読んでほしい1冊です。
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英語学習のハウツー本の小説アレンジ。
英語学習のモチベーションが上がる。
学校の英語の教科書よりも勉強になりそう。