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このタイトルの登録がまだでした。
ライトノベルによくある異界転生もの。
この異界は大抵、剣と魔法の世界なのだけど、この本ではシティハンターの世界へ跳びました。
異界モノにタイムトラベル物の楽しみ方を見ていたわたしは、この作品で確信しました。
漫画として、シティハンターの物語を結末まで知っている視点で、漫画の世界に入った場合、タイムトラベルで過去へ行った人と同じ状況をえられるわけで。
且つ、タイムトラベルなら過去へ跳ばなければならないけれど、漫画の世界なら時代は越えずに済む(まぁシティハンターの時代自体が若干過去だけど)。
この手の別の漫画家が描くスピンオフは、作家の個性が絵柄に出てしまい、違和感を感じるものだけど、この作品は、かなり忠実に北条司のタッチを再現していて好感。
このコロンブスのたまご的大発明シリーズ。
追随者を増やしつつ、続いてくれることを願う。
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この世界で…愛する者を守り抜いていく度胸はない!!…獠のようにな!!
海坊主のこのセリフ、好きなんだなー。原作読んでても、香気付けよーっ(≧∀≦)ってなった。沙織の立場で隣にいたら、ニヤニヤが止まらないだろう。
後半は沙羅ちゃんの回。夜眠れなくて沙羅ちゃん、獠のところへ行くんだよね。確かに、獠に添い寝してもらいたい、なんて思ってしまう。
私、かなりこの漫画にハマっているかも(//∇//)
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前巻から始まった、原作にある、海坊主とキャッツアイ美樹のロマンスによるいざこざの回での話。
本作主人公の沙織は、原作の流れを壊さないかビクビク立ち回る。
原作とのからみも楽しいし、原作を再度読み返したくなる(^^)