投稿元:
レビューを見る
20180615 S リクエスト
読後、なんとも残念感。
好きなもの嫌いなものは、それぞれあるだろうけと、それを本でぶちまけなくてもいいのに、と。
文章も生活感も好きなだけに残念。
投稿元:
レビューを見る
オンナ椎名誠といったところ
おばさんの日常生活エッセイ
ひとつの考え方ではあるが・・・・
あまり参考にはならない
投稿元:
レビューを見る
群ようこはなかなか興味深い作家なんだが
どうもちょっと合わない所もある。
稲垣えみ子や酒井順子、三浦しをんは
いい感じなんだが。
「あまり心地よくないアナログ感」って
感じ
最初の「通販」の項目で
んーとメンドクなった。
通販の誤配送やその対応とか
どうでもよいのだ。
それと記述の内容が
あったこと、思考の時系列順って感じで、
僕の日記の書き方を同じなのも気になる。
あと、あまり性別を言うのは
現代的ではないが
ちょっと「更年期の面倒臭さ」を
感じてしまう
-------------
P25
私を行方不明にしてくれないものは
嫌いなのである
↑こういうところは好き
「必要のない付き合い」、「女性誌」、
「SNS」なんかは面白い
--------------
P141
「自分は依頼された仕事を
すべて引き受けることはできないが、
失礼がないように断ることはできる」
P156
女性同士が関係するものは
往々にしてすべて面倒くさい
P159
私が同性に対して
いやだなと感じる部分を
凝縮したものが女性誌なのである
投稿元:
レビューを見る
今、何が自分には必要で何が不要なのか。。。長く群さんのエッセイを読んでいると変化が感じられつつもご自身の考え方がしっかりされているのでブレてない感じが好きです。
投稿元:
レビューを見る
装丁ミロコマチコさんなのですね。可愛いなぁと思って見てました。猫好きには猫好きがコラボ。いいですね。
しない、ってタイトルざっくりで「らしい」なと思いましたね。読者によって共感できること出来ないこと「ああそうですか」(笑)で終わる方も多いかもしれませんが、自分は長らく読んできたこともあり、やはり好きでしたね。
特に結婚のところで書いていた、子供を持つことについての意見は私とほぼ同じだなと思いました。
なかなかそう思っていても言えない世の中でしたし、いや、今言ってもたぶんその意見に共感する人は少数派かもしれませんが、群さんは還暦を過ぎてらっしゃることを考えると「時代が変わったのだな」と感じますね。
各々が思っていることが世の中の大多数と違っていた時、独りでその考えを貫くというのは中々に大変なことだと思います。群さんは自分は大した人間ではない的なことを何度か文中言ってますけれども、自分のスタイルを通してこれまで暮らしてきているという点では中々の方だと私は思うのですが。
投稿元:
レビューを見る
小説は数冊しか読んだことなくて、でもほんわかした作品だったのでいがいというか。作品が人格そのままといかないとしても、かなり鬱屈した思いが深い方なのかな(^_^;)
投稿元:
レビューを見る
やりたくない事はしない、という主張。
結構頑固。
女性誌の編集サイドのドロドロが面白い。
目次
-----------------------------------------------
通販
携帯電話
化粧
ハイヒール
手帳
結婚
言葉
ポイントカード
クレジットカード
後回し
SNS
必要のない付き合い
女性誌
捨てすぎること
カフェイン
自分だけは大丈夫と思うこと
投稿元:
レビューを見る
共感できることが多く、面白かったです。
なんとなくで流されずに「本当にそうかな?」と思うことは大事ですよね。自分の考えを持っている人の言葉は力強いし、潔さを感じる。
ちょっと毒舌なところもありましたが、私はそんなに嫌な感じはしませんでした(この本のレビューを読んでみたら、皆さん結構厳しい意見だったのでびっくり)。
投稿元:
レビューを見る
いつもの群ようこ節炸裂!今回はなんだか頷けないところが多々あり星2つかな?と思ったけど表紙が可愛いので星3つ。
投稿元:
レビューを見る
装丁がかわいいのでほのぼのしたエッセイかと思いましたが、ちょっと違いました。世代が違うので考え方が違うところもあるけれど、ちょっと違和感が強かったかな。母の年代でもないので理解しにくかったのかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
エッセイ読んでるだけですが、きっぱりしないと言い切る、持たないと言い切るのは、すごいなぁと単純に思ってしまう。
私は優柔不断ですから、、、
で、言いたいことを言って(エッセイですからね)、いいなぁ。で、自分のことだから自分の思ったことは言っても良いんだと思ったりする。
で、同調して、そうそうと思うけれど、、、なかなか
投稿元:
レビューを見る
群さんのエッセイ。
レンゲ荘シリーズが好きなので、作家さん自身もそんな考えなのかな、と興味があり読んでみました。
小説ではないので、思っていたより独断的というか個人的。エッセイだから当然ですね。
持たない、しない、という点で見習いたいと思う反面、人生、もう少しアソビの部分があっても良いのかもと感じました。
無駄なものだって、自分にとって心地良い空間や状況を作ってくれるものや事もあると思うので。
ただ、自分がイヤと思うことにエネルギー、時間を使いたくないっていう点でとっても同感!
人間関係であっても、行動であっても。
投稿元:
レビューを見る
群ようこさんの本を初めて読んだ。大好きなミロコマチコさんの装画に惹かれてゆるい感じを想像していたけど全く異なり、群ようこさんってズバッとハッキリしててブレない考えの持ち主なのかなという印象を受けた。
優柔不断だったり人目を気にしがちな私には、とても清々しく言い切ってくれる、思考の断捨離の手助けになりそうな言葉ばかりで良かった。ストレートな物言いが良い。
とくに必要のない付き合いについての項は、完全に同感だった。
投稿元:
レビューを見る
どんなにお金まわり?が良くなっても普通の感覚を(着物は別として)持ってる著者が好き。
今の時代スマホはおろか、ガラケーも持っていないことに驚いた。
投稿元:
レビューを見る
私にとって、このエッセイは順番が悪かったかもしれない。著者の他のエッセイを読んだ事がなかったので、作品は知っていても、どんな方かは知らなかった。
いきなり1章の「通販」の話で嫌になった。なんだか面倒くさい人なんだなぁ…と。何とか読んでいくと「結婚」や「言葉」「ポイントカード」辺りでまたモヤモヤしてきた。
「SNS」や「必要のない付き合い」には共感できた。
でもやっぱり、強い固定観念のある人なんだと思ってしまった。