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やりたい事を見つけられると迷う事なく進む。抗いながら進む事は決して優しいことではないが、応援してくれる人がいる。一人ぼっちではないという、応援に近い物語。
仏像修復をモチーフにしているが、これは筆者の人生観だと感じた。
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交通事故で二浪した大学生が仏像修復師に出会い
仲間に出会い紆余曲折しやりたいことを見つけていく。と書くとそれまでだが
丁寧に書いてあるのでしっかりと主人公を見守れる。
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仏像が好きな主人公っていう設定に惹かれて読んだ本。
出会いや経験によって、やりたいことを見つけ成長する主人公の姿が良かった。また、やりたいことをやると決めたからこその悩みや葛藤に共感した。
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仏像修復師、文化財修復する仕事にスポットを当てるとは、センスの塊だ。難しいけど興味があるから飽きないで読み終える、こんなありがたい仕事あるんだねぇ、雪嶋の夢だった仏像のアルバイトするところから始めて、1週間で飽きるけど、そこからの粘りというか探究心が素晴らしいと思う 気持ちの持って行き方も上手だし、大学を辞めて言い訳出来ないから自分のやりたい事を仕事にする潔さ、最後に両親と妹と出てきて説得している 仏像が語り掛けるのは自分自身の声だと教えてくれた門真を先生と呼べるラストスパート 敬語に花電車に、違う味わい