紙の本
つまらない
2018/09/20 21:53
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投稿者:あきしん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一眼レフをディスリまくるだけで面白くありません。
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MarkⅡだ。
なんとなくシリーズ化しそうという感じはあった。前作もそこそこ面白かったからね。「アクセサリー科」に代わって「レンズ科」、「婦人科」が新設されたたりが時代か。
OBのいるような写真倶楽部に属してないから、ベテランの知見や意見を見聞きできるのは楽しい。ベテランとはいえ、一線で活躍されている著者だけに感性が凝り固まっていない点はいい。
「Q 新しいカメラが欲しいのですが」という質問者。一眼レフかミラーレス機で悩んでいるところに、ひとこと「A ミラーレス機」と即答。
周辺光量落ちが好きでオールドレンズに拘っている質問者には「画像処理においてやるのはどうなのか?後からやるとか姑息でダメですか?」と、デジタル編集に対しても柔軟だ。フィルム時代だって後処理してたんだからね。恐らく著者も「撮って出し!」とか自慢げに言う向きには鼻白むほうだろうな。そんなのはレンズのレビュー(他との比較)の時くらいしか意味はない宣言だと思うし。
他には、「Q 広角レンズにもフードは必要ですか?」という問いには、「A すべての手持ちレンズにフードを用意したくなるのは「フード病」に罹患している可能性がある」と、ユーモアを交えてメーカー側の売りたい攻勢に対し冷静に処する導きを説いている。
「Q 写真家に文章力は必要ですか?」の問いに、「A 必要。」と端的に答えてるところも目を引いた。
その他、多くのカメラ、レンズのローテーション使用の指南、作家柊サナカのことなど、役立つ知識もチラホラ。気軽に楽しく暇つぶしに読める。
MarkⅢはあるかなあ。ちょっとマンネリ化してるQ&Aもあるし、追加されたイラストが雑な感じが少し気になった。
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途中ぱっと開いて読んだときは面白そうだと思ったが、実際に最初から読むと前半はつらい・・・長文ほど滑ってる。
勉強にはなるかもしれんが、面白くない。ためにならない短文の方が笑える。
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カメラや写真にご興味のある方に、肩の凝らない読み物としておすすめします
表紙に堂々不親切って書いてありますが、私には結構ためになりました
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洒脱な写真評論。
内容のわからない点も多いが、評論の姿勢は共感できる。
古い写真のわかる人には、より楽しめるだろう。