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切ない「別れ」をテーマにした恋愛詩集。
詩集ならではのこだわり詰まったレイアウトと所々にある蒼井さん自身が撮った素敵な写真に目と心を同時に奪われてしまった。
どうしようもなく切ない別れを体験した時にまた再読したいと思う。
言葉にできない思いを綴った切ない1冊。
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『人って
本気のとき肩で泣く
涙や声は装飾のようなもので
泣いているのは肩なのだ
もしも僕が泣いたときは
どうか肩を抱いてほしい
僕の肩を慰めてほしい』
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大失恋をしたことがあるなら、ものすごくわかる心もよう。
痛くてヒリヒリしてる想いを、言語化してくれてるから、人気出るよね。
「僕の隣で勝手に幸せになってください」がすごく良かったから、自分の41才バースデー記念に。
しゅうちゃんと、お昼にカレーを食べたんだな、この日は。
【本文より】
しかし恋愛の、特に終わりに関しては、できるだけ大人な考えを持っていたいという思いがある。
ある日突然始まったりするようなものは、ある日突然終わったりするようなものだから、そこに文句をつけてはならないのだと。
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人をこんなに
好きになったことはない
をあっさりと更新してみせた人
・
もっと思ってやれたんじゃないか
もっと大事にしてやれたんじゃないか
もっと向き合ってやれたんじゃないか
もっと続いていけたんじゃないか