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原作の中島敦にひかれて読んだ
この著者 アフガニスタンの村などを描いている人だ
ずいぶん画風が違っている
新しい境地でしょうか?
それにしても名人の神技とは?
これは子供に向けたメッセージでしょうか?
凡人の私にはわかりません
≪ 行く先は 修行の歳月 何射抜く ≫
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子どもの読み聞かせに。
絵本に出来るほど短い話だったんですね。
5歳児は、絵も話もカワイイ要素がないから早々脱落。
8歳は、どんな展開になるのか興味を持って、結末には、えーー?!と。
多分いつか授業などでまた触れるんじゃないかな。なんか前読んだことある、と思い出せたら良いな。
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「むかし中国に、天下一の弓の名人になろうと決意した若者がいた。若者は弓の名人に弟子入りするが、言い渡された修業は、「まばたきをするな」。ただそれだけの奇妙なものだった。以来、男はまばたきをせずに2年を過ごした。眠っているときでさえ、その眼は大きく見開いたままだった。
やがて、若者は師をしのぐほどに成長し、さらなる奥義をもとめて西へと旅立つが……。
名人とは、道をきわめるとは、いったいどういうことなのか?
「山月記」で知られる中島敦の傑作短編を、画家の小林豊が絵本化!」