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おすすめ本として紹介したからには読んでおかなくっちゃ、と読み始めた。
「銭天堂」と似たところがあるかな。
最後にツルさんなる人物が出てきて面白くなりそうな予感が。
次も読んでみようかなあ、という気になる。
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忘れていた大切な気持ちを
思い出させてくれるような本でした。
心が洗われた気分です。
大人でも夢中になって読めます。
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十年屋シリーズの本編をやっと拝読。
カラシちゃんは変わらずに可愛い。
俗に言うざまあっていうのかしらん。
悪いやつはちゃんと痛い目を見るっていうスタンスに容赦がなくって、よっぽどスカッとすると思う。
最近の子どもたちはこういう読み物で情操教育をされているのかと思うと、とても羨ましい。
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読み終えると何だか不思議な感じ。
色々と気づかせてくれる。
夢だったり、ワガママだったり、ズルさや嘘など。
後悔のない人生になるように、分かりやすく物語で示してくれているような本でした。
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セピア色のカードが届く。
カードを開けると十年屋につく。
大切な物を十年預けられる店、十年屋。
良い本だと思いました。
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銭天堂に似てるなーと思ったら、作者が同じ人でした(笑
子供向け「笑うせえるすまん」
でも、内容しっかりしてるし、文章も幼くない。逆にこの言葉、小学生に難しくない?っていうのがチラホラ。
さて、続きを借りに図書館へ行こう!
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とてもよかったです!
何か大切なものを伝えられた気がします。
初めて読みましたがとても気に入りました。続編もあるみたいなので読んでみようと思います
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捨てられない大切なものを、思い出とともに10年間魔法で預かってくれる十年屋。
設定の切り口が話により変わり、因果応報をも含むのがこの作者ならではの魅力となっています。佐竹美保の絵と相まってファンタジー世界に浸れます。
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評価3.5くらいです。
1年分の寿命と引き換えに、なんでも10年間預かってくれる十年屋。
いい話もあれば、自分勝手な人にバチが当たる話もあり。挿絵の影響か、「銭天堂」より大人っぽく、作者は違いますが、「黄昏堂」に近い感じです。
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ふしぎ駄菓子屋銭天堂の廣嶋さんの作品。銭天堂の人気は言わずもがなだけど、あれより少し大人向けかな?10年間ものを預かってくれるお店の短編集でこれだけ心に染みる話を書けるのはさすが廣嶋さん。
ちょっとしたホラーっぽいのもあるけど、舞台はたぶん日本じゃないけれどとっても日本に近いから読みやすい。10年後が出てくるから自然、大人がよく出てくる。忘れていた子どもの頃の後悔とか失敗を預けたものを返してもらう時に大人になって思い出すのも、素敵だった。
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娘のオススメ
読んだら、子供の頃の、純粋な気持ちを思い出す
魔法使いの呪いは怖いけれど
ロロの猫の雪だるまの話が可愛かった
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10年屋から届くカード
喋る猫のいる10年屋
まち針やはさみがささった帽子をかぶる
作り直しのおばあさん。
スノードームの中に思い出の品の世界を作り直す様子
すべてが私の好きなファンタジー観。
だけど、読むと、チクリと
昔の古傷が痛む感じ。
今は亡き、おばあちゃんや
おじいちゃんに、もう一度会えたら
ごめんね。ありがとうて
伝えたくなる。
物には思い出や、その人の思いや生き様
色んな物が詰まっていて。
物はなくなっても、
それって、記憶として残る。
こんな1人の小さな心の中に膨大に忘れずに
残るんだから。
すごいことだな。
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捨てるに捨てられない物を十年間預かってくれるお店「十年屋」。不思議な魔法で現れるそのお店に
いろいろな事情を抱えた人達がやってくる。
魔法で現れるお店、魔法使いの店主、執事は二本足で歩き回る猫。不思議な世界で起きる不思議な物語。
児童向きだからかやや教訓めいた感じのお話もあるけれど、充分大人も楽しめる作品。
ちょっと「銭天堂」に似てるかな。児童向きだと似た感じになるのかも。
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オルゴールや鈴の音色に、春のタンポポやれんげ草が似合う話。他の作品は人間のイヤな部分が全面に出ている気がするが穏やかな流れみたいな話だった。まだ一巻しか読んでいないのでどうなっていくか、分からないが毎回生温い話が続いてほしいがそればっかだと飽きてシリーズにはならないよね。きっと
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身近なお話の詰め合わせ。
最後の十年屋のエピソード~エピローグがとてもよくて泣いた。
全てのお話これからいの分量があったらなぁとは思うものの、子供向けの本だからこんなものかぁという気も。