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北欧の本を読んで気になったのが北極圏の話。
アイスランドにも興味が出てきた。
芋づる式に気になるものが出てくるのが読書の面白いところ。
2018年のアイスランド紀行。
ほとんど知らない国なので興味深い。
固有名詞など北欧に近いけど少し違う。言語学系の本も読みたいな。
以下メモ。
・夏がハイシーズン。オーロラ
・夏はヨーロッパ人が避暑に来て、アイスランド人はスペインなどに日を浴びに
・再開発された地熱温泉(プール)施設
・自然が生かされた観光ツアー。滝の裏側
・シーフードがおいしい
・伝統料理と言えば肉や魚のスモークや酢漬け
・伝統料理を作れない現代アイスランド人(日本と同じ)
・ファッションブランドや音楽は、他国の評価も高く盛ん
・ほぼカード社会。バスはコインがいる
・1アイスランド・クローナ=1.04円
・外食が高い。ランチ2000円とか
残念だったのは、面白く構成されているわけでもない、耳に蜂が入ったとか、ごはんをおかわりしたとか、どうでもいい一文や中身のない会話が若干目障りなところ。友達の話なら喜んで聞くけど、知らん人なので…。そこら辺も読ませたいなら、背景とか起承転結とか読み物としてきちんと書くべきでは。大したことない話題を「難しい話」と書いてみたり、少し考えたらわかる疑問を投げかけてきたり、おばちゃんの日記を読んじゃった感。ミクロネシアのやつと似てたなー(こっちは好きだったが)。旅人って似たような感じになっちゃうんだろうか。