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有坂閣下や、その周りが、さらっと言ってるから、少し軽めに聞こえるけど、結構「刺さる」言葉が多いと感じますね。 自戒の意味も含めてそう思うのですが。
ストーリーを展開していくことだけなら、余計な部分なのかもしれませんが、「その場を借りて」でも、よく言ってくれた、が読んでいて抱いてしまう本音なのかもしれません。
若い軍艦乗りの物語は、帆船時代を舞台にしたホーンブロワーやラミジ艦長から始まって、現代SFでも多く書かれていますが、それらの中でも、この本を読んでいて、特別に楽しいと感じるところは、感性の根っこの部分に親近感が持てるからだと思います。
もっとも、戦いの話には、とりあえず心が躍ってしまうのも事実なのですが。(創作物内、若しくは競技に限ります、念のため)
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今回は政治色の強い話で主人公達の戦闘シーンはなし。
讒言による内部の争いというのは、今までこのストーリーには描かれていなかった。というより、異星人に攻められそれどころじゃ無かったというところ。
戦闘シーンがないためダレる部分はあるが、その分カッコ良い台詞が多い。
毎回毎回、ちょっとした新要素を取り入れ楽しませてくれる。
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地球組も着々と育っているなあ
教師と生徒の関係は、外に出ると変えやすいけど、中にいながらにして切り替えるのはなかなか難しいだろうな
切り替えられて根に持たない、というのはどの場所においても特上のスキルだな
根に持たれることはやむを得ない、も肝に命じられるとなお良いのね
相手には同じレベルにいてもらいたいけど、そうでない場合にどう接するかは、なにを目的に一緒にいなければならないかを考えれば、意外とクリアになるのかもしれない
アリサカには休暇がないんだなあ、、